大学時代、たった一人で寮に残っていたアレックスはその夜、部屋に何者かが侵入する出来事があった。しかし虫の知らせか、悪夢で目覚め、危ういところで助かるといった経験をしていた。そして現在。大学を卒業し、画家になったアレックスは恋人のギャヴィンと幸せに暮らしていた。そんなある日、家でボヤ騒ぎが起こり、アレックスは隣家に越してきた青年ドニーに助けられる。お礼を兼ね、週末のホームパーティーに誘ったところ、ドニーはアレックスの妹セイジと急接近。そんな様子をアレックスとギャヴィンは快く思っていたが、ドニーの目的は全く違うところにあった。
ダーリーンは娘ビクトリアを連れ、虐待を受けた女性たちが避難するシェルターへ向かっていた。街から遠く離れた場所にあるその施設には、管理人のビーという女性がいた。彼女は、来る者たちの内情を詮索せず、好きなだけ滞在していいと親子を受け入れてくれた。しかしダーリーンは、親身になってくれる一方、何かとルールを強いるビーに違和感を抱き始めるのだった。そんなある日、この施設に滞在していた女性を探しに、一人の男が鬼の形相で怒鳴り込んできた。異常なまでの男の行動に、ダーリーンとビクトリアは慄き、ビーはライフルで男を撃退するのだが…。
幼いヨセフはある日、父親が所有するウィジャボードで遊んでいた。しかし、そのせいで封印されていた悪霊を解き放ってしまい、友達のマックスが犠牲になってしまった。「愛する息子を悪霊から守るためには、遠くの児童養護施設に入れるしかなかった」と、父から聞かされたのはそれから30年後、父が亡くなる間際だった。さらに父は死の床で、「この家からすぐ離れろ」と警告するが、その意味を理解しきれなかったヨセフは数日後、息子のノアを連れ父の葬儀を執り行った。しかし、そこでノアが見つけたものは、あのウィジャボードだった。ノアは、このボードが死者との対話に利用されていたと知り、亡くなった母親を呼び出そうと試みるのだが…。
ある日、上院議員のレイが差出人不明の手紙を受け取った。そこには、ベトナム従軍時代のレイの秘密が記されていた。サイゴンに飛んだレイだったが、敵の捕虜となり消息を絶った元海兵隊員の男・ドクに監禁されてしまう。2人の脳裏に蘇る30年前の光景。当時、海兵隊仕官のレイと兵卒のドクは、果てしなく続く地獄の日々を送っていた。そんなある日、ゲリラとの市街戦の最中、彼らの運命を分ける出来事が起きてしまう…。
凄腕スナイパーとして名を馳せるハリーは、妻に先立たれたことから、娘ラクエルを幼い頃から現場に連れ、仕事をこなしてきた。やがて成人したラクエルは父のサポート役に、相棒としても二人は強い絆で結ばれていた。ところがあるターゲットの狙撃を、あろうことかハリーは失敗。その原因は眩暈だったが、依頼人は寝返ったと思い込み、ハリーの命を奪うべく狙撃手を送り込んできた。だが百戦錬磨のハリーにかなうはずもなく、ましてやスパイパーとしてのレジェンド会いたさにこの依頼を受けたビリーはハリーと手を組み、ボディガードを請け負うことに。だが、ハリーの身体は病魔に蝕まれ、深刻な状況に陥っていた…。
大学で超常現象の調査を行ってきたマディ。しかしこれまでに一度も霊に遭遇することがなかったことから、親友のクロエとイーサンの誘いに乗り、ジェイコブを連れた男女4人で、ペンシルベニア州の田舎町へ向かった。バー“アリゲーター・グリル”のオーナーの依頼は、1年前にバーテンダーが自殺したことから呪われているとの噂が広がったため、週末にこの場所で過ごして問題ないことを証明してほしいというものだった。早速調査を始めると、霊感の強いマディは寒気がとまらず、ジェイコブはカメラで怪しい影を目撃。消えた影の方向を追っていくと、そこには住居跡に残された地下室があり…。
人生どん底の映画プロデューサー、チャーリー。かつては第一線で活躍していたが、それも今となっては過去の栄光。起死回生に、甥が書いた大作の映画化を決意するも、物事はそんなにうまく運ばない。そこに乗り込んできたのは、ヤリ手の女プロデューサー、ディドラ。全く意見が一致しない二人だったが、衝突しながらもお互いを認め合い、次第に惹かれ合っていく。しかし二人の周りには、演技もロクにできないアクションスターやセリフをすぐに忘れてしまう往年の老俳優たち。さらには、ロケ地で主演スターが、テロ組織に誘拐されてしまうハプニングまで、巻き起こってしまう。果たして、作品は完成するのか?そして、二人の関係はハッピーエンドにたどり着くのか?
