ピンカートン探偵社に雇われた元北軍軍人ブリーチャーは、逮捕令状を持って元南軍の将軍コービンの前に現れ、戦争犯罪人として彼に絞首刑を言い渡す。しかし令状に従わず、往生際の悪いコービンと激しい銃の打ち合いの末、その場をあとにするブリーチャー。次に向かったのは、クックという老人のもとだった。しかし彼はすでに病床の身で、ブリーチャーが読み上げる罪状に対し、潔く罪を受け入れる。そこでブリーチャーは、この場にとどまり、クックの最期を見届けることにするのだが…。
N.Y.サウスブロンクスの住宅地モット・ヘイブンでリサイクル業を営むマイク。最近、社員とのコミュニケーションがうまくいかず、家に帰れば妻と娘が勝手に子犬を飼い始めたりと、ストレスは溜まるばかり。そんな中、彼は公園で不思議な中年男“ラジオマン”ハルと出会う。かつてラジオ局を経営していたというハルだが、今は微々たる立ち退き代でアパートから退去を強要する管理人に抵抗する住人たちのリーダーでもあった。そんなハルと接するうちに、マイクは彼の人間性に惹かれていく。しかし、アパート退去の件に思わず介入したことで、一帯を高級住宅地化しようと目論む業者に訴えられてしまう。かくしてハルとマイクは共闘して一味と対峙するのだが…。
結婚生活がマンネリ化してきたマグダレーナとアッシュ。息子のカイを授かってからは夜の生活も途絶えがちになり、2人の間には不穏な空気が漂っていた。そんな状態の中でアッシュが2人きりのバカンス旅行を提案、夫婦仲を改善するための旅行にマグダレーナも楽しみにしていた。しかし、互いの仕事がうまく進まない苛立ちを抱えての旅行は言い争いが絶えず、夫婦の溝はますます広がってしまう。そんな中、ヨガのインストラクターと出会ったことでマグダレーナとアッシュはバカンスの楽しみ方を教わり、さまざまな感情が解放された気分を味わう。やがて未知の世界への誘いに、マグダレーナは自分でも忘れていた“もう1人の自分”を思い出していく。
ポッドキャスターのエリスは、“クリスマス特集”のネタ探しに行き詰まっていた。そんな中、エリスはキャスター仲間ボニーの番組にゲスト出演した際、リスナーのダニエルから幼馴染みのタニヤとの関係について相談を受ける。しかし、曖昧な返答でその場を濁したことを後悔したエリスは、後日ダニエルに会い謝罪、彼とタニヤの恋を応援する企画を提案する。最高のクリスマスを演出しながら、エリスとダニエルはニューヨークの街を巡りながらさまざまなロマンチック体験を共有していくが、次第にエリスはダニエルに惹かれていってしまう。上司からダニエルとタニヤ、タニヤの恋人クリフとの三角関係を番組に盛り込むよう指示を受けたエリスは、仕事と恋心の狭間で苦悩する。
1980年代前半、アメリカに移住した10万人ものロシア系ユダヤ人がいた。その中には、アメリカンドリームに望みをかけて家族と共にニューヨークの“リトル・ウクライナ”に移住し、共同で“ロシア式サウナバス”を経営するブラドとパーベルの兄弟もいた。1988年、ブラドの息子ダニエルとパーベルの息子マキシムは、父の店でみかじめ料をとるロシアンマフィアのイバンから危険な街の洗礼を受ける。そして現在。成長したダニエルはニューアークで弁護士となっていたが、弁護士資格を3年間停止され苦境に立たされていた。そんな中、ブラドはある容疑で逮捕され、息子のダニエルに助けを求めるが、弁護士資格を停止されたことを聞き激怒。ブラドはあるトラブルに巻き込まれていた。
ワシントン州の小さな田舎町モーガンを訪れた殺し屋ニック・ブーンは、標的との戦いで自身も傷つき意識を失っていたところを、未亡人の牧師キャサリンの息子イライジャに発見されて命拾いした。これを機にニックと親子は親しくなっていく。この町は実力者フィッツジェラルドに支配されていたが、ある時、酔った手下のプライスが親子に暴行を加えようとしていたところをニックが助ける。キャサリン親子は一味と浅からぬ因縁があり、ニックはキャサリンに町を出るように勧めるが、それはできないと彼女は拒む。一方、ニックを追いかけ続けるレッド捜査官が、ついに彼を見つけ出して連行しようとするが、ニックを殺そうとするプライスらに邪魔され…。
