綾や五月先生に危険が迫る!乙女高校の国語教師である大楽有彦(馬場竜馬)は白樺組組長の娘・白樺綾(森川彩香)を無事高校を卒業させるため共同生活(同棲?)をしている。その乙女高校に教育実習生と新しい保健の先生が入ってきた。そんな時に大久保の中学時代の先輩ケンがやってくる。ケンは乙女高校の女子生徒を使って商売をしようと企む。綾はその標的になってしまいケン達に拉致されてしまう。ケンは同棲相手の大楽に威しをかけて現金500万を要求する。同じころ乙女高校で放課後追試をしていた五月先生(本郷杏奈)と教育実習生・樫本七海(安枝瞳)の教室に不審者が侵入!拳銃で脅し、生徒達も巻き込み立て籠もってしまう!衝撃のダブル監禁事件が同時に勃発!綾と五月先生達はいったいどうなってしまうのか?その時、大楽はどうするのか?
風紀委員の朝日村莢香は、転校してきた当初、クラスでいじめにあっていた羽黒優菜と友達になりいじめを無くすほどの正義感のある女子だった。学校内で着替えやトイレでの盗撮事件が発覚すると犯人探しに乗り出す。国語教師の湯ノ浜唯や用務員の鶴岡一途も犯人捜しに巻き込み捜索すると怪しい行動をとる生徒や教師が浮上する。学園の危機を救う正義感の強い女子高生とカエルの能力を身につけた用務員のヒーロー・ラブコメディの第2弾!
青空女学院の用務員・鶴岡一途(いっと)は、風紀委員・朝日村莢香(さやか)に密かに恋心を抱いていた。ただへなちょこの鶴岡が莢香と付き合えるはずもなく、イヤらしい目で女子高生を見るばかりであった。しかし、学校の裏庭でピンク色のカエルに噛まれたことにより飛んだり跳ねたりできる能力を身につけ、校内で起きたボヤ騒ぎで窮地の莢香を救出する!女子高生に恋した用務員が繰り広げるヒーロー・ラブコメディの第1弾!
1983年カンヌ国際パルム・ドール受賞作品「楢山節考」から28年、姥捨山伝説が再び甦る。棄てられたことで生まれて初めて自由を手に入れた、総勢50名の老女たちの青春映画に日本を代表する名女優が集結!雪深い山あいの小さな村。貧しいこの村では、70歳になった者は掟に従って口減らしのため山奥に捨てられる運命にあった。息子に背負われた斎藤カユもお参り場という場所に置き去りにされてしまう。死を覚悟し、やがて意識を失うカユだったが、彼女は老婆たちによって助けられ、一命を取り留める。そこは、かつてカユと同じように捨てられた老婆たちが生きるために力を合わせてつくりあげた“デンデラ”と呼ばれる共同体だった。しかし、デンデラの創設者にしてリーダーの三ツ屋メイの目的は、自分たちを捨てた村人への復讐。そして、カユを加えてちょうど50人となった時、メイはついに復讐計画の実行を決断するのだが…。
うだつの上がらないバンドのボーカル・カンナ(渡辺奈緒子)はある日、メタルを聴くと激しくヘドバンする習性を持った不思議なゾンビと出会い、興奮したゾンビがあげた雄叫びを聴いたカンナは呆然とする。「こんなデス声、聴いたことがない・・・!」こうしてカンナはメタルゾンビを鉄男と名づけ、ゾンビ+ガールズバンド“HANAJI”を結成。メジャーデビューという夢に向かって走り始める。やがて、鉄男のゾンビキャラがうけ、動画サイトの口コミでライブは連日ソールドアウト。鉄男がたまに客を噛んでしまうものもウケて、人気はうなぎ上り。そしてついにメジャーデビューの話がやって来た。しかし、メジャー行きには条件があった。それは本物のゾンビである鉄男を、メイクした人間のメンバーに代えることだった・・・。揺れるメンバーたち。夢か?仲間か?バンドメンバーたちにとって初めての試練が。さらには全国で増殖するゾンビに、政府は緊急事態宣言を発令。自衛隊の秘密部隊の魔の手が鉄男にまで・・・。次第に明らかになる国家の陰謀と鉄男の過去。政府とゾンビに追われながらも約束の地へ向かうカンナたちは、一世一代のライブに挑むのだった。
バカボン一家は、長男のバカボンと、自由人のパパにママ、そして弟のハジメちゃんの4人家族。東京の片隅で、毎日楽しく暮らしている。ところが、そんな一家の元に、不審な男達が次々と現れるようになる。その正体は、暗黒組織・インテリペリ。彼らはなぜか“バカボンのパパの本名”を知りたがっており、あらゆる方法でパパに近づくが、パパに翻弄されるばかりで一向に本名を聞き出せない。そこでインテリペリの総帥・ダンテは、息子のバカボンからパパの本名を聞き出そうと目論む。「子供と仲良くなるには、子供が一番だ。…特別な子供がな。」そうして召喚されたのは、地獄へと堕ちた「フランダースの犬」の主人公、ネロとパトラッシュの魂だった!狙われたバカボンの運命は?そして、バカボンのパパの本名に隠された秘密とは?天才バカボンと暗黒組織とフランダースの犬による、未曾有の戦いが始まる…。