日本から帰国する際、搭乗するはずだった飛行機が墜落。記録上、死亡したことになった男は、NYでウィリアム・ヴィンセントという他人名義のパスポートを購入し、映像編集する仕事を得て暮らしていた。ウィリアムとして過ごし始め3年が経過。スリとしての才能も合わせ持つ彼に興味を持ったある組織のボスは、部下のビクターを使い、顔を出すよう強請する。何に対しても動じず、秘密主義的なウィリアムを気に入ったボスは、敬意の印として情婦のアンを贈ることに。乗る気でなかったウィリアムはその申し出を辞退したが、自宅にアンが訪れた時から、それぞれは惹かれ合う仲に。だが、それは2人にとってあまりにも危険的な、許されざる好意だった。
刑務所で働くジャネットは、囚人からの人望も厚く、1日十数件の面談に追われる日々。その手腕をかわれ刑務所長から、武装強盗で16年収監されているロバート・モスの聴聞会に対する意見がほしいと頼まれる。早速面談をすると、ロバートの受け答えは知性に溢れ、まるで完全な人間が座っているようだったとジャネットは強い関心を示す。さらに面談を重ねるうち、すっかりその人柄に魅せられたジャネットは、彼を救うのは自分だと仮釈放に尽力。それが恋心へと変わるのに時間はかからなかった。さらに、嫉妬した囚人たちのリンチに遭い、重傷をおったロバートを見舞いにきたジャネットは、彼が応じるまま熱いキスを交わし…。
大学生のエヴァは、ルームメイトに誘われたパーティーで社交クラブのリーダー、マークと出会う。ある日エヴァは、マークに誘われるがまま、彼の父が所有する狩猟小屋へ。しかしそこでマークの企みによって、薬を盛られ記憶を失ってしまう。再び目を覚ましたエヴァは、森の中でマークと悪友たちに暴行されてしまうのだった。その後、帰還兵に助けられたものの、そのうちの一人にまた襲われそうになるなど、何度も男たちの暴力によって屈辱を味わうことになるのだが…。
ポートシティでバーを運営していくためには、毎週マフィアへの見かじめ料を支払わなければならない。支払いが少しでも遅れると、マフィアの手下が訪れる。5万ドルを支払うか、店の所有権を渡すか、殺されるかの選択だ。シングルマザーのジョーと娘のスカーレットが経営するバー“ピッキングス”にも、マフィアの手下がやってきた。男たちは力づくで仕事の話をしようと迫るが、弟ブーンの助けもあり、ジョーは瞬時に一人を射殺。もう一人の男も締め上げ、マフィアへの口封じから始末した。実は彼女は、遠い昔にマフィアに属し、悪事と暴力を働いてきた“お尋ね者の女”ジョー・リーヘイウッドだったのだ!
ある夜、5歳のミーガンがベッドルームから誘拐される事件が発生。捜査に乗り出したFBI捜査官のベックは、ミーガンの部屋に何者か侵入したと思われる窓枠に手を触れていた。目を閉じると、網戸を切り開き、ミーガンを抱き抱え外に出て行く男の姿が脳裏に浮かんだ。ベックには物質に残った残留思念を読み取る特殊な能力があった。その力で今までも幾度となく難事件を解決してきたが、能力を伏せて捜査をするベックに周りの仲間は、勘や憶測で捜査を混乱させていると批判する。それでも彼女は動機、犯行、全てが謎に包まれたこの事件を解き明かし、幼いミーガンの命を救うべく捜査を続ける。そして玄関のドアノブに手を触れた時、事件当日、母親のジュリアが夫ではない別の男性と会っているヴィジョンを見る…。
かつてハリウッドで夢見た男ケイシーは、今はしがないクリーニング屋の店主としてひっそり暮らしていた。唯一の友達は愛犬ブッタだったが、1万ドルの借金のかたにブッタが高利貸しに連れ去られてしまう。そんな中、かつての友人で映画監督として有名になったピート・スモールズが急死。旧友のジャックから、埋葬に付き合ってくれれば、1万ドルを貸してやると言われ、ロスへ飛ぶのだが、約束したのになかなかカネを貸してくれる素振りがない。やがてピートが死の直前に作っや映画は、ケイシーが書いた脚本を盗用したものだったと知り、カネを分捕れると奔走するのだが…。
自爆テロが多発し混乱が続くイラク。手榴弾で負傷した米・海兵隊員のジェイソンは、それ以来、原因不明の妄想に悩まされていた。その原因は、米軍が極秘で開発していた新型ウイルスの感染だった…!人体を発火物に変化させる、恐怖の生物兵器であるにもかかわらず、ジェイソンは特殊な抗体を持ち、人体実験で唯一生き残っていて…。
