終末後の未来では、古びた車のように空が錆びた色をしており、崩壊した社会は病気と経済危機によって完全に荒廃していた。ティーシャは暗い過去を持つ臓器の密売人で、過去に自分の家族を殺害したブルトール・アオンテルを見つけ出し復讐することを望んでいた。そんな中、彼女はアンジェリカという老婆にある男の殺害を頼まれる。彼女はブルトールを見つけ出すことは出来るのか…そして復讐の果てに明らかになる衝撃の事実とは!?
軍事法廷では、全米が注目する裁判が開かれていた。アメリカ政府の建物を爆破し、多くの死傷者を出した罪を問われている被告人の名女・ジャンヌ。神の声を聞いて行動したと主張したことで、キリスト教信者から“オクラホマの乙女”と呼ばれる女だった。マスコミは遺族のつらい心情を書き立て、極刑を望む論調を繰り返し報道するもものの、ある者は彼女を聖女だと言い敬い、ある者はテロリストだと言い憎みを募らせる。ジャンヌの扱いに苦慮した軍の上層部は、カウンセラーによる懐柔や処女検査などで精神と肉体に揺さぶりをかけるが、彼女の意見が覆ることはなかった。そして遂に業を煮やした軍上層部は、復活祭の日もって判決を下すことを決める。
たった一度の失敗で人生は終わらない。何度だって、どん底からだって、“リスタート”できる。北海道下川町で育った未央は、シンガーソングライターを夢見て上京。しかし、不本意ながら売れない地下アイドルとして活動していた。ある日、意図せず起きた有名アーティストとのスキャンダルによって、世間からのバッシングを受けることに。思い描いていた夢に破れ傷つき、故郷に帰ってきた未央だったが、家族や友人にも上手く接することが出来ずにいた。そんな中、同級生の大輝は、未央を思い出の場所へと連れ出す。自然豊かな景色とその優しさに癒され、未央はゆっくりと前を向き始める―。
葬儀屋を営みながらそこを自宅としても使っているベルナルドと妻のエステラ、そしてベルナルドの連れ子であるイリーナ。表向き、うまくいっているように見えるこの家族は、それぞれお互いがお互いに不満を抱えていた。そしてもうひとつ、この家族には悩みがあった。それは葬儀場で起こる不可解な恐怖現象の数々。ある日、娘イリーナはついに我慢することができず祖母の家に逃げ込んでしまう。そしてその日を境に、不可解な現象はさらに頻度を増していく。その原因を探るため、霊能力者を自宅に呼ぶ妻エステラ。そこで彼女は驚くべき事実を知ることとなる。なぜこの家族が狙われるのか…。家族に迫る恐怖の正体とは…。そして訪れる激しくも悲しい結末とは…。そこには、ある人物が企てた残酷な計画が関係していた。単なるホラーの枠には収まらない人間ドラマ、美しいカメラワーク、そして強烈な音楽。新進気鋭の監督が撮る「葬儀屋の秘密」が、ホラーの新しい扉を開いていく。
最悪な新型コロナウイルス出現!感染者はゾンビ化、人類の未来は!?急激な温暖化などの気候変動により溶けた南極の氷河より古代の化石が出現。そこから流出した新型のウイルスはCOVID-21と名付けられ各国でパンデミックを引き起こす。感染者達は凶暴なゾンビと化し、あらゆる所でロックダウンや軍による戒厳令が敷かれる中、人類の唯一の希望ともいえる治療薬開発の鍵を握る女性科学者アリソンを研究所まで護送する特殊部隊チームが感染者の襲撃に遭い、彼女の姿を見失ってしまう。感染者に追われ森を彷徨うアリソンは世界を見捨ててサバイバル生活を送るスコットという男性に出会い助けを求める。一方、唯一生き残った特殊部隊兵士の二人も任務遂行のため、彼女を追う。果たして人類が向かうべき未来とは・・・!
死を見過ごしてしまった者たちに待ち受けるもの、それは自らの死!強盗事件で父親を亡くしトラウマを抱えるケイトリン。ある日、公園をジョギング中に見知らぬ男性が襲われる暴行事件に遭遇。ケイトリンを含め、その場に偶然居合わせた誰もがその被害者男性を救う行動を起こせず、後日、ニュースでその被害者男性が亡くなったことを知る。そして、その夜よりケイトリンの周りでは不思議なことが起き始め、暴行現場に居た者たちが次々に不審死を遂げ始める。ケイトリンにつきまとう死の黒い影、その正体とは・・・!?止まらない死の連鎖に女性が挑むサスペンスフルなホラー作品!