サンフランシスコで生まれ育ったジミーは、かつて家族と暮らした記憶の宿るヴィクトリアン様式の美しい家を愛していた。変わりゆく街の中にあって、観光名所になっていたその家は、ある日現在の家主が手放すことになり売りに出される。この家に再び住みたいと願い奔走するジミーの思いを、親友モントは、いつも静かに支えていた。今や”最もお金のかかる街”となったサンフランシスコで、心の在り処であるこの家を取り戻すことができるのだろうか。
幼馴染のマティアスとマキシムは、友達の妹が撮る短編映画で、男性同士のキスシーンをお願いされる。その偶然のキスをきっかけに秘めていた互いへの気持ちに気付き始めるが、婚約者のいるマティアスは、思いもよらぬ相手へ芽生えた感情と衝動に戸惑いを隠せない。一方、マキシムはこれまでの友情が壊れてしまうことを恐れ、オーストラリアへと旅立つ準備をしていた。迫る別れの日を目前に、二人は本当の想いを確かめようとするのだがー。
右手に宿った神の力―。総合格闘技の若き世界チャンピオン・ヨンフ。彼は幼少期に事故により父を亡くし、神への信仰を失ったまま成長した。ある日、ヨンフは右手に見覚えのない傷ができていることに気がつく。彼は傷について調べるうち、何かに導かれるかのようにバチカンから派遣されたエクソシストのアン神父に出会い、自身に正義の力が隠されていることを知る。一方、街にはびこる悪が密かに彼らの前に迫っていた…。
少女は、純粋で残酷な怪物になるー19世紀後半の英国。裕福な商家に嫁いだ17歳のキャサリン。気難しい40歳の夫は彼女に興味がなく、体の関係を持たない。意地悪な舅からは外出を禁じられ、人里離れた屋敷で退屈な生活を送っていた。ある日、夫の留守中に若い使用人に誘惑され不倫関係となったキャサリン。抑え込まれていたものが解き放たれ、少女は欲望を満たすため、邪魔者を許さない純粋で残酷な怪物へと変貌していく。
2003年、官僚を辞め、家族の猛反対を押し切って出馬した衆議院選挙。「政治家を笑っているうちはこの国は絶対に変わらない」と真っすぐに語る小川に惹かれ、撮影を始める。2009年に政権交代を果たすと「日本の政治は変わります」と目を輝かせた小川。しかし、安倍政権が始まると、その表情は苦悩に満ちていく。弱い野党の中でも出世できず、家族も「政治家には向いていないのでは」と本音を漏らす。そして2017年の総選挙では、まさかのドタバタ劇に巻き込まれていく…
郊外の一軒家で映画撮影をしていた9人のスタッフ。しかし、コロナウイルスの蔓延と政府によるロックダウンで街はパニックに陥り、至るところで暴動が起きて始めていた。悪化するばかりの事態を収束するため、政府はついに、感染者を射殺するという強硬手段を決行。混乱が広がる中で、撮影現場に閉じ込められたスタッフたちの中にも感染を疑われる者が出てきてしまう。彼らはなんとか一軒家から脱出しようと試みるも、外には銃を持った住民たちや牙を剥いた大型犬がうろついており一歩も外へ出ることができない。次第にスタッフ同士でも感染への恐怖が広がり、感染者と思しき仲間の監禁や隔離を強要。ついには見えない恐怖が膨らむあまり、仲間同士の殺人事件へと発展してしまう。ウイルスによるパニック、不安、偏見と制裁。家の外でも中でも広がる恐怖。生きて外に出ることができる者はいるのだろうか…?
子供時代を実家の牧場で過ごしていたヘンリーだったが、とある事件や親の死が重なり羊恐怖症に陥ってしまい実家の牧場を離れていた。それから15年後、兄のアンガスから農場を売るため、呼び出され、里帰りをする。しかし、牧場ではなにやら羊を使って秘密の遺伝子研究がされていた。その秘密を暴こうと、環境活動家グラントは1頭の狂暴化した子羊を盗み出すのだが、子羊に噛まれたグラントもまた狂暴化してしまい…。
時代は衰退期の明国。ブルネイ王国から国宝として世にも珍しい怪物が贈られる。東廠の督主である孫玉鶴(ソン・ギョクカク)は、錦衣衛の封四海(ホウ・シカイ)に、凶暴と思われるその怪物を調教させ、皇太子を殺害させようと画策する。しかし、招財(ショウザイ)と名付けられたその怪物を調教するうちに、心を通わせた封四海は、孫玉鶴の命に背き、招財をわざと逃がしてしまう。孫玉鶴は、命に背いた封四海と招財を捕らえようとその首に賞金を懸け動き始めるが、そんな中、冷氷氷(レイ・ヒョウヒョウ)、甄剣(シン・ケン)、熊嬌嬌(ユウ・キョウキョウ)をはじめとする、出身も素性もバラバラの6人が、朝廷の金を奪おうと計画を練り、招財を探し回る孫玉鶴率いる一行を待ち受けるのだった…。
広州で武道館を開くことを夢見る若きウォン・フェイフォンは、武術を磨くことに明け暮れる生活を送っていたが、見かねた父親から将来のため英語を学ぶことができる学校に行くことを約束させられる。そこで、成績優秀者は広州に行けるという条件を出されたウォンは、教師のルー・イーバイや彼に好意を寄せる学友のダイ・シーサンの助けを得て、猛勉強の末、広州に行く権利を得る。しかし、いざ広州に着くと、その地に西洋排除を企む朝廷保守派の陰謀があることを知るのだった。