場末のクラブを渡り歩くジーナは、妖艶な肢体を晒して日銭を稼ぐストリッパー。この夜もステージを終え、恋人と一緒にモーテルに宿泊していると、突然、侵入してきた何者かによって恋人は殺害、ジーナも襲われてしまう。間一髪、通りすがりの男性に助けられ、警察に無事保護されたジーナだったが、それは悪夢の始まりにすぎなかった。事情聴取を終え帰路につこうとするジーナを、バス停まで車で送ると申し出たクレブス警部補が、車中で豹変。ジーナは、人里離れた彼の自宅の地下室に監禁されてしまう。
大学進学の学費を稼ぐため、ベビーシッターのアルバイトをすることになった高校2年のシャーリー。初めて訪れた家で初日の仕事を無事に終え、帰ろうとしたシャーリーを主人のマイケルが車で送ることに。途中、レストランで食事をし帰路へとつこうとしたところ、マイケルは溢れる欲望を抑えられず、衝動的に車の中でシャーリーとセックスをしてしまった。罪の意識を感じたマイケルはバイト代を上乗せするが、そのことがきっかけでシャーリーは新たなバイトを思いつく。それは、ベビーシッターとして家庭に潜入し、その家の主人とカンケイを持ち、見返りに金をもらうという計画で、シャーリーは友人たちを誘って放課後の商売を始めるのだが…。
郊外の一軒家で暮らす孤独な中年男。遊園地の管理人として働く彼の家に、ある日、2人の少女が盗みに入る。地下室を物色中に男が帰宅。脚立に乗っていた1人の少女が、物音に驚いたはずみで転落死。もう一人の少女も家から飛び出した瞬間、車にはねられ死亡してしまう。男は自分が殺したわけでもないのに、地下室で死んでしまった少女のことを警察に通報できず、遺体の扱いに困りながらも隠すことに。だが、次第にその遺体と過ごすことに楽しみを覚え、遺体相手に食事をするようになっていく…。
2000年に一度、生まれ変わる少女を求め、小さな町に降り立ったオオカミ人間たち。中でも残虐なシンは、滅びゆく彼らが生き延びるカギを握るその少女を、力づくで人間に探させていた。そんな折、この町に戻ってきたばかりの少年チェイスは不思議な少女を女子大生主催のパーティーで見かけていた。彼もまた2000年のオオカミ人間の歴史を伝える話を解釈できた、唯一の人間だった。そんな彼に興味を抱いた同級生のエイミーに促され森に向かったチェイスは、そこでまた不思議な少女と対面する。しかしドーンと名乗る神出鬼没の少女は、何かから逃げているようで…。
イギリスの静かな村デッディングトンで、レポーターのシャーロットが獰猛な動物に食いちぎられ死亡する事件が起きた。その真相を解明するため、警察やメディアは躍起になって情報を集めようとしていた。そんな中、一見なんの共通点もなさそうな集団がキャンプに参加。この集団こそ、何世紀にも渡り村人を襲ってきたオオカミ人間たちだった。ここでの単独の狩りを禁じられていた彼らはその醍醐味を失い、空腹感を強くしていた。なかにはこっそり食欲を満たそうとする者も。その中にはシャーロットが襲われた夜、彼女と一緒にいたアンディの姿があり…。
服役中のアニマルを父に持つ、ダリウスとジェームス兄弟。ある時、刑務所で暴動が起き、父が別の刑務所へ移送されることを知る。腕っぷしの強さでワルたちを押さえつけ一目置かれていたアニマルは、過去に起きた暴動も自身が起こしたものだと思われていた。だが、そのすべては所内にある教会の牧師カサダの仕業だった。アニマルを利用しようと企むカサダは、塀の外にいるギャングたちを使い、ジェームスに殺人の罪を着せ、アニマルの脅迫するのだが…。
脚本家のポールは2年もの間、新作を書けないでいた。妻に見放され離婚し、家を追い出された彼は、友人で俳優のデヴィッド名義のアパートで生活していた。そんなある日、ポールは幼い頃に行ったサーカスのピエロの夢を見た。そのピエロは口に含んだ酒を火が付いた棒に吹きかけ火の玉を作っていた。しかしピエロの顔に引火し、人々に笑われながら死んでいったのだった。そのピエロが生き返り、笑った者たちに一人ずつ復讐する話を思いついたポールは、脚本化することをデヴィッドに提案。興味を示したデヴィッドはポールに18日間で仕上げるよう迫り、早速ポールは自宅に籠り、最後のチャンスを賭けた創作活動を開始するのだが…。
研修医として町で一番有名な病院に赴任したレベッカは、夫トッドと古民家に越してきた。近所に住むハロルドとフランシーン夫妻も、ストレス過多の勤務で疲れ気味のレベッカに代わり、朝食を用意してくれるなど二人を歓迎してくれた。快適な住まいにしようとリフォームに取りかかったトッドはある時、400体ものテディベアのぬいぐるみを見つけ、レベッカはそのうちの一体に隠されていた古い日記帳を発見する。そこには、11歳のケイティと名乗る少女の日記が綴られていた。そしてその日から、レベッカは奇妙な夢を見るようになり、自身が妊娠していることに気づくのだが…。