1789年、アメリカ北西部で亡き夫が残した土地を守ってきた母ジョセフィンと娘エライザ。2人の前にある晩、財務省からやって来たという男が現れる。彼は土地を国に返却すれば、金貨で買うと話すが、不信感を抱いたジョセフィンは男を追い払う。だが、再び家に入り込んだ男に、病で弱っていたジョセフィンは、「不死身の体を与えてやる」とそそのかされる。男を拒絶し抵抗するも、ジョセフィンは首を咬まれ吸血鬼にされてしまう。その後、男の逆襲を蹴散らしたエライザも、母と同じ運命を辿るべく我が血を捧げることに。その時から、女吸血鬼たちは世の中の環境や経済の変化に翻弄されながらも、現代、近未来を生き延びていくことになる。
「去年の九月以降、私は、ある男性を待つこと―彼が電話をかけてくるのを、そして家を訪ねてくるのを待つこと以外、何ひとつしなくなった―」パリの大学で文学を教えるエレーヌは、あるパーティでロシア大使館に勤めるアレクサンドルと出会い、そのミステリアスな魅力に強く惹かれ、たちまち恋におちる。自宅やホテルで逢瀬を重ねる度に、彼との抱擁がもたらす陶酔にのめり込んでいくエレーヌ。今まで通り、大学での授業をこなし、読書も続け、友達と映画館へも出かけたが、心はすべてアレクサンドルに占められていた。年下で気まぐれ、妻帯者でもあるアレクサンドルからの電話をひたすら待ちわびる日々の中、エレーヌが最も恐れていたことが起きてしまう――。
江北のハン・ジョンピル、江南のチョ・ヒョヌ。不良の世界を二分していた2人には、誰も挑戦状を突きつけることができなかった。突如現れた<トッケビ/鬼>に惨敗するまでは。<トッケビ/鬼>としての正体を隠し、高校生活を過ごしていたカン・インホ。1年のトップを決める争いが始まり…
学生時代、拳ひとつであらゆる高校を統治していたギャングリーダー、ナ・デギ。自ら組織の解散宣言をし、その後教師になる。問題児が多いことで有名な学校に赴任することになり、すべての教師たちが匙を投げたクラスを任されることに。元ギャングリーダーの教師と学生ギャングがぶつかり合う…!
転校してきた初日、シヌは風紀委員に殴られる友達を助け、学校で「ワンパンマン」と噂され、一瞬にして校内スターになる。その後、生徒会への加入を提案され、更には3年イ・スンイルから風紀委員への誘いを受け、シヌは困惑する。
1982年、名古屋でTHE STAR CLUBに在籍していたEDDIEと地元のパンク博士とも言えるTAYLOWを中心に結成。38年にわたり名古屋を拠点にパンクロックを演奏し続ける。まさに日本が世界に誇る現役キャリア最長のパンクロックバンドである。バンドは数度のメンバーチェンジを繰り返し、後に遠藤ミチロウが率いるザ・スターリンやBLANKEY JET CITYに加わる中村達也やHi-STANDARDの横山健が在籍したことでも知られている。インパクト絶大のバンド名はSEX PISTOLSを文字って付けられたが、“原爆”、“オナニー”と言うワードについて「このバンド名に嫌悪感などの反応を持ち、核・反戦について問題提起が出来れば良い。」とTAYLOWは述べている。メンバーはTAYLOW(vox)、EDDIE(bass guitar,vox)、JOHNNY(drums)、SHINOBU(guitar)。活動の拠点は結成以来、地元愛知に拘り、当時は当たり前であったプロになる事は目指さずに定職を持ち、そして60歳を超えた今でもパンクロックをやり続けている。キャリア初となるドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』では、これまで語られる事のなかったバンド内部の真実が本人たちによって遂に明かされる。
クローゼット、ビジネスホテル不倫と世間を騒がせる人妻の不倫。白川亜里沙と博之は結婚5年目の賃貸マンション住まい、子供なし共働きのマイホームを購入するのが夢なDINKS夫婦。マンネリ化するセックスに不満の博之。しかしマンネリでは無く亜里沙には裏の顔があった。現代の夫婦に潜むゲス不倫問題を美谷朱里、安藤ヒロキオの共演で描く。
砂漠の奥地にある、武術家が憧れる楽園、龍門鎮客桟。無類の剣の達人である臥龍(がりゅう)が、刺客に狙われ続ける生活にうんざりし、自分と同じく絶望した人間を迎え入れるために作ったと言われている。幼い頃に両親を亡くして以来、盗賊としてその日暮らしを続けるヘイアンは、砂漠で龍門鎮の乗っ取りをたくらむ羅刹(らさつ)族と出会ってしまう。必死の命乞いにより、龍門鎮の入り口を探し、乗っ取りに協力することと引き換えに死を免れたヘイアン。ショウマンという女性を助けたことが縁で、龍門鎮に乗り込むことができたヘイアンだったが、やがて羅刹族から課された使命と、ショウマンをはじめとする龍門鎮への愛着に心が揺れる。そんな中、ヘイアンは自らと羅刹族の浅からぬ因縁を知ることに。そして、遂に剣を向ける先の決断を迫られる―。