妻アドリアナと、結婚して10年を迎えるパウル。アドリアナが自分にとって大切だとは思っているものの、彼女には絶対に言えない秘密があった――。彼は5ヶ月前から、27歳になる歯科医のラルーカと不倫関係にあったのだ。初めは遊びのつもりだったが、彼女と甘い時間を過ごすうちに、すっかり本気になってしまったパウル。しかし、彼は長年連れ添ったアドリアナと可愛い娘を簡単には見捨てられず、中途半端な状態を続けていた。そんな煮え切らないパウルに対し、辛い心情を隠し、「奥さんと別れて」とは決して言わないラルーカ。彼はラルーカの純真な気持ちに心を打たれ、彼女と一緒になることを決意する。そしてアドリアナに不倫の告白をするが、クリスマスを目前に娘にはとても言えないパウル。しかし、ついに真実を告げるべきクリスマスがやって来る――。
【特典映像付き:本編終了後にメイキングをご覧頂けます。】 【ササノとカノン】大きな物音で目覚めるカノン。別れたササノが部屋を整理しに帰ってきていた。同棲を始めた時、「私たちは変わらない」そう思っていたのに些細なことで少しずつ“ズレ”を感じ、別れを選んだ二人。大学はオンライン授業になり、就職活動を控える中、将来を真剣に考えるカノンと楽観的なササノ。どうしてこうなったの?悪いのは彼なのか、私なのか。たぶん…。【川野と江口】サッカー部の川野とマネージャーの江口はビデオ通話をしていた。今頃、最後の大会を迎えているはずだったが、今年は自粛により中止に。努力が報われないまま、憂鬱な受験の話をしていた。通話を切ると川野のLINEにチームメイトから江口が東京へ引っ越すと知らされる。3年間チームと自分を支えてくれていた江口のことを思い、気づくと川野は自転車で走り出していたー。【クロとナリ】インテリアデザイナーのナリは彼氏のクロとなかなか連絡が取れず、直接家を訪ねる。インターホンを押すとクロが出迎えるも、玄関にはヒールの靴が。アリサと名乗る女性は編集の仕事をするクロの元同僚。オススメのDVDを届けにきたという。クロのことが大好きなナリは動揺を隠せずその場で言い合いになってしまう。こんなにも好きなのに......。
田所サキは、父のトシフミ、母のサエコ、妹のフミと4人で暮らしている。どこにでもある、至って普通の家庭。よその家庭と違っていたのは、父がアルコールに溺れていることと、母が新興宗教の信者であること。田所家毎晩の一家団欒は、酔った“化け物”の介抱。毎朝家を出て仕事に行く時とは別人になって帰ってくる父を迎える日は、壁に掛けたカレンダーに赤いマジックで×印をつける精一杯のいやがらせをするのがサキの習慣だった。週末や夏休みも、記憶にあるのは酔った父の姿。プールに行く約束をしても、飲み仲間たちが家に押し寄せ、リビングはたちまち雀荘になってしまう。そんな中母はというと、せっせとお酒を作りながら、祭壇に向かって勤行。翌日、父は二日酔いでプールに行く約束はもちろん果たせず、酔っ払って床でクロールをしていた。クリスマスにサンタさんがやってくることを期待しても、2階のベランダから入ってきたのは酔って化け物になった父だった。
国家情報局エリートSPのチュ・テジュ。昇進を控えたある日、韓中友好の証として来韓するVIP、メスのパンダ・ミンミンの護衛を任される。動物の護衛なんて、と事態を軽く見ていたテジュ。しかし、ある組織にミンミンを連れ去られてしまい、攻防の際に頭を打ち動物の声が聞こえるようになってしまう。ミンミン護衛の任務に失敗して以来明らかに言動のおかしいテジュに、上司や仲間は休職を勧めるが、このままでは終われない!ミンミン誘拐現場に偶然居合わせた軍犬アリと、ミンミン捜索・奪還の捜査を独自に始めることに。しかし思いもよらぬ壁の連続が彼らを待ち受ける…。
受験生の息子が病院に担ぎ込まれた!そこに集まった、今は親世代になったかつての7人の仲間たち。年を重ねて、色々変化はあるけれど、あの日の友情は変わらない。親友アニの受験に失敗した息子を励ますため、悪友たちは「負け犬時代」の奮闘を病室で語り出す---。90年代、インドでもトップクラスのボンベイ工科大学に入学したアニ。しかし振り分けられたのはボロボロの4号寮。気のいい先輩や愉快な仲間はいるが、そこは寮対抗の競技会で万年最下位で、他の寮から“負け犬”と呼ばれていた。しかし今年はなんとしても汚名を返上する!そのためには、バスケ、サッカー、重量上げ他、多種の試合に勝つ必要があった。4号寮は知恵とやる気とチーム力であらゆる手段を使い勝ち抜いていく。だがライバルも黙ってはいない。果たして、勝利を手にすることはできるのか、そして彼らが最後に得たものは?!