1898年。アメリカ南西部を荒らした無法者が、砂漠に巨額の埋蔵品を埋め、「財宝に近づけば恐ろしい報いを受ける」と警告を残し姿を消した。月日は流れ、トレジャーハンターたちがその埋蔵品を発掘。だがそれは期待したお宝ではなく、呪いが封印された召喚石だった。謀らずもその呪いを解いてしまった一行は、突如現れた怪物クランプスにより皆殺しにされてしまう。さらに時が経過した現代。クリスマス休暇を過ごすため、祖父母が住むこの地へと訪れた二家族がいた。料理ができる間、少年トミーと父デール、素行の悪い従兄弟のトロイとその父デイビッドの4人は砂金が取れる川へと繰り出した。そこでトミーは黒い石を発見し、家に持ち帰ることにしたのだが…。
車を走らせていたハンナが、激しい事故を起こしてしまった。同乗していた一人息子のダニエルは、あれから1年が経過した今も昏睡状態が続いていた。そんなある日、“売り家”と出ていた古い一軒家に導かれたハンナは、中から出てきたジョンと名乗る男性に、「何事にも理由がある」と意味深なことを告げられるのだった。やがてハンナは気分転換が必要だと、夫のグラハムとその家に引っ越すことを決意し新たな生活を始めるのだが、夜中に物音がしたり、水道管から水が漏れたりと不可解なことが立て続けに起こり始めるのだった。
妻ベスと10歳になる息子カルヴィンと景色がきれいな大きな家に越したマット。階下には家主のタイラーが暮らし、姪のケイラを預かっていた。食事に招待したり、酒を振る舞ったり何かとマットたちに親切なタイラー。だが、引っ越して以来、マットは体調を崩し次第にベスとの関係もギクシャクし始めてしまう。そんなマットたちの様子を監視するかのようなタイラーの姿にいち早く感づいたベスは、ただならぬ恐怖に苛まれながらも家族を救うために行動するのだが…。
妻エリザべスの腫瘍が脳に転移し、医者から治療をやめることを勧められたポール。悪魔祓いの仕事で世界中を回っていた彼が、妻の異変に気付いたのはつい最近のことだった。しかしある日、仕事から戻ると、エリザベスがキッチンで一人娘ケンジーの大好物のパンケーキを焼いていた。ポールが声をかけると、彼女は彼を見ているにもかかわらず、ケンジーとしてポールに話しかけてきた。そして皿の上に乗っていたのは、切り取って調理された彼女自身の腕の肉。無痛覚症状まで出始めたことに絶望視する医者は、ポールに覚悟を促し、信仰に頼るべきだと諭すも、諦めきれないポールは妻の命を救うため、この世に戻りたがっている悪魔を憑依させることにするのだが…。
求職中のアマンダは、自宅から130キロ離れた田舎町ミッチェルにあるオレゴン・ホテルから採用の連絡を受け、現地を訪ねた。履歴書を出した覚えはなく、なぜ採用の連絡がきたのか疑問に思いながらも、オーナーである初老の婦人ミリーは若者への理解もあり、アマンダは住み込みでの就職を決意。荷造りのため一旦帰宅するため車を走らせた。しかし途中で車が故障し、偶然出会ったミリーの息子の助けを借り、再びホテルへ戻ることに。突然のアクシデントにもかかわらず、ミリーは快く迎え入れ、食事やお酒を提供してくれた。そして酔ったアマンダは深い眠りへと落ちるのだった。これから想像を絶する悪夢が始まることも知らずに…。
カー・レースで負け知らずだった英雄の父を持つボビー。レース中のアクシデントで事故死した父の姿がトラウマとなり、あれから12年の月日が流れ17歳になったが、無気力で講習をさぼり続けていた。そんなボビーが、労働体験として廃品業者で働くことを課された。ただ、事業主のルーカスは終日飲んだくれ、交わした言葉は二言三言。運転への恐怖心から車の作業はできないまでも、ボビーは指示された仕事を助言なしでこなしてきた。そんな中、家に差し押さえ通知が届いたことから、姉ジェイミーはストリップクラブで接客するように。なんとか日銭を貯めていたが、そのすべてをボビーと敵対するトラビスに盗まれてしまう。
親友ロバートの代理で空き家に泊まることになったアンドレ。そこはどこか見覚えのある家で、数年前に開かれたパーティーの時に女性を口説いたことを思い出す。だが、事故に遭って以来、彼の記憶はあやふやになっていた。ロバートからはおとなしくしていろと言われたアンドレだったが、ジャクジー風呂にホームシアター、酒に大麻まであったことから、早速、好意を抱く女性レイチェルを招き、いいムードに。だが、そこに近所に住む男が突如「囚人が近くの渓谷で逃げた」と警告しに来たことから、ただならぬ事態が起き始める。