南アフリカ、ヨハネスブルグ。世界で一番危険なスラム。アパルトヘイトの爪跡が今も残る街に生きる一人の少年。本名は誰も知らない。ツォツィ=不良(ギャング・犯罪者を表すスラング)と呼ばれるその少年は仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返し、怒りと憎しみだけを胸に日々を生き延びていた。名前を捨て、辛い過去を封印し、未来から目をそらし・・・。しかし、ある出逢いによって、ツォツィの人生は大きく変わり始める。奪った車の中にいた生後数ヶ月の赤ん坊。生まれたばかりの小さな命に、ツォツィの封印していた様々な記憶を呼び覚まされていく。やがてツォツィは「生きること」の意味や命の価値に気づき、希望と償いの道を歩み始める。
天師閣の師である酒半壺は妖魔・窮奇を我が身を犠牲にして倒した。世には平和が訪れたが、天師閣は師と多数の弟子を失い、壊滅した。師匠の死を知らない弟子の天放と若霊は妖怪退治をしたり、丹薬を売りながら生計を立て、師匠の帰りを待っている。そんなある日、魂を奪われた多数の死体が見つかるという奇怪な事件が発生。妖怪の仕業だと疑う皇太子は2人が天師閣の生き残りであると知り、2人に妖怪退治を依頼することに…。
1000年前、西摩国の王である呼律邪は中原の征服を企んでいたが、病に倒れ、死の淵に立たされる。その後、隕石を用いて延命を図るも、王后と将軍にその儀式を中断され、地下宮殿に封印され、国も一夜にして滅んだ。それから1000年経ち、先祖から代々盗掘を生業としてきた丁彦昌は仲間の借金を帳消しにしてもらうため、借金取りを装った黄海山らを連れて、西摩国の地下宮殿に足を踏み入れるが…。
ある時は、ロサンゼルスの野外のグランドパークで、ある時はシドニーのオペラハウスや、アントワープの聖母大聖堂で、そしてパリ、ベルリン、NY-世界各地の会場で開催された真夜中のコンサート。8時間以上にも及ぶ楽曲が丸ごと、真夜中から明け方にかけて演奏され、観客は会場に並べられたベッドに横になって眠ることも、歩き回ることも自由。まるで、観客も実際にコンサートに参加したかのような、極上の癒しと覚醒を体感する、奇跡のドキュメンタリーが誕生。
その夜、両親の留守を任された11歳の娘ケイシーと家政婦のソフィア。突如、広大な屋敷の電源が切られ、2人組の強盗犯が現れた。襲撃の目的は、その屋敷に所蔵されている希少なアートコレクションの数々。2人に姿を見られた強盗犯は、あっけなく家政婦を殺害。そして間一髪で難を逃れたケイシーは、強盗犯から逃れるべく、屋敷内を隠れながら決死の攻防を繰り広げていた。一方、襲撃と強奪を裏で操っている様子の謎の女、ローズ。彼女はアートディーラーのダニエルとオリビア夫妻が参加するチャリティパーティに潜り込み、2人の動向を監視していた。自分たちの身に何が起きているのか、まったく知らない夫妻は、酩酊状態のまま、ローズの運転で屋敷に帰り着く。セキュリティが切られ、荒らされた部屋に気づく夫妻。この屋敷で何かが起きている。そう感じた2人にも暗闇から魔の手が襲い掛かる。果たして、謎の女、ローズの正体とは?屋敷襲撃の本当の目的、そして、そこに隠された衝撃の真実とは!?
時は太古の中国。ある村で「庚辰年の6月15日生まれ」の者が殺される奇妙な事件が勃発。捜査に乗り出した捕吏頭の青年・陸之道(りく・しどう)は自身も同じ出生日であるため、事件に疑念を抱く。そんな陸の前にある日、天空より謎の岩石が寺院に落下した。陸が岩石に手を触れた瞬間、白瞳依(はくとうい)と名乗る妖魔が現れ、陸の出生の秘密を告げる。陸こそは、妖界において審判を下す大判官の生まれ変わりであり、邪鬼・長生(ちょうせい)により統治されている妖界を救える唯一の救世主であったのだ。半信半疑の陸であったが、長生の手先・赤霞(せきか)に捕吏の仲間と育ての祖母を殺され、怒りに打ち震えた陸の手に突如、妖術がみなぎる。自らの進むべき道を知った陸は白瞳依とともに妖界へと旅立ち、天空に鎮座する長生に対決を挑む。
ピアニストのサムと作家のタスカーは、ユーモアと文化をこよなく愛する20年来のパートナー。ところが、タスカーが抱えた病が、かけがえのないふたりの思い出と、添い遂げるはずの未来を消し去ろうとしていた。大切な愛のために、それぞれが決めた覚悟とは──。
大学に入学した柴原は、伊藤、橘、永井という3人の男子生徒と体育館で出会い、友人になる。学校では一緒にいる4人だが、それ以外の関わりはなく、普段何をしているかはお互いに知らない。生活のため続けるバイト、怪しげな先輩を介した怪しげな仕事、誰にも言えない心の悩み。知ろうとする度に、深まっていく溝。学生生活の終わりに、彼らを待ち受けているものとはー。