朝から同居する恋人にフラれ、仕事まで失うという最悪な1日を過ごしたミシェル。落ち込む彼女を見かねた親友のサラに、ある日、自己啓発プログラムに誘われる。“イエスと言おう”と名付けられたブログラムはリゾートビーチに1週間滞在し、毎日さまざまなチャレンジを行うというものだった。元彼から「退屈で保守的で意外性がない」と言われていたミシェルは思い切ってサラと参加することに。プログラムは担当コーチのジャックの指導のもと行うことになるが、実はジャックとは初対面で気まずい思いをしており、ミシェルはイマイチ乗り気になれなかった。だが、少しずつ自分の恐怖に立ち向かうようになったミシェルは、ジャックに少しづつ心を開いていく。
ジェシカは夫ピーターから長きに渡るDVを受け、支配的な生活を強いられていた。しかし、心身の限界を悟った彼女は、息子ノアと共に妹のレイチェルが暮らすカタリナ島へと身を隠す。ピーターの影に怯えながらも新天地で心休まる生活を始めたジェシカ。しかしDVの後遺症により、男性に対する恐怖心と何者かに監視されているのではないかという警戒心で眠れぬ夜を過ごしていた。そんな日々が続く中、レイチェルからピーターが事故死したという知らせが届く。ようやく夫の支配から解放されたと安堵するジェシカだったが一方で、彼女の周りでは不審な出来事が続き、ピーターが自分たちを狙っている気配を強く感じていた。
17歳のキムは優等生だが、スタンフォード大学に入学できる自信がなく、推薦の結果も補欠扱いだった。それでも、スタンフォード大学のスポーツ奨学金をもらえた彼氏のダンと一緒にいたいと願っていた。そんな中、ダンの家で、未成年が参加するにも関わらず両親も了承した上でアルコールを交えたパーティーが開かれる。そこでキムは、ダンが他の女の子とキスしている現場を目撃し感情的になってしまう。さらにダンから別れ話を切り出されたことで取り乱したキムは、大量のアルコールを摂取し、泥酔状態で車を運転。その結果、対向車線を走っていた同級生のジョーイと正面衝突し、意識不明の重傷を負わせてしまう。
ニューヨークのブルックリンでレストラン“ヴィオレッタ”でオーナーシェフを務めながら、10代の娘サミーを女手一つで育てるリディア。イタリアの伝統的家庭料理の味を大切にしていたが、街のあちこちのレストランが経営危機で、ヴィオレッタの経営も決して楽ではなかった。ある日、親友ケイトに誘われ、人気ゲーム“クックビル”をテーマにした流行スポットを訪れる。ゲームに登場する料理を食べられるというものだったが、雰囲気だけで味は最悪。偶然にも仕掛け人のダニエルと出会うが、傲慢で自慢ばかりの彼にリディアは気分を害して帰ることに。だが翌日、リディアが出勤するとダニエルが現れ、「ヴィオレッタを買いたい」と言い出して…。
子どもの頃、夢に見た世界最高峰エレベストへの登頂を目指したアレックス・ハルツ。その夢を叶えるべく、エベレスト登頂とネパールの歴史・文化・自然・精神性を掘り下げていく。まずネパールの首都カトマンズを訪れたハルツは、ネパール最古の寺院パシュパティナート寺院に向かい、ヒンドゥー教徒の火葬を見学するのを手始めに、地元の人をガイドにしてカトマンズの街を散策。エベレスト登頂を目指す山岳チームと共に神聖なクンブ渓谷を登り、シェルパたちの深い精神性を見て行く。標高5334メートルにあるエベレストのベースキャンプに向かう9日間のトレッキングを経て、さらに43日間にかけて8849メートルの頂上へと向かう過酷な探求の旅が始まる。