クリスマスの日。食料を調達するため町に出ていたサムが、ホームレスのジョンを連れ、とある建物に戻ってきた。そこには、1カ月前から行き場のない人々が集まり住み始め、コミュティ化していた。もう戻らないかと思われていたサムの帰還に仲間たちは喜び、クリスマスの晩餐を始める。するとそこに突然サンタクロースの恰好をした3人の男が登場。皆が楽しんでいる最中、サンタの男らは凶器を使って、一人また一人と襲い殺していった。サムは仲間たちと共に何とか逃げ延びようとするのだが…。
1980年12月6日。ジョン・レノンに心酔する熱狂的なファンの青年マーク・デイヴィッド・チャップマンが、ニューヨークの空港に降り立った。彼の目的はただひとつ、ジョンを殺害すること。数ヶ月前にも訪れたジョンが住むダコタ・ハウスに直行したチャップマン。ひたすらジョンを待ち続ける彼はこの場所で、二人の人物と出会った。一人は有名なジョンのファンであるジュード。もう一人はパパラッチのポール。彼らと交流を図りながら3日目の朝となった。チャップマンは感じた。“今日が実行の日だ”と。
自然に囲まれた家に引っ越してきたフランク夫妻と赤ん坊のサム。産後の鬱により妻は我が子を抱くどころか触れることさえできず、代わりに育児をこなすフランクは、サムに異変を感じ始める。心配したフランクは、サムの部屋にビデオモニターを設置。するとその夜、サムに何かが襲いかかろうとする瞬間をモニター越しで目撃。すぐにサムの部屋へ駆けつけた。しかしそこには、スヤスヤと眠るサムの姿のみだった。翌晩、サムの部屋でうたた寝をしていたフランク。目を覚ました彼がふと手元のモニターを覗き込むと、そこには何者かがサムを見下ろしていて、とっさに「何が望みだ?」と問いかけるフランクに対し、無言でサムを指をさすのだった…。
医療品回収のリサイクルを行うビンス、オーティス、サム、カラムが廃墟の病院へ足を踏み入れた。地下へと進む4人はそこで、偶然にもオーティスの知人男性に遭遇。彼はこの病院内ではぐれてしまった愛犬を捜していた。広い敷地を二手に分かれ、男性の愛犬を捜す一行だったがそんな中、サムを置いてカラムは「何かが逃げて行くのを見た」と、1人で先へと進んで行った。しかし次の瞬間、その場に崩れ落ちるカラムの姿が。サムは血まみれになっているカラムと、その背後に潜む“生物”を目撃し、恐怖におびえながら出口へと急いだ。しかし、扉は固く閉ざされ、地下からの脱出は不可能になっていて…。
規則違反が見つかり、病院を解雇された看護師のオードリーは、麻酔医スタンに、難病の妻デミの介護士として雇われる。献身的にデミに寄り添う優しいスタンの姿に、次第に惹かれてゆくオードリー。スタンもまた、若く美しいオードリーに惹かれていく。互いの欲望を抑えきれなくなったある日、二人は秘密裏に激しく身体を求め合う。それ以来、デミに隠れて何度も肉体を重ねる二人。次第にデミの存在が疎ましくなり―。
2022年のロサンゼルス。女子大生のカティアは、ナンパされたチャラ男の血を飲みたいと欲した自身に恐怖して、ドン一味を潜入捜査していた刑事ルナに連絡、彼女のサプライヤー、イングリッドを紹介された。ルナの正体はヴァンパイアで、職務中に巻き添えで死なせてしまったカティアを助けるべく彼女の血を吸い、ヴァンパイアとして“転換”させていたのだ。ただし2人とも生きた人の血を飲む“肉食”は望まず、サプライヤーから供給される特別な血によって生きる転換者として生活していた。間もなくして、謎のヴァンパイアに恋人を殺された転換者アドリアナもイングリッドのもとを訪れる。またドンをルナに殺された一味も報復のため、ヴァンパイアと手を結んでいた。
ロンドンで暮らすミナ・ハーカーは、夫で弁護士のジョナサンがトランシルバニアに出張してから便りがないことを心配していた。そんな時、夫の勤務先の男性が、会社宛の書類が入った小包の中に、「ドラキュラ城に幽閉された」とジョナサンが書いたミナ宛の手紙があったと訪ねてくる。“海外出張は自己責任”との雇用契約を結んでいる会社側は援助できないとのことから、ミナは単身、鉄道や船を乗り継ぎ、ドラキュラ城へ向かうことに。その際、3年前からドラキュラ伯爵を追いかけて世界各国を巡っているというヴァン・ヘルシング教授と出会う。ミナは、伯爵の正体は吸血鬼だと明かす教授と組み、城に乗り込んで戦うための準備を始めるのだが…。