ある日突然、まだ中学生の少女が死んでしまった。スーパーで万引きしようとしたところを店長に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれたというのだ。娘のことなど無関心だった少女の父親は、せめて彼女の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化し、関係する人々全員を追い詰めていく。『新聞記者』『MOTHER マザー』のスターサンズが、『ヒメアノ~ル』『愛しのアイリーン』などで、衝撃と才能を見せつけた監督・吉田恵輔とタッグを組み、現代の「罪」と「偽り」そして「赦し」を映し出す、吉田恵輔監督オリジナル脚本で挑むヒューマンサスペンス。観る者の心臓をあわだてる悪夢のような父親・添田充を、7年ぶりの主演映画となる古田新太が演じる。土下座しても泣いても決して許されず、人生を握りつぶされていくスーパーの店長・青柳に、古田新太と実写映画初共演となる松坂桃李。その他 出演者には、田畑智子、藤原季節、趣里、伊東蒼、片岡礼子、そして寺島しのぶなど実力派俳優から、眩しいまでの才能を放つ若手までが揃った。この現代に生きるすべての人々の、誰の身にも起こりえる出来事に鋭く視線を向けた監督・吉田恵輔の「脚本」に俳優陣がケレン味なく体当たりした。
同じ「石橋ユウ」という名前の小学5年生の息子を育てる3人の母親たち。神奈川在住、43歳のフリーライター、石橋留美子(菅野美穂)。夫・豊はフリーカメラマン。息子・悠宇10歳。大阪在住、30歳のシングルマザー、石橋加奈(高畑充希)。離婚してアルバイトを掛け持ちする毎日。息子・勇10歳。静岡在住、36歳の専業主婦、石橋あすみ(尾野真千子)。夫・太一は東京に通い勤務するサラリーマン。息子・優10歳。それぞれが息子の「ユウ」を育てながら忙しく幸せな日々を送っていた。しかし、些細なことがきっかけで徐々にその生活が崩れていく。苦労はあっても、息子への愛に偽りはなかったはずなのに、どこで歯車が狂ってしまったのか。「ユウ」の命を奪った犯人は誰なのか、そして3つの石橋家がたどり着く運命とは……?
19世紀、オーストラリア。貧しいアイルランド移民の家庭に育ったネッド・ケリー。頼りにならない父の代わりに、幼い頃から、母と6人の姉弟妹を支えてきたが、父の死後、生活のため母はネッドを山賊のハリー・パワーに売りとばす。ネッドはハリーの共犯として10代にして逮捕・投獄されてしまう。出所したネッドは、娼館で暮らすメアリーと恋に落ち、家族の元に帰るが幸せも長くは続かない。横暴なオニール巡査部長、警官のフィッツパトリックらは、難癖をつけてはネッドや家族を投獄しようする。権力者の貧しい者への横暴、家族や仲間への理不尽な扱い。自らの正義、家族と仲間への愛から、ネッドは弟らや仲間たちと共に“ケリー・ギャング”として立ち上がり、国中にその名を轟かすおたずね者となっていく…。
1996年のタイ。同性愛への偏見が色濃い町で、厳格な家庭に育った高校生ポップと、母と二人暮らしの転校生デューは出会った。二人の友情はほのかな愛情へと成長。その関係は学校にも家族にも知れ渡り、周囲に理解されず追いつめられていくポップとデュー。やがて二人は離れ離れに...。23年後、ポップは母校の教師に着任。問題児の女子生徒リウを気にかけるたび、なぜかデューとの思い出がデジャブとなって蘇る。彼女は一体何者なのか?運命に導かれ出会った二人は、衝撃の結末を迎える──。
とあるBarで開かれた二人だけの女子会。しっかり者の先輩は、アラフォーとなっても男運がないことを嘆き、後輩と互いに慰め合っているつもりだったが、ただの気のいい天然だと思っていた後輩の驚きの事実が次々と明かされる。周りの席にはクセの強い4人の男たちのオフ会や、借金取りに詰め寄られる男女。お店に偶然集まった筈の、とてつもなく個性的な人達が巻き起こす、有り得ない程に特別な夜!!
ミーシャは、夢遊病のため心理セラピストのペトローヴィチから催眠療法を受ける。ミーシャはだんだんと催眠術師に依存していき、現実と幻想を区別できなくなってしまう。ペトローヴィチの女性患者の1人が謎の死を遂げた後、ミーシャはその事件を調べ始め、その真実を突き止めた…。しかし、夢と現実が一つになり、彼自身が事件の容疑者となってしまった時、果たして彼はどうするのか?
4年前に、ある精神病院でスタッフ30人以上が生きたまま焼き殺された。犯人は患者だったニコラスとミッシェル。2人はサンタクロースのコスチュームを着た連続殺人鬼のカップル。残忍だが頭が良く、FBIの指名手配をくぐりぬけた。そんな彼らを今も恐れている人たちがいた。ボーイフレンドを殺されたコートニーもそのひとり。見知らぬ土地で身を潜めるように暮らしていた。だが、彼女の父親がニコラスたちに惨殺される。それは新たな連続殺人の始まりだった。焼殺、斬殺、扼殺、毒殺、局部切断・・・“悪い子”に選ばれた人たちを様々な殺し方で粛清していく!