深夜、とあるマンション内のエレベーターホールで血だらけの女(紗希)が座り込んでいる。煙草を吸いながらスマホで誰かに電話している。その横には、意識朦朧とした血まみれの男(翔)が倒れている。その光景にカメラを向ける住人ら、慌ただしく無線を飛ばす警官たち。取調室、二人の刑事と虚ろな目をした紗希がいる。柔和で悲しげな表情を浮かべながら、翔との関係を話し出す。ふたりの出会いは2年前にさかのぼる。映画製作のスタッフで下働きをしていた紗希は、撮影現場で俳優の翔に出会う。連絡先を交換し、ほどなくしてふたりは、体の関係を持つまでになる。紗希は翔を愛し、借金を重ね、番組の製作費を盗んでまで翔に身も心も捧げていた。だが、そんな翔に「もう一人の女」の影が…事件に至るまでの全貌が明らかになるとき、女たちの狂った「純愛のかたち」を知ることになる…
西暦2030年、超高齢化社会となった日本において唯一、巣鴨だけが経済成長を続けていた。そんな中、巣鴨を訪れていた2人の若者(鈴木裕樹・高松信太郎)が、ひょんなことから重傷を負ってしまう。すぐに119番で救急車を呼ぶが、巣鴨消防署の対応は、なぜか『音声ガイダンス』だった…。一刻も早く救急車を呼ぶため、2人は複雑なガイダンスとの対決を余儀なくされる。
売れない夫婦漫才師・浅草スマイルのボケ担当・すみれ(川村紗也)が、交通事故で記憶障害に。相方である夫・マルオ(篠原篤)は、漫才のネタすらも忘れてしまったすみれと、もう一度舞台に立つことを決意。そこから一気にスターダムにのし上がり、鳴かず飛ばずだった日々が輝き出すのだが……。芸人としての死を恐れた先の決断に翻弄される、夫婦漫才師の儚く淡い物語。
日本の山奥の村に暮らすアメリカ人少年のボビーは、数少ない友人であるあっくんと猫のデレクを連れ、遊びに出かける。その道すがら、娯楽施設「バイオレンス・ボイジャー」と書かれた看板を発見し、施設に足を踏み入れるボビーたち。そこで彼らが出会った少女・時子は、数日前からここから出られずにいるという。さらに、先客として迷い込んでいた村の子どもたちは、謎の白スーツを着た子どもの襲撃を受け、次々と捕獲されてしまう。時子の救出と復讐のために、ボビーたちが立ち上がるが……。
萩野谷幸三、64歳。普段は歯科技工士として黙々と働きながら、男手ひとつで息子を育てた実直な男。だが実は、彼にはひそやかな情熱がある。それは、自身がエキストラとして、様々な映画やドラマに出演すること。彼が所属している地元のエキストラ事務所「ラーク」には、他にも実に様々な人間が集まっている。そんなある日、萩野谷を密着するドキュメンタリー番組のカメラが、様々な真実をとらえ始め、ある一つの事件を露呈させる。映像に映り込む”何か”が、ある事件の大きな鍵を握ることに・・・。
これは名物社長のサクセスストーリーでもないし、ありふれた感動巨編でもない。苛烈な人生を全身全霊で生きるひとりの男にダイレクトに迫り、そのプリズム状の生命の光を浴びるように体験する映画だ。なぜ、彼はこんなにも多くの人を惹きつけるのか――。
カメラが映し出した真実をあなたは直視できるか!各メディアで話題騒然!心霊ドキュメンタリーの金字塔!
香港最大の裏組織「正興」には麻薬に手は出さないという鉄の掟があった。しかし、部下の地蔵(ディゾン)が掟を破り、義兄弟のティンは制裁として地蔵の指を切り落とす…。15年後、金融界で成功したティンは麻薬撲滅運動に力を注ぎ、一方の地蔵は香港麻薬四天王の座に上りつめていた。かつて義兄弟だった2人は宿敵となり、香港全体を巻き込む壮絶バトルに突入する―!!
太陽が降り注ぐグラウンド、にぎやかな子供たちの声。どこにでもありそうな、ふつうの町のふつうの小学校。だけど、誰もいなくなった夜の校舎では、こっそり隠れていたチビッ子モンスターたちが現れ、彼らだけの秘密の学校生活を送っていた!バンパイアのキュラ、オニのケビ、ゾンビのジィジィ、フランケンシュタインのフランキー、キョンシーのコンコン。絶対に人間に気付かれてはいけないモンスターキッズ。ある日、偶然拾ったスマホがきっかけで、キュラが、好奇心旺盛な人間の少女・ハナに出会ってしまい・・・。
2014年9月、ウクライナ東部のドネツク州。政府軍と親ロシアの分離派勢力による衝突が激化するヴェセレ村で、乗り合いバスが何者かに襲撃され多くの住民が死亡した。世間ではこの襲撃は政府軍の仕業と見る中、首謀者は村近くに駐屯する政府軍部隊に潜入しているとされるロシア人活動家ホドックと断定した軍上層部は、同村出身のアントン率いる特殊部隊を現場へ派遣した。ホドックの目的は、次の休戦会議を混乱に陥れること。そんな状況下で、空挺隊員がナイフで心臓を刺され死亡しているのが見つかり、ホドックが行動を開始したと確信したアントンたち。しかし追い打ちをかけるように情勢は悪化の一途を辿り、更なる危機が住民に迫っていた…。
アメリカ・ニューイングランド。強盗団のハリーとミックは銀行強盗に成功し、組織が指定した海岸沿いのモーテルまで車を走らせた。現場に到着した二人だったが、ここで落ち合うはずの仲間が一向に現れず、指示書を探すために車のトランクを開けると、そこには両手足を縛られた女の姿が…。状況を理解できない二人は厄介事に巻き込まれまいと、手錠で拘束した女をバスルームに監禁し、組織にコンタクトをとるため部屋を出た。しかし、「仲間は間違いなく向かった」と、二人は更にこのモーテルで待機を強いられることに。しかし部屋へ戻るや、女の姿とともに戦利品の大金が消えていて…。
イギリスの山深い森で地下基地を発見した少年たち。しかしその直後に1人は忽然と姿を消し、もう1人は交通事故で意識不明の重体に陥っていた。少年が搬送された病院に駆けつけた巡査部長のアンウィンは、事件現場の捜査を希望する部下の巡査に許可を出すも、夜が明けると同じ森で巡査の遺体が発見され、その後も警察の捜査チーム内で犠牲者が多発。刑事課へ配属されたアンウィンは、ハントリー警部補とともに常軌を逸した犯人に挑むも捜査は難航していた。そんな中、介護施設で暮らす年老いた男性から、事件に関係する人物について興味深い話を聞き出すことに成功するのだが、そこには思いもよらない真実が隠されていて…。
1960年ファン(ウー・ジン)の中国登山隊は、世界初の北稜からのチョモランマ登頂に成功する。しかし途中、雪崩の危機で映像証拠を失い、彼らの偉業は国際的には認められなかった。―15年後、山を諦めていたファンに中国がチョモランマに再挑戦するという朗報が入る。彼は婚約者で気象学者イン(チャン・ツィイー)や、測量士のヤン(フー・ゴー/ジャッキー・チェン)たち新しい仲間とともに、名誉をかけ再び登頂に挑む!