ある日、地上から湖に落ちてきた裸の男は、かつて子どもの頃に住んでいた湖畔の家に向かう。口から鍵を吐き出した彼は家に入り、昔の80年代風ファッションに身を包み町へ。ソープと名乗る彼は宇宙人で、25年以上前に突然地球を離れたことから、別れを告げられなかった親友サムを探しに戻ってきたのだった。サムの行方を探す中、パンケーキ店やボウリング場の店主たち、湖で友達になった少女オリビアなどと知り合い、とある家の犬を連れて帰り飼い始める。偶然、迷惑な生配信ドローンを叩き落し、海水浴客を救ったと有名人になった彼は、「お帰り ソープ」「秘密を知ってる」「あなたは死ぬ」との謎の置手紙をもらう。さらには家賃収入のため、同居人もやってきて…。
風間彩人(磯村勇斗)は、亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母、麻美(霧島れいか)の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働いている。彩人の弟・壮平(福山翔大)も同居し、同じく、借金返済と介護を担いながら、父の背を追って始めた総合格闘技の選手として日々練習に明け暮れている。息の詰まるような生活に蝕まれながらも、彩人は恋人の日向(岸井ゆきの)との小さな幸せを掴みたいと考えている。しかし、彩人の親友の大和(染谷将太)の結婚を祝う、つつましくも幸せな宴会の夜、彼らのささやかな日常は、思いもよらない暴力によって奪われてしまう。
45歳の恋愛依存症のアリスは、既婚者のマイケルとの先の見えない関係に終止符を打とうと、グループカウンセリングに通っていた。連絡を疎遠にして何度もマイケルから離れようとするが、なかなか想いを断ち切れず、ズルズルと付き合ってしまうそんなある日、アリスが部屋に帰ると浴室から物音が聞こえてくる。恐る恐る覗くと、そこには顔にひどい火傷の痕がある見知らぬ女性が立っていた。シェリーと名乗る彼女は、アリスが依頼した浴室の修理に来た掃除婦だった。アリスは個人的に自分の部屋兼仕事場の掃除をシェリーに依頼。その後、週2回アリスの部屋に通うことになる。部屋の掃除から解消され自宅でくつろぐアリスだったが、そんな彼女をシェリーはじっと見つめていて…。
ある日、無職で金欠を嘆く作家志望のギャビーの家に、世界的大スターのジャスティスが現れる。ギャビーの母親と友人だったという彼女は、娘ウィローのナニーを依頼してきた。人気セレブの申し出に尻込みするギャビーだったが、断るという選択肢を潰され、戸惑いながらも依頼を引き受ける。そして早々に、イベントのためジャスティスの自宅に連れ出されたギャビーは、彼女の護衛ダミアンから携帯電話の提出と秘密保持契約へのサインを求められる。平穏な生活から突如、懸け離れた芸能人の生活へ。ギャビーは外から見聞きしたことではわからなかった、セレブ階級のウソと真実に巻き込まれていく。
マリーは35歳。夫のフランソワと結婚して12年、2歳になるポールと3人で暮らしている。マリーは夫を愛しているが、セックスに満足できない日々が続いていた。ある朝、彼女は仕事の営業で見知らぬ男の家をノックして中年のアフリカ系アメリカ人のビルと知り合う。ビルの風変わりな性格と逞しい肉体に好奇心をそそられ少しでも長く一緒にいたいと考え、恥じらいながらも全裸になるマリー。情欲の疼きに勝てず不倫関係を持ち、マリーは何回もエクスタシーに導かれる。家に帰って何事も無かったように過ごすが、いつもと違う愛撫に気づいた夫はマリーに詰めよる。マリーは全て話し、家族は崩壊の道へと進み始めるが・・・。
ヴィクトリアは刑事事件専門の30代のバツイチ弁護士で、二人の娘の子育てに奮闘しているシングルマザー。家の中は猥雑で、ベビーシッターが居着かない。彼女は洞察力があり皮肉屋だが現在、感情的に崩壊寸前の状態。精神分析のセラピーを受けたり、占い師に運勢を見てもらっている。ある日友人の結婚式で、ヴィクトリアは古い友人のヴァンサンと以前担当した薬物事件の依頼人サムに出会う。その翌日、ヴァンサンが恋人の殺害未遂容疑で逮捕される。無実を証明できるのは被害者の飼い犬ただ一匹。ヴァンサンに頼まれて仕方なく弁護を引き受けたヴィクトリアだったが、その一方で、元夫のSNS上での迷惑行為に対応したり、なぜかサムを住込みのベビーシッター兼助手として雇うことになったり、彼女の人生に数々の波乱が巻き起こる…!