ここは、とあるアトリエ。聴こえてくるのは切ったり貼ったりしている音。出来上がったのはレコードジャケット。それは、想像していたのとはちょっと違う。四角い何かのつくり方を教えてくれる人。少し変わった何でもひとりでつくってしまう菅谷晋一のお話し。菅谷晋一と聞いてピンと来ないかもしれません。それではザ・クロマニヨンズを象徴するイラストや、あの毎回どこからやってきたのか分からないジャケットをデザインしている人と言ったら「あぁ!」となる方も多いでしょう。この映画はそんな菅谷晋一の制作過程に密着したドキュメンタリー映画です。さぁ、問題はここからです。この人の生き方が少し変わっているのです。いわゆるデザイナーと言うと美大や専門学校で学び、まずはデザイン事務所に所属して、そこで才能を見出されて独立し、自分の名前で作品を残していく……。そんな姿をイメージしませんか?ところがこの人、大学では建築を学び、卒業後は家業の町工場で働くのです。でもやっぱりデザインしたくて、手探りで学び、どこにも所属せずに人脈ゼロから仕事を手にする。そして、今もたった一人で、本当に一人で、もう20年も楽しそうにものをつくって生きている。好きなことを追いかけて、気がついたら楽しいことが仕事になっていた。なんだか嘘みたいだけど本当の話なんです。そんな菅谷晋一の姿を記録したのは彼の作品だけでなく生き方にも共鳴した映像作家の南部充俊。自らの会社のロゴマークもデザインしてもらうほどの愛情で謎に包まれたその制作過程を記録しました。このドキュメンタリーは音を聴きヒラメキを集めてレコードジャケットを作り上げる作業を通して、新しい生活を求められている私たちに、ただ好きなことに夢中になれば良いんだよ。という簡単(アナログ)なことをきっと教えてくれるはずです。それではアトリエの扉を開けてレコードに針を落としてみましょう。
地中海のリゾート地。スリルを楽しむため、熱気球に乗った4人の男女。だが、強風に流された気球は、発電用の巨大風車に接触して大破。コントロールを失い、地中海上空に漂い出てしまう。男2人は転落、残されたのは2人の女。ケイトとミラは必死で救助を呼ぼうとするが、携帯は通じず、SOSサインは海上の船に気づいてもらえない。このまま、上空から落下して死ぬか?燃料が尽き、気球が海に落ちて溺死するか?ケイトたちは、この絶体絶命の危機を切り抜けられるのか?
表示された数だけ人を殺すか、さもなくば、自分が死ぬか。死のゲームがスタート!酒とドラッグとセックスにまみれたパーティーを楽しむ若者たち。退屈しのぎに部屋の片隅に埋もれていたレトロな見た事も無いボードゲームを始める。ボードゲームに表示された24という数字。ルールは簡単、制限時間内に表示された数だけ人を殺せばクリア、殺せなければ死ぬのはプレイヤー。カウンターが0になるか、プレイヤーが全員死ぬまで終わらない死のゲーム。最初は信じていなかった若者たちだが、突如、仲間の頭が吹き飛び、現実のゲームであることを思い知る。無差別な殺人に追い立てられる彼らだが、それぞれ生き残りを賭けた決意と覚悟を決め、走り始める。果たして、ゲームクリア出来るのか・・・それとも。
1962年、独裁政権のもと国民のあらゆる自由が制限されていた台湾。放課後の教室で、いつの間にか眠り込んでいた女子学生のファン・レイシン(ワン・ジン)が目を覚ますと、なぜか人の姿が消えて学校はまるで別世界のような奇妙な空気に満ちていた。校内を一人さ迷うファンは、秘密の読書会のメンバーで彼女に想いを寄せる男子学生のウェイ・ジョンティン(ツォン・ジンファ)と出会い、力を合わせて学校から脱出しようとするが、どうしても外へ出ることができない。廊下の先に、扉の向こうに悪夢のような光景が次々と待ち受けるなか、消えた同級生と先生を探す二人は、政府による暴力的な迫害事件と、その原因を作った密告者の哀しくも恐ろしい真相に近づいていく──。
飼い主とともにプラハへ行く予定だった犬パルマは、検査の手違いからモスクワの空港に置き去りにされてしまう。空港に住み着いたパルマは毎日滑走路で飛行機を見上げ、飼い主の帰りを待ち続ける。時を同じくして、母親を亡くした9歳の少年コーリャが、パイロットである父親に預けられ空港にやって来る。コーリャとパルマは孤独なもの同士、すぐに仲良くなる。ある日、日本人に連れられた秋田犬が空港に現れる。その姿を見るパルマの目にこの上ない寂しさが宿っていることに気づいたコーリャは、パルマを飼い主の元へ戻すべく立ち上がるが……。