村にひとつしかない学校で教職をまっとうし、定年後は慎ましい年金暮らしを送っている73歳のエレーナ(マリーナ・ネヨーロワ)が、病院で突然の余命宣告を受けた。5年に1度しか顔を見せないひとり息子オレク(エヴゲーニー・ミローノフ)を心から愛しているエレーナは、都会で仕事に大忙しの彼に迷惑をかけまいと秘密のお葬式計画を開始する。惨めな死に方はしたくない彼女の願いは、お葬式に必要な棺や料理の手配を済ませ、夫が眠るお墓の隣に埋葬されること。遺体安置所や葬儀屋を訪ね回ったエレーナは、親友である隣人リューダ(アリーサ・フレインドリフ)や元教え子らの助けも得て、準備を整えていく。ところがそんなエレーナの“完璧なお葬式計画”は、いざあの世に旅立とうとする最終章で想定外の事態が持ち上がり……。
かわいいトラのぬいぐるみミニタイガーは、小さな女の子マウマウの一番のお気に入り。でも最近、マウマウはオンラインゲームばかりして、ミニタイガーのことを気にかけもしない。ある日、マウマウが寝ている間におもちゃたちの集まるおもちゃ同盟会議に出かけたミニタイガー。そこに集まったおもちゃたちは、持ち主である子供たちがオンラインゲームに夢中になりすぎていることをとても心配していた。さらに、おもちゃ同盟の長老ストーリーキングの話によれば、どうやらオンラインゲームの中の何者かが、子供たちをオンラインゲーム中毒にさせて、彼らの大切な「子供時代」を奪っているというのだ。心配は的中し、マウマウの子供時代は盗まれてしまった!ミニタイガーはマウマウの子供時代を取リ戻すために、ワニのぬいぐるみティースレスと一緒にオンラインゲームの世界に乗り込んだ!
飼い主で科学者のデビッドに可愛がられていた忠犬バディは、宇宙飛行士の任務を与えられロケットに乗りこんだ。打ち上げは無事成功と思いきや、緊急トラブルが発生!気を失ったバディが目を覚ますと、そこはグレンフィールドという街で、しかもロケット打ち上げから50年後の未来だった!不思議なことに、この街では人間が動物を嫌っていて、動物たちは捕まらないように逃げ回るしかない。しかし、バディは飼い主のデビッドを探すため、大金持ちで”ターボキャット”として動物の平和を守る猫のフィリックスに助けを求める。始めは人間を嫌っていたフィリックスも、まじめでお茶目なバディと行動を共にすることで、心境に変化が。一方バディは、ロケットの燃料だった”魔法の石”の力でスーパーパワーを手に入れていた。そんな中、ウサギのキャシディと動物の権利を守る秘密組織“ガード”が現れたことで、2人は街を大きく変える事件に巻き込まれていく…。バディとフィリックスは、力をあわせて人と動物の”絆”を守ることができるのか?そして、バディは大好きなデビッドと再会できるのか?
日本人の主食「米」と向き合い、目に見えない菌と闘い、理想の一献を目指す。現代を生き抜く能登杜氏たちの、酒造りへのこだわりと、挑み続ける理由とは……。 石川県能登半島を出身とする酒造りの技能集団「能登杜氏」。そんな彼らの夏はというと、漁業や農業に勤しみ、自然と共に暮らす姿がありました。酒造りとは、農閑期となる冬、現金稼ぎのため仕事を求め働きに出たことが始まりだったのです。家族と離れ、辛く厳しい現場で、蔵全体の行く末を左右するほどの責任が課せられるたった一人の選ばれし「杜氏」というポジション。その昔、酒を腐らせ自殺する者もいたと言います。 全国の杜氏集団の中でも、現在の吟醸酒の礎を築いた有名杜氏たち四人衆。「能登杜氏四天王」。彼らが築き遺したもの、それは後輩杜氏の中に息づいていました。 四人全員を師とする現役トップ杜氏、坂口幸夫杜氏と家修杜氏。そして、その下に続く、若手杜氏たち六人。その中には、能登杜氏始まって以来の初の女性杜氏のデビュー一年目の姿や、先輩の大きすぎる背中に追いつけないジレンマの中にある者も。
『守り継がれていくものがここにある』“手塩にかける”の語源とも言われる「揚げ浜式製塩」は、石川県能登半島の最北部「奥能登」で江戸時代から一度も途切れることなく続けられてきた。真夏の炎天下、汗だくの浜作業は、天気に左右される力仕事で、続く釜焚きは薪に火が灯れば摂氏60度にもなる釜屋で一昼夜寝ずの作業となる。日本の高度成長を陰で支えた大量生産による現代日本の製塩技法が確立した今、それでも浜士と呼ばれる男たちが、手づくりの塩にこだわり、日夜塩づくりに励む意味とは……。