老舗の銭湯で働く藤綱一果と月島有朱。藤綱一果は、高校時代の友人 神木流星と高校振りに奇跡の再会を果たす....。30代目前の男女の恋愛模様を繊細に描いたラブストーリー。
一人旅で海辺の街へとやってきたジャネット。彼女は麻薬所持の疑いをかけられ、アマゾンの奥地に作られた刑務所へ連行される。そこには、金持ちの欲望のはけ口のために収集された美女たちが監禁されていた。既に抵抗する気力すら残っていない女囚たち。そんな中、ジャネットと一晩を過ごしたヘリコプター技師フランクは、彼女の幽閉を知る。ジャネットがやってきたことをきっかけに、女たちは遂に怒りの反撃を試みるが……。
モデルになるため日本に来たフィリピン人のエミリアは、フォトグラファーの未来(ミキ)と出会う。異国のふたりは互いにないものに惹かれ、求め合う。未来はその瞬間を逃さないように写真を撮り続ける。しかしそれはどこか脆く儚く、季節が流れるように突然の別れが訪れる。そして物語は海を越えフィリピンへ―
匂いに敏感なひのき(17)は、亡くなった父が残した全国のミニシアターで観た映画の感想が書かれたノートを見つける。ある映画館だけ場所がわからず、匂いのメモや、感想だけが書かれていた。コーヒー豆の焙煎店を営んでいた父が残したコーヒー豆を配りながら、父の巡った映画館へと旅にでるひのき。薄れていく父の匂いと、場所のわからない映画館を探しながら、ひのきは少し、大人になっていく。
ある日、宝石店に強盗に入ったサミー。その帰りに乗ったバスで隣り合わせたシングルマザーのケイティに惹かれ、その日のうちに彼女が勤めるイタリアン・レストランまで足を運び、熱烈なアプローチをする。そんな情熱的なサミーにケイティも引かれて2人は恋仲に。だがサミーは、ギャングの父のもとに生まれ、昔、多額の借金をしたことからボスの言うがまま犯罪に手を染めてきた過去だけは、ケイティには明かせずにいた。やがて2人は結婚するが、ケイティの2人の連れ子のうち、レイチェルだけはいつになってもサミーに反発していた。しかしある日、ケイティが突然の事故で死亡してしまう。母を失った2人の娘にサミーは向き合うことになっていくのだが…。
年老いた父ジェラードと農場を営む息子のドナン。年頃となった彼は性に興味を持つものの、厳しいしつけを強いる父親の目を盗んでは農場の片隅で、一人慰めることで欲求を発散するしかなかった。しかし、父親が急死したことでドナンの鬱屈した日々は終わりを告げる。葬儀が終わり一息ついたドナンは逸る心を抑えきれず、アダルトサイトからコートニーという娼婦にメッセージを送信。地元にコートニーを呼び出したドナンは、女性に慣れていないことを彼女に見抜かれ、流されるままに一夜を過ごす。新しい生活を始めたドナンだったが、コートニーとの情事が頭の中を支配していく。我慢できなくなったドナンはコートニーに電話をかけるが…。
アメリカの田舎町である日、ロシア製の人工衛星が墜落した。その瞬間を目撃し残骸を拾いに行ったジェイクとイーサン兄弟は、カネに困っていたこともあり、スクラップ業者のアールに800ドルでその残骸を売りつけた。アールは変わった趣味を持っており、町の100周年祝いで披露するという、クズ鉄を溶接して作り上げた体長5メートルのオブジェ“ゴーレム”を制作していた。しかしほどなくして、アールが目を離した隙にゴーレムが突然動き出し、町の人々を襲い始めてしまう。
独立記念日を目前に、アメリカ全土で凶悪テロが多発。その背後には合衆国の全機能停止を狙う陰謀が潜んでいた。ロサンゼルス市警特殊部隊“SWAT”を率いてベテランエージェント、ジェームズ・ナイト(ブルース・ウィリス)は真相を追い始める。しかし、その裏には衝撃の事実が隠されていた―。愛する者と国家存亡の間で揺れるナイトの決断が、合衆国の運命を左右する。街に轟く銃声が告げるのは希望か、それとも絶望か?最終決戦の火蓋が切って落とされた!