香港が生んだ英雄、ブルース・リーが残した「水になれ」の言葉の如く変幻自在、リーダーなき抗議活動と呼ばれた。香港の街を埋め尽くした2019年6月の100万人、200万人デモ。抗議活動の大きな転機となった立法会突入。圧倒的な警察の暴力を前に過激化するデモ隊たち。自らの退路を断つ形となった大学占拠と攻防。そして11月に行われた区議会選挙での民主派の圧勝。デモ隊に香港の“国歌”と呼ばれた歌の成立過程は。抗議活動は市民の勝利に終わったかに見えたのだが…。
知的で腕利きの殺し屋ビクター(ビル・ナイ)は、贋作を使いギャングから大金を騙し取った詐欺師ローズ(エミリー・ブラント)の殺害を依頼される。ビクターは1日中ローズを付け狙い何度も暗殺を試みるが、その都度邪魔が入り中々ローズを仕留められない。しびれを切らしたギャングのボスファーガソンは自らの部下にローズの始末を命令した。邪魔の入らない駐車場で、ビクターがやっとローズを撃とうとしたその時、ギャングの部下が現れ同じくローズを狙っていた。何を血迷ったのか、ビクターはギャングの部下を撃ち殺し結果としてローズを助けてしまう。ビクターはもう一人のギャングの部下にローズ共々捕まってしまい、絶体絶命の危機に陥る。そこに偶然居合わせたただの一般人トニー(ルパート・グリント)のおかげでピンチは脱したものの、ギャングと、さらに新たに雇われた殺し屋に追われる事になってしまう・・・。
ストリートファイターとして知られるサング。ある日、仲良しのムンジェがミングク達に一方的に殴られる。怒ったサングは、復讐のためにミングクが通う「ソルハン格闘技高校」の転校生となる。ここは格闘技だけの学校、校内ではプロデビュー推薦権がかかっている校内リーグが行われている。サングは学校の実力者・ミングクと一本勝負するためにトーナメントに参加してリングに上がる。
勉強したくない田舎者・ジュンス。軍隊に行きたくない田舎者・ソクテ。することのない無職の田舎者・チョル。いわゆる「正義のチンピラ」三銃士は、密かに盗んだ母親のヘソクリでソウルへの上京を決心する。希望に満ち溢れソウルに到着したが、金をすべて奪われトラブルに巻き込まれていく…。
父親と連絡がつかず、これ以上柔道部での生活ができなくなったヒョンス。ヒョンスは友達の助けを借りて勉強を始め、普通の生徒に戻るために努力する。そんなある日、友人のソンロクが校内暴力を受けていることを知り、彼を助けようとしたがジンギュをはじめとする軍団に殴られる。何でも力で制圧する学校の不良グループの存在を知ったヒョンスは、グループに入れば自分の閉ざされた過去が報われるという間違った確信をするようになるが…
武部校尉への昇進を目前にした禁軍教頭の林冲は妻の貞娘、弟分の陸謙と訪れた山神廟で、少女をたぶらかそうとする男を目撃し、捕まえようとした。なんとその男は大尉である高俅の息子の高衙内だったのである。恨みに思った高衙内は、陸謙を使って貞娘を呼び出し、手籠めにしようとした。間一髪で林冲が助けに来るが、高衙内を殴った責任は免れない。師範の助言を受けて、高俅のもとを訪れ宝剣を献上し許しを乞うが…。
500年前、天機門は神力を持つ邪帝を破りその魂を安馬山に葬った。邪帝の魂は結晶化しその石を手に入れた者は不死の神力を得るという。天機門が作った3つの鍵を手にした朝廷の使者劉覇山は、賞金稼ぎの陳無妄を使って邪帝の墓にある石を奪おうとする。そこに天機門の生き残り明珠も加わり争奪戦の火蓋が切って落とされる。
主人公の美咲は、母の介護をしながら地域の学童保育所で働いている。東京の大学を卒業したものの、就職氷河期世代で希望する仕事に就くことができず、恋愛も結婚も、なにもかもがうまくいかず、40歳を目前にした独身女性である。娘を否定しつづける毒母、そんな母に反発しながらも自分を認めてもらいたいと心の奥底で願う娘。そこに「介護」という現実がのしかかってくる。お互いに逃げ出したくても逃げ出せない。あるとき、美咲が唯一心のよりどころとしている親友・香織が突然命を絶ち、いなくなってしまう。美咲にとって、養蜂家として自立する香織は憧れだった。美咲の心もポキリと折れ、崩壊へと向かっていく。
ルーシーは自己啓発本が大好きな意識高い系の女子。長く付き合っている彼氏にプロポーズされそうだと舞い上がっていたが、結局フラれて会社までクビになってしまう。そんな中、ルーシーと彼女の大親友ライアンとネクターの3人に憧れの同級生デニース・マスターソンからの結婚パーティーの招待状が届く。大喜びの3人だったが、結婚パーティーのためには同伴者が必要だった!!果たして、3人は理想の同伴者を見つけて無事にパーティーに行くことはできるのか?!
