東海・関西のシリーズ未収録の私鉄を中心に構成。名古屋鉄道・阪堺電気軌道・京阪電気鉄道は主に同時録音付きサウンドフィルム、その他は主にサイレントフィルムを使用して再構成する。いずれも全て貴重な未公開映像を収録。(昭和43年~平成2年撮影)
北海道札幌市の路面電車と、東北・関東・東海・北陸のローカル私鉄を中心に構成。「よみがえる総天然色の列車たち第3章」では最も古い時代の映像を多数収録する。(昭和42年~平成元年撮影)
関西・中国・四国の私鉄と、鹿児島市電をはじめ路面電車を中心に構成。阪急電鉄・能勢電鉄・神戸電鉄・高松琴平電気鉄道・鹿児島市電は主に同時録音付きサウンドフィルムによる撮影。(昭和47年頃~平成元年撮影)
新型車両260系・270系の投入により近代化が進むナローゲージ路線の内部線・八王子線・北勢線、名古屋線で活躍する6441系から1200系(2代)までの通勤形電車と10400系「エースカー」など特急形電車、3重連によるさよなら運転で一線を退いた団体専用列車・20100系「あおぞら」などを収録。(昭和49年~平成2年頃撮影)
10100系「新ビスタカー」から21000系「アーバンライナー」に至る特急形電車と、マルーン1色から2色塗装へと移り変わる大阪線系統の通勤形電車各形式を中心に、昭和40年代の奈良線・京都線・橿原線、40~50年代の伊賀線、26000系「さくらライナー」がデビューした平成の吉野線を収録。(昭和42年~平成2年頃撮影)
国鉄分割民営化により昭和62年4月1日にJRグループが発足。JR東海エリアの紀勢本線・参宮線ではすでに貨物列車は姿を消し、DD51形は、ジョイフルトレインをはじめ、各社から直通する団体臨時列車の牽引が仕業の中心となっていた。ディーゼルカーは国鉄時代の姿のまま活躍を続けたが、キハ82系は特急「南紀」が最後の定期運用となった。JR東海に継承された急行形のキハ58系・キハ65形は、やがてオレンジ色の帯を巻いたオリジナルカラーに変更された。(昭和62年~平成2年頃撮影)
昭和62年4月1日、国鉄分割民営化が実施され、JR7社が発足した。車両たちの多くはJRのロゴを付けただけで、しばらくは国鉄時代の姿のまま使用されたが、JR四国ではいち早く、コーポレートカラーの水色主体へと塗色変更が進められた。昭和63年には青函トンネルと瀬戸大橋が開通。各社オリジナルの車両も次々と登場し、それぞれの個性を前面に打ち出した姿へと変貌を遂げようとしていた。(昭和62年~平成2年頃撮影)
昭和50年代から60年代にかけて、国鉄では非電化区間にも大きな変化が表れる。優等列車は特急への一本化、普通列車はディーゼル機関車牽引からディーゼルカーへの移行が進展。一般形車両に、キハ40系が大量投入される一方で、旧形車が淘汰され、引き続き使用されるものは、「首都圏色」に統一されていった。キハ58系は急行色のまま、混結による普通運用が日常化し、ディーゼル機関車は、ジョイフルトレインの運用が注目を集める中、昭和62年の国鉄分割民営化が迫りつつあった。(昭和44年~昭和61年撮影)
昭和50年の山陽新幹線全通後も、東海道本線には九州方面などへ数多くのブルートレインが運転されていた。その他の路線でも、今はなき懐かしい車両たちが活躍。一方、それまでの画一的なデザインから脱却した新形車両も次々と登場し、輸送体系やサービスとともに、昭和62年の分割民営化に向けて、国鉄は大きく姿を変えて行った。(昭和49年~昭和61年撮影)
近畿・中国・四国・九州各地14社の懐かしき車両たちが、失われた鉄道風景とともに鮮やかによみがえる。(昭和45年~昭和53年撮影)
静岡・山梨・愛知・三重・滋賀・富山の9社各線生え抜きや、関東大手私鉄などから譲渡された懐かしき車両たちが、失われた鉄道風景とともに鮮やかによみがえる。(昭和34年~昭和58年撮影)
関東と長野県10社各線の懐かしき車両たちが失われた鉄道風景とともに鮮やかによみがえる。(昭和38年~昭和57年撮影)
鉄道愛好家・宮内明朗氏が撮影した昭和30年代~40年代のカラーフィルムの映像による「よみがえる総天然色の列車たち第1章」が再登場。震災と原発事故からの復興を願って、福島県各地の懐かしい鉄道風景が未公開映像を中心に、一部同録音声付きで鮮やかによみがえる。 福島第一原発の警戒区域の指定と地震・津波被害で現在も一部区間が不通となっている常磐線。フィルムは原発の建設が始まった昭和42年を挟んだ、昭和39年から昭和43年にかけて撮影された。当時の常磐線は平(現・いわき)―岩沼間が非電化で、上野―青森間の寝台特急「ゆうづる」を牽引するC62をはじめ、C60、C61、D51など蒸気機関車が輸送の主役だった時代。一方昼行の特急ではディーゼルのキハ81系による「はつかり」が活躍していた。そのほか、板谷峠越えの福島―米沢間が直流電化だった時代の奥羽本線や、磐越東線、磐越西線、現在は只見線・会津鉄道となった会津線、のちに廃止された川俣線・日中線の映像も収録。各線でC11、C57、D60などが元気に働くありし日の鉄道風景を紹介する。