目を覚ますと、不気味な部屋の中に閉じ込められていた1人の女性。彼女自身、記憶がなく、その状況を把握できずにただただ混乱する。その時、謎の男が彼女にスピーカー越しに話しかけてきた。社会が彼女を悪人とみなし、心の中の社会悪を矯正する治療を施している最中なのだという。どうやら彼女は何某かの罪を犯して捕らえられ、記憶を削除されて今は白紙の心のまま治療=実験を受けさせられているらしい。協力しないと既に彼女に投与されたセラムが脳内で毒素となって彼女を蝕み、死に至らしめる。解毒剤を得るためにも、彼女は実験を受け入れざるを得ない。そんな精神的苦痛と不安の中から、彼女は少しずつ真実を見出していくのだが…。
ティーンエイジャーの青年フランシスは、到着が遅れている少女を父親のゲイブリエルと待ちわびていた。すると母親のステファニーに連れられ、美しい同年代のローラが訪れる。2人は重度の自閉症のため、声の代わりにレターボードを使い、それを読み取った両親が言葉にすることで、意思を伝え合っていた。この初デートで積極的に言葉を交わし合うが、急ぎすぎたフランシスがキスを求めたことから空気が一変。両親も2人の思いを代弁するよう言葉を導くことも。だが、難しさを感じ合いつつも2人は心を通わせ、次のデートを約束。しかし2回目のデートでは、フランシスの補助が上手くない母親のヘレンだったため、明らかな齟齬が生まれ、決定的にすれ違ってしまう。
革新的技術と謳われていたGTIが“全て捏造だった”と明るみに出たことで、資金調達を担当していたジョエルは会社に巨額の損失を与えた張本人として追及され、ついには退職へと追い込まれてしまう。やむなく妻の実家に身を寄せることになった彼は、旧友のニコラスと再会。彼は仮想体験をよりリアルにしたエクストリーム・ヴァーチャル・リアリティXVRを扱う会社エンパシーを立ち上げるために、100万ドルの資金援助が必要だという。ジョエルはその技術が本物かどうか、自ら実験台になってその成果を確認。義父母の老後の資金を使って投資するが、その後ニコラスの態度が急につれなくなっていく。体験の興奮が忘れられないジョエルは密かに器具を使用し、再びXVRを体験するのだが…。
12月24日のLA。キーティング刑事は何年も落ちなかった連続殺人犯を18時間で自白させたが、一方で大事な家族を事故で失ってしまう。2年後。世捨て人のような生活を送っていた彼は、LA地方検察庁のダイアンから復帰を要請される。献金者も多い地区である殺人事件が起きたことから、早急な事件解決を求める市長がキーティングを指名してきたからだ。容疑者は交際相手の3人の女。最初は興味を持てないキーティングだったが、捜査資料の被害者名を見て復帰を決意。殺されたのは、2年前の自動車事故で妻と娘の命を奪った男ジョンだった。ブラウン刑事を相棒に3人の容疑者の取り調べを始めたキーティングは、この中に犯人がいると確信するが、決め手を見つけられずにいた。
人里離れた田舎町ストーカーヒルズの大学生ジェイクとライアン、エリカはゾンビものとラブコメを合体させた「ストリートウォーカー」を完成させるべく夜の撮影に出かけた。しかし、エリカが何者かによって無理やり車へ拉致されてしまう。ジェイクとライアンは急いでその車を追いかけ、やがて廃墟へ到達して地下へ潜入するも、そこで複数の死体を発見する。さらに謎の男に襲われて森へ逃げた2人は、何とか自分たちの大学まで辿り着くが、それでも男はしつこく彼らを追い続けてきた。まもなくして警察はジェイクが残したムービーカメラを発見。撮影された映像を見ながら2人の刑事が捜査を開始させる。そして刑事たちが追い続けてきた連続殺人鬼“シャドウ”との関連性を探っていく。
第1話:クリスマスの日、ジャネット、シャーロット、ビアードは“3人の女王”として街の家々を回る予定だった。しかし、今3人はどこかの部屋で電飾に縛られ監禁されていた。目が覚め自分たちの状況に戸惑う3人の前に、自称デザイナーのシェリーが現れる。自分も“3人の女王”のメンバーに加えてほしいと訴えるシェリーに、ジャネットは拒否をするが…。第8話:離婚して初めてのクリスマスを孤独に過ごすジェナ。ネットで幸せそうに過ごす元夫