ある日、誠(安楽涼)の兄が犯罪を犯した。それを苦にした父は自殺し、誠は母親に助けを求めたが、母は助けてはくれなかった。誠は家を飛び出し、自分を傷つけてくれるものを探した。そして、一t人の浮浪者に出会う。彼との出会いをきっかけに、誠の生と向き合う音が静かに響き始める。
余命宣告を受けた元情報局エージェント・ギホンの元に当時の上司アン部長が現れ、国家機密に関わる任務を強制する。その任務とは、人類初のクローン人間、ソボクをテロから守り、護送するというものだった。体内で作られるiPS細胞ですべての疾患を治療できるため、人類が死を免れる唯一の技術だとされるソボクを、自らの病の治療と引き換えに護送を決める。だが、真の狙いはソボクの救出ではなく殺害だったことを知る。命を狙われることになったソボクのため、ギホンは研究所に戻ろうとするが、道中で突如吐血したソボクを案じ研究所に連絡したギホンが知らされたのは、一刻も早く細胞分裂抑制剤を打たなければソボクが死ぬという事実だった。自分の病気のためにも早くソボクを連れ戻そうと焦るギホンだが、発作で倒れてしまう。ギホンはソボクに過去のトラウマを告白し、泣き崩れる。そんなギホンをソボクは“兄”として受け入れるのだった。
2016年に結成30周年を迎えたTHE COLLECTORSも。武道館ワンマンライブを大成功に終わらせた直後、彼らに飛び込んできた<新宿JAM>閉店のニュースは彼らの時計の針を30年前に戻すこととなった。そして過ぎ去りし日の様々な思いが蓄積し、閉店直前の12月24日クリスマス・イブにバンドにとってもファンにとっても、そして<新宿JAM>にとっても特別なライブが開催されることが決定する。ロックやモッズファッションを追求し続け、ベスパで風を切りながらメジャーデビューを夢見ていたあの頃。遥か彼方に置いてきたあの気持ちをもう一度取り戻そうとするバンドの姿を音楽ファン注目の映画監督、川口潤が追い、記録した。
リー・ウェイジエ(シャオ・ヤン)は、幼い頃に中国からタイに移り住んできた。今は妻のアユー(タン・ジュオ)、高校生の娘ピンピン(オードリー・ホイ)、幼い娘アンアンの一家4人で幸せな毎日を送っていた。リーは、信心深く穏やかな人柄で、地域の誰からも好かれていた。『ショーシャンクの空に』が大好きなリーは、暇さえあれば事務所で映画ばかり観ている映画マニアでもあった。ある日、サマーキャンプに出掛けた長女のピンピンが、不良高校生スーチャット(ビアン・ティエンヤン)に睡眠薬を飲まされて暴行され、その様子をスマホで撮られてしまう。ネットに動画を上げると脅されたピンピンは自宅にやって来たスーチャットからスマホを奪おうと揉み合いになり、ピンピンは誤って彼を殺してしまう。スーチャットは、警察局長ラーウェン(ジョアン・チェン)の一人息子だった。出張から帰り、妻からすべてを聞かされたリーは、愛する娘と家族を守るため、完璧なアリバイ作りに着手する。常々「映画を1000本も見れば、世界に分からないことなどない」と考えていたリーは、それまで観てきた膨大な犯罪映画のトリックを応用し、捜査の先の先まで読み尽くした完全犯罪を計画する。警察の事情聴取に備え、妻子に想定尋問を繰り返すリーと家族との「共謀」の先にはしかし、予想もつかない結末が待っていた―。
唐の時代。時の司法長官、遠山(えんさん)は不審な事件の多い長安の治安の確保にあたっていた。ある日、滅亡寸前の人魚の国から逃げ出してきた皇子、漪下(いか)を捕える。周囲は冷徹な遠山が漪下を殺さないことを不可解に思うが、遠山は漪下に惹かれ、漪下もまた遠山を慕っていた。やがて思いを遂げた二人。しかし決して交わるはずのなかった運命には、相手を心から思うが故の悲劇、そして奇跡が待ち受けているのだった…
朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返している。死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム“オシリス”」の手掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)の居場所を突き止めていく。果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか―
時が止まったような父の残した写真館で、レタッチ(写真の加工修正)を行う女性恐怖症の男・械(50)は、ある日、体に傷がある女・今日子と出会う。械は今日子に頼まれ、画像処理によって傷のない美しい姿を生み出す。その姿に魅了される今日子であったが、心の奥底で、自分の存在が揺らぎ始める。理想の自分と現実の自分、二つの自分の溝に落ちた今日子は、精神的混乱に陥ってゆく。やがて、完全に自分を喪失するキョウコ。もはや、自分だけが今日子を救うことができると感じた械は、死を覚悟して、女を愛する決意をする。
ベルギー、アントワープの郊外に住む15歳の美しい少女デボラ。田舎の生活や、平凡な彼氏に退屈する日々――そんな中、デボラの興味を惹きつけたのは同じ高校の先輩ジェニファー。他の生徒とは明らかに違う雰囲気を持つジェニファーに取り入ったデボラは、酒やクラブなどのナイトライフを教えられる。さらにジェニファーがエスコートガールとして大金を稼いでいることを知り、ますます好奇心をそそられるデボラ。ジェニファーに仲介人のヴィンセントを紹介してもらい、18歳と年を偽り、“Bo”という名前で仕事を始めることに。最初は客とのキスですら嫌がっていたデボラだが、その感覚は次第に麻痺していき、売春で荒稼ぎをするようになっていく。やがてヴィンセントとも男女の関係になり、家族や学校をおざなりにするデボラ。ある日、そんな彼女の異変が売春にあることに気付いた母親とケンカになり、デボラは家を出ることを決意。デボラの刺激を求めた行動は、次第に彼女の手に負えないところまでエスカレートしていく――
ちぎれる指!飛び出す目玉!便器に流される内臓!いつもキレイにご利用いただきありがとうございます。クリスマスの夜、社内でパーティーが繰り広げられる中、修理工の男が女子トイレに入ってきた。工具箱にはなぜか大量の紙幣。こそこそしていると酔っ払った女子社員が二人入ってきた。あわてて個室に隠れる男。ドアの隙間からのぞいていると、突然相手の喉を噛みちぎる女!驚いていると、次々とゾンビ化した社員たちがトイレになだれ込んできた。個室に立て篭もる男に気づいたゾンビたちが扉に襲いかかる。修理工の男は人間のまま脱出することはできるのか!?