ひとりご飯、ひとり映画、ひとり旅……ひとりで生きる。ソロ活好きで気ままなシングルライフを楽しむ、カリスマ塾講師で人気インフルエンサーのヨンホ。出版社の有能な編集長だけれど、ひとりでいる事が苦手で恋愛に関しては妄想癖のあるヒョンジン。シングルライフと観光地がテーマのエッセイ「シングル・イン・ザ・シティ」シリーズの作家と編集者として出会ったふたりは、ライフスタイルも価値観も何もかもが違い、本をめぐって事あるごとに対立するが、企画が進むにつれ一緒に過ごす時間も悪くないと思い始める…。
英語の個別レッスンを仕事にしているバイリンガルの真希子(橘メアリー)は、夫の匡史と二人暮らし。匡史は仕事に追われる日々を送りながらも、真希子のレッスン相手の事を毎日のように尋ねてくる。それは彼女が以前、生徒と過ちを犯した過去を抱えているからだった。過ちを許した匡史は、その代わりに妻を束縛し、常に自分の目の届く範囲に置こうとしていた。夫との夫婦生活を窮屈に感じている真希子は休日に親友の瑠夏と会う。瑠夏は、真希子と匡史の最近の関係を心配してくれていた。そんなある夜、寝室で先に寝ていた匡史がふと「瑠夏…」と寝言をつぶやいた…。
天下一の称号を得るため、武術家の道を志す女傑アーシー。彼女を倒して名を上げようとあらゆる武術家や、利権を牛耳ろうと目論む西洋人までもが彼女を狙ってくる。亡き師匠の復讐を果たすため上海灘に戻って来た彼女の前に、龍堂派の金剛龍(ジンガンロン)と西洋人ビジネスマンのハンクスが立ちはだかる。しかも警察署長までもがハンクスと裏で手を握り……。果たして彼女は警察や政治家の腐敗を暴き、亡き師匠の仇を討つことができるのか!?
舞台はスイスの山中に建つ古いホテル。ここの持ち主だった祖父母に育てられたヴァランタンが、ホテルが取り壊されると聞いて記憶をたよりにやってくる。今は無人と化したホテルの中を歩きながら、彼は少年時代の懐かしい記憶の数々を思う。あこがれの“世界一の美女”や女性歌手とピアノ弾き、魔術師、思い出話がいつも面白かった祖母。少年ヴァランタンにとって大人たちの世界は素晴らしく魅力的なものだった。過去と現在が交錯するホテルで、シュミットがつむぎ出す夢幻的な舞台がいま始まる。
17世紀のスイス、グリソン州独立の最大の英雄であるイェナチュは、宿敵ポンペウスを殺し、権力を手中に入れた。しかし、数年後には“謎の人物”によってイェナチュもまた殺された──。現代の記者、クリストフはイェナチュの墓の発掘を指揮した人類学者トブラーとのインタビューの仕事を引き受けた。トブラーは一風変わった人物で、イェナチュに取り憑かれている。やがて、ポンペウスの暗殺のあった城に、末裔の老嬢プランタを訪ねた帰路、クリストフは不思議なことにイェナチュに出会う。既視体験(ルビ:デ ジャ ヴュ)に悩まされるクリストフは謎を究明するべくもう一度城に向かうも、何とそこでポンペウス暗殺の現場を目撃。そして、ポンペウスの美しい娘ルクレツィアの姿を発見し…。
世界中が未曽有の危機にさらされているなか、メイは娘のスーと息子のティミーを連れて祖母の住む田舎へ赴こうとしていた。しかし、まもなくして一行の前に怪物が出現する。今や地球は突如として現れた古代の恐竜や爬虫類などのモンスターによって、大パニックのさなかにあった。周囲のさまざまな犠牲を目の当たりにしつつ、スーたちは何とか森の中の屋敷に逃げ込むことができた。そこはマークと母親リンの家で、他にも数名の者たちが逃れてきていた。常に窓から離れ、絶対にドアを開けないようにしておけば、ここは安全だという。しかし、今回の逃避行に父が同行していないことで、母に対して反抗的になっていたスーが、父を探そうと外に出て行ってしまう。
出版エージェントの会社でアシスタントをしているジェンは、人気詩人のジェームズ・マクダフに憧れながら自身も詩人を目指していた。そんな彼女が担当する作家リズ・ハーヴィがスコットランドで行われる授賞式に出席することに。だが、リズが急病になったため、ジェンが代理で向かうことになる。リズが顔出しNGの作家だったことから、空港の係員の早とちりでジェンはリズと間違われてしまい、授賞式のプレゼンターとして出席するためにスコットランドに向かっていたジェームズも、ジェンをリズと勘違い。最悪な出会いとなったが、ひょんなことからジェームズの屋敷に宿泊することになったジェンは、スコットランドの美しい自然とジェームズの人柄に惹かれていく。
ある日突然、かや乃が逮捕される。恋人の光太郎は状況が飲み込めない。呆然とした日々を過ごしていると、かや乃の父・慎一から呼び出される。「かや乃が勾留されてる海の向こうまで一緒に連れて行ってくれないか?」と慎一の頼みを引き受けた光太郎。だが慎一は、自称パニック障害の持ち主で電車はおろか、高速道路でさえ移動ができない。初対面の恋人の父とギクシャクした心の距離を感じながらも、愛する人が囚われている地・四国へ向けて、海を渡る旅を決行する光太郎。だが旅の途中――慎一がこの世にいないことになっている人物であると発覚する。社会を脱落した者たちが再び自分の道にチャレンジする姿を描いた切なくも滑稽なヒーリングドラマ。