幼い頃にカルト集団の襲撃によって家族を惨殺されたウィン。彼らへの復讐を誓い、黒魔術の使い手となって生きてきたウィンは闇の世界でその機会をうかがっていた。ある日、ついに両親を殺害した3人を見つけ出す。一人は伝説の呪術師、一人は偏執狂の殺し屋、そしてもう一人はカルト集団のリーダー。生き残れるのは最強の呪文を持つ者だけ。ウィンと3人との間に、黒魔術師同士の人智を超えた壮絶な戦いが始まるのだった。
生まれつき目が見えないイーちゃん。本名、小長谷唯織(こながやいおり)さんは20年前、県立静岡盲学校で白い杖の使い方や点字など、視覚障がい者として生きる基本を学んでいた。触って、なめて、においを嗅いで。目が見えない世界は想像を超える発見があった。だが成長するにつれ「なぜ自分だけ違うのか」「見えるとはどういうことなのか」不思議に思うようになる。そして、大勢友達がいた地元・焼津の保育園とは違い、同級生がいないさみしさを実感する。障がいを持った者同士、分かり合えると信じ、中学生になったイーちゃんは、東京の盲学校へ進学した。しかし、ここで経験したのは、いじめ。大好きなピアノで気持ちを整理しようとするが、心が追いつかなかった。「現実から逃げないでほしい」と厳しく接する母。ピアニスト、歌手、作家…夢も破れ、何もかも嫌になった。障がいがあろうがなかろうが悩みは同じだ。「学校にいてもつらい。家にいてもつらいなら死んだ方がいい」とも考えた。でも―そばにはいつも2歳下の弟・息吹(いぶき)がいた。重度の障がいで、食べることも歩くこともトイレにも1人ではいけない弟。入退院を繰り返し、手術を何度経験しても乗り越え、前に進む弟。イーちゃんは、自分の甘さに気づき、自殺を踏み止まる。「私の弟だから強いんだ!」障がい者が生き、働く。壁はいくつも乗り越えなければならない―しかし、乗り越えようとする強さがあれば、必ず幸せはやってくる。
1985年、悪魔祓い師のドヴが恐ろしい悪魔をウィジャボードというボードゲームの中に封じ込めた。しかし、ただのゲームだと思った彼の息子のヨセフはルールに従わずにゲームをプレイし、悪魔を解放してしまう…30年後、ドヴの孫のノアが偶然ウィジャボードを見つけて息子と同じ過ちを犯してしまう。再び解き放たれた悪魔の恐怖が人々に襲いかかる。
ある家族が古い一軒家に引っ越してきた。しかしこの家は何かが変だ。叔母のシェアが浴槽で錯乱状態になったり、庭に埋められていた人形や不気味なタイミングで鳴り出すオルゴール…。娘のヘイリーはこの家について調べ始め、過去に起こった恐ろしい事件にたどり着く。一家は、呪われた家から逃れることができるのか…?!
ジーク、アール、ディックの3人は売れないバンド仲間。ある晩、練習と称しガレージに集まりバカ騒ぎをしていたが、あることが原因でディックが突然死んでしまう。やがて殺人事件として警察の捜査が進む中、唯一真相を知っているジークとアールは彼の死因をひた隠しにし、自分たちの痕跡を揉み消そうとする。誰もが知り合いの小さな田舎町で、徐々に明らかになる驚きの“ディックの死の真相”とは…?
オーディションに落ち続け、ダンサーになる夢を諦めた羽吹(山下健二郎)は、“自分探し”のために八王子の山奥にある「希望寺」で修業体験をすることに。この寺には夜になったら、裏手にある廃寺には行ってはならないという大事なルールと、それにまつわる怪しげな噂があった。「絶対に近づくな。特に満月の夜には・・・。」と忠告された羽吹だったが、踊りたい気持ちを捨てきれず、満月の夜に廃寺でダンスの練習を始める。そんな羽吹の前に、うめき声と共に8人のイケメンゾンビ集団“八王子ゾンビーズ”が現れた!満月に向かってダンスをすることで成仏ができるという彼らに頼まれ、ダンスを教えることになった羽吹。しかし、彼らが成仏できない理由には、この寺の住職・孔明(松岡充)と八王子市長・大池(RIKACO)の深い思惑が隠されていた――!?
シリア政府軍の壊滅作戦に参加した元特殊部隊最強の女。しかし、戦地で兄を失い、表舞台から姿を消し、運び屋としてひっそりと生きていた。それから数年後のある日、彼女は配達中に襲撃される。巨大犯罪組織のボス、マニングスが殺人事件の証人ニックを消す現場を目撃してしまったのだ。彼女は証人のニックを乗せてバイクを駆る。そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る―。彼女は究極の戦術で、敵に立ち向かう!