柚季(架乃ゆら)は初恋の男性、幸太郎と恋愛結婚。念願のマイホームを購入し希望に満ちた新婚生活を始めていた。しかし柚季は初めての男性経験が夫だった経験の浅さから、夜の生活がギクシャクとしたものになっていた。ある日、柚季は大学時代からの友人、佳子から同窓会の誘いを受け、そこで柚季に好意をもっていた隼人と再会する。その頃、幸太郎は上司の高宮に夫婦の性の悩みを話すと、高宮の妻、雫も交えて相談に乗ってもらうことに・・。愛し合う2人が導き出した、夫婦の悩みの解決方法とは!?
シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽香)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした“有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。
朝鮮固有の新たな文字「ハングル」に命をかけた世宗王、最後の8年間。朝鮮第4代国王・世宗の時代。これまで朝鮮には自国語を書き表す文字が存在しておらず、上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用していた。この状況をもどかしく思う世宗(ソン・ガンホ)は、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意。そこで、低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい和尚シンミ(パク・ヘイル)とその弟子たちを呼び寄せ、協力を仰いだ。王を取り巻く臣下たちは、国の最高位である王様が最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている前代未聞の事態に激しく反発。逆境と葛藤のなか、世宗大王とシンミは民へ贈る新たな文字作りに突き進んでいく──!!※註:ハングル創製に関しては諸説あります。
大企業のサムジン電子に勤める3人の高卒女性社員たちは実務能力は高いが、仕事は雑用ばかり。しかしそんな彼女たちにも、会社の方針でTOEIC600点を超えたら、「代理」に昇進できるチャンスが到来!ステップアップを夢みて英語を学ぶ彼女たちだったが、偶然、自社工場が有害物質を川に排出していることを知る。事実を隠蔽する会社を相手に解雇の危険を顧みず、力を合わせ真相解明に向けて奔走する3人。彼女たちの部署の垣根を越えた友情、会社を守りたいと思う愛社精神、そして不正に立ち向かう正義感に勝機はあるのか?
ギリシャ・ミコノス島。ファストファッション・ブランド経営で財を成したリチャード・マクリディの還暦を祝うため、妻サマンサ、息子フィン、母マーガレットを始め一族が集結し、パーティーの準備が進められていく。折しもイギリス当局から脱税疑惑や縫製工場の労働問題を追及されたリチャードは、ド派手にショーアップされたこのイベントでかつての威光を取り戻そうと目論む。しかし湯水のように金を使い、傲慢に振る舞うリチャードと、家族や部下、伝記作家との間には不協和音が生じる…
かつて撮影に臨んだ人間たちが恐れ慄いた、叫び声や怨念が染みついたこの“事故物件スタジオ”へ、あなたも一度、訪れてみませんか...?※本作品は実際の投稿・体験をもとに再現ドラマとして再構成されたものです。本編中に登場する人名、地名、その他固有名詞は架空のものであり、実際のものとは関係ありません。
ベックマンはプロの殺し屋。だが血塗られた裏社会に嫌気がさし、足を洗って教会で神に仕える身になっていた。ある時、カルト教団から逃げて来たタビサという少女を助けたベックマンは、彼女を養女として愛するようになる。だが、突然現れたカルト教団の教祖リースたち4人の殺し屋の手で、タビサは拉致され、殺されてしまう。怒りに燃えるベックマンは復讐を決意し、4人の殺し屋の行方を追う。リースはベックマンの首に懸賞金を賭け、彼を始末しようとするが……。
夫を亡くし、姉の家に移り住んだマルゴは大学に再入学して勉強を再開することに。新たな人生を歩み始めたマルゴは、大学で年下の講師や若い友人との出会いを重ねる。歳が離れた友人たちと最初は距離を置いていたが、次第に受け入れていくマルゴ。若い世代からの刺激を受け、マルゴは忘れていた感情を取り戻していくが・・・