熊本地震をきっかけにハンドボールを辞め、無気力に生きていた高校生のマサオは、SNSに投稿したかつての写真が思いがけずバズったことから生活が一変。「#ハンド全力」というハッシュタグを使い、廃部寸前の弱小男子ハンド部員達と、練習に励むフリをして、バズる写真やコメント作りに全力投球。次第に復興の盛り上げ役として注目され、全国からの”善意”を受け取り有頂天になるが…。
開封市の郊外にある森の中。闇に覆われ、人間や人ならざる者が行き交い、下界では決して目にできない驚異に溢れた<隠された町>。さながら闇市場のような怪しさに満ちたそこに滞在する条件は、看守である雷公と電母の許可を得ること、そして<ギブ・アンド・テイク>、もらったら必ずお返しをするということ―。<隠された町>に向かう途中、医師のチンルオは珍しい鳥を探している風変わりな旅人のリンと出会う。<隠された町>への同行をせがむリンに、チンルオはある条件を持ちかけ、共に<隠された町>に向かうことに。その夜、目の病に悩む塩商人に使用人が新たな薬を持ちこむが、服用すると多数の怪鳥が塩商人の体中の肉をついばみ、骨だけを残して消えてしまう凄惨な事件が目撃される。刑事のションは事件を調査するために派遣されるが、遺品に触れると体中に毒がまわり重症化したため、すぐにチンルオのいる<隠された町>に向かう。<隠された町>に合流したション、チンルオ、リンは、この世にも不可解な殺人事件の謎に挑む。塩商人の元締めとの攻防、怪鳥のマスクをつけた謎の襲撃人らとの戦いの末、ション達が辿り着いた想像を遥かに超えた真実とは…。
梅田ココア17歳、女子高生。なけなしのバイト代をギャンブル狂の父とニートの兄にたかられ、うんざりする毎日。唯一の希望は、女友だちの存在と、大学に行く夢だ。しかし、お金ほしさに出演していた怪しい“クラッシュビデオ”の存在が、学校内で噂になってしまう。「私が何かいやらしいことでもしたんですか?」 普通の生き方って何?正しいって何?家族も大人も誰も助けてくれない世界に今、絶望と怒りがこみ上げる……。
1930年、亡くなった探鉱者から手に入れた伝説の黄金の隠し場所を記した地図を発見したエロール・フリンは、未開の地パプアニューギニアへと向かっていた。中国からの密輸船を略奪し、仲間と共に大海原へと乗り出したフリン。巨大なサメや嵐、船の炎上…。さまざまなハプニングに見舞われながら、果たして無事目的地にたどり着き、お宝を見つけることができるのかーー?!
19世紀のサンクトペテルブルクで、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。事件の真相を追う警部ロストフと相棒のガニンは、犠牲者の体内から魔術の印「五芒星<ペンタグラム>」が描かれた卵を発見。霊媒師オリヴィアに犠牲者の霊視を依頼すると、彼女は「第9の犠牲者まで殺人は続く」と予言し、捜査線上にドクロのタトゥーを入れた怪しい人物が急浮上する。しかし、事件の裏には驚愕の真実が隠されていた…!
知的中流階級で理想主義的なシュレーゲル家と、実業家で現実的なウィルコックス家。正反対な両家は旅行中に親しくなり、シュレーゲル家の次女ヘレンは、田舎にあるウィルコックス家の別荘、“ハワーズ・エンド”に招かれる。美しい田園風景と人々の歓待に囲まれ、ヘレンは次男・ポールに一目惚れ、ふたりは恋におちる。ヘレンは姉に宛てて「婚約しました」と綴る。この手紙の行き違いによる大騒ぎで物語は幕を開ける。運悪く、ロンドンのシュレーゲル家の向かいにウィルコックス家が越してきた。失恋の痛みは癒えたもののヘレンは彼らに会おうともしない。しかし、穏やかな姉、マーガレットは、老夫人ルースと親しくなった。現実を合理的に割り切るウィルコックス家の中で、ただひとり魂や自然の声に耳を傾けるルースとマーガレットは、血のつながりを越えて深くわかりあった。死を前にして「ハワーズ・エンドはマーガレットに」という遺言を残して逝ったルース夫人。しかし遺言はもみ消された。その後、マーガレットは残された夫、ヘンリーと結婚しウィルコックス家へ、ヘレンは、ヘンリーの失策から失業したパスト氏と、同情のあまり一夜をともにしてしまい、シュレーゲル家は崩壊してしまう。階級や立場を超えて、人は愛しあうことができるのだろうか。
写真家でありノンフィクション作家の石川梵が、自然豊かなヒマラヤ奥地でとらえた、あたたかな日常! ネパール大地震を乗り越え、力強く生きる人々と家族の絆を描いた感動のドキュメンタリー!2015年4月、ネパールを襲った大地震。写真家・石川梵は震災直後カトマンズへと飛び、ジャーナリストとして初めて、最も被害が深刻なヒマラヤ奥地の村・ラプラックへと入った。壊滅した村で出会ったひとりの少年。彼の村を想う気持ちに石川もまた思いを寄せ、別れ際、二人はふたつの約束をする。ひとつは、また村に戻ってくること。そしてもうひとつは、この孤立した村の惨状を世界に伝えること。こうして支援のためにと臨んだ初の映画制作だったが、震災からの復興の様子を収める予定が、現地の人々のあまりの魅力に虜となり、テーマが移り変わっていく。貧しくても明るい家族、子供たちの輝く眼差し、寄り添うように生きる村人たち、そして祈り。そこには、忘れていた人間本来の生き方があった。「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」「The Days After 東日本大震災の記憶」など数々の写真作品を手がけた石川による、ヒマラヤという壮大なロケーションのもと、圧倒的な映像美で綴った人々の日常の記録。制作には、クラウドファンディングで約600万円にものぼる支援が集まり、映画監督・山田洋次を筆頭に、石川の活動に賛同する数々の著名人もオフィシャルサポーターとして名を連ねている。ナレーションは、東日本大震災から今もなお復興活動に参加する国民的女優・倍賞千恵子がつとめる。
ダーリーンは娘ビクトリアを連れ、虐待を受けた女性たちが避難するシェルターへ向かっていた。街から遠く離れた場所にあるその施設には、管理人のビーという女性がいた。彼女は、来る者たちの内情を詮索せず、好きなだけ滞在していいと親子を受け入れてくれた。しかしダーリーンは、親身になってくれる一方、何かとルールを強いるビーに違和感を抱き始めるのだった。そんなある日、この施設に滞在していた女性を探しに、一人の男が鬼の形相で怒鳴り込んできた。異常なまでの男の行動に、ダーリーンとビクトリアは慄き、ビーはライフルで男を撃退するのだが…。
幼いヨセフはある日、父親が所有するウィジャボードで遊んでいた。しかし、そのせいで封印されていた悪霊を解き放ってしまい、友達のマックスが犠牲になってしまった。「愛する息子を悪霊から守るためには、遠くの児童養護施設に入れるしかなかった」と、父から聞かされたのはそれから30年後、父が亡くなる間際だった。さらに父は死の床で、「この家からすぐ離れろ」と警告するが、その意味を理解しきれなかったヨセフは数日後、息子のノアを連れ父の葬儀を執り行った。しかし、そこでノアが見つけたものは、あのウィジャボードだった。ノアは、このボードが死者との対話に利用されていたと知り、亡くなった母親を呼び出そうと試みるのだが…。
ある日、上院議員のレイが差出人不明の手紙を受け取った。そこには、ベトナム従軍時代のレイの秘密が記されていた。サイゴンに飛んだレイだったが、敵の捕虜となり消息を絶った元海兵隊員の男・ドクに監禁されてしまう。2人の脳裏に蘇る30年前の光景。当時、海兵隊仕官のレイと兵卒のドクは、果てしなく続く地獄の日々を送っていた。そんなある日、ゲリラとの市街戦の最中、彼らの運命を分ける出来事が起きてしまう…。
凄腕スナイパーとして名を馳せるハリーは、妻に先立たれたことから、娘ラクエルを幼い頃から現場に連れ、仕事をこなしてきた。やがて成人したラクエルは父のサポート役に、相棒としても二人は強い絆で結ばれていた。ところがあるターゲットの狙撃を、あろうことかハリーは失敗。その原因は眩暈だったが、依頼人は寝返ったと思い込み、ハリーの命を奪うべく狙撃手を送り込んできた。だが百戦錬磨のハリーにかなうはずもなく、ましてやスパイパーとしてのレジェンド会いたさにこの依頼を受けたビリーはハリーと手を組み、ボディガードを請け負うことに。だが、ハリーの身体は病魔に蝕まれ、深刻な状況に陥っていた…。
大学で超常現象の調査を行ってきたマディ。しかしこれまでに一度も霊に遭遇することがなかったことから、親友のクロエとイーサンの誘いに乗り、ジェイコブを連れた男女4人で、ペンシルベニア州の田舎町へ向かった。バー“アリゲーター・グリル”のオーナーの依頼は、1年前にバーテンダーが自殺したことから呪われているとの噂が広がったため、週末にこの場所で過ごして問題ないことを証明してほしいというものだった。早速調査を始めると、霊感の強いマディは寒気がとまらず、ジェイコブはカメラで怪しい影を目撃。消えた影の方向を追っていくと、そこには住居跡に残された地下室があり…。
人生どん底の映画プロデューサー、チャーリー。かつては第一線で活躍していたが、それも今となっては過去の栄光。起死回生に、甥が書いた大作の映画化を決意するも、物事はそんなにうまく運ばない。そこに乗り込んできたのは、ヤリ手の女プロデューサー、ディドラ。全く意見が一致しない二人だったが、衝突しながらもお互いを認め合い、次第に惹かれ合っていく。しかし二人の周りには、演技もロクにできないアクションスターやセリフをすぐに忘れてしまう往年の老俳優たち。さらには、ロケ地で主演スターが、テロ組織に誘拐されてしまうハプニングまで、巻き起こってしまう。果たして、作品は完成するのか?そして、二人の関係はハッピーエンドにたどり着くのか?
日本から帰国する際、搭乗するはずだった飛行機が墜落。記録上、死亡したことになった男は、NYでウィリアム・ヴィンセントという他人名義のパスポートを購入し、映像編集する仕事を得て暮らしていた。ウィリアムとして過ごし始め3年が経過。スリとしての才能も合わせ持つ彼に興味を持ったある組織のボスは、部下のビクターを使い、顔を出すよう強請する。何に対しても動じず、秘密主義的なウィリアムを気に入ったボスは、敬意の印として情婦のアンを贈ることに。乗る気でなかったウィリアムはその申し出を辞退したが、自宅にアンが訪れた時から、それぞれは惹かれ合う仲に。だが、それは2人にとってあまりにも危険的な、許されざる好意だった。
刑務所で働くジャネットは、囚人からの人望も厚く、1日十数件の面談に追われる日々。その手腕をかわれ刑務所長から、武装強盗で16年収監されているロバート・モスの聴聞会に対する意見がほしいと頼まれる。早速面談をすると、ロバートの受け答えは知性に溢れ、まるで完全な人間が座っているようだったとジャネットは強い関心を示す。さらに面談を重ねるうち、すっかりその人柄に魅せられたジャネットは、彼を救うのは自分だと仮釈放に尽力。それが恋心へと変わるのに時間はかからなかった。さらに、嫉妬した囚人たちのリンチに遭い、重傷をおったロバートを見舞いにきたジャネットは、彼が応じるまま熱いキスを交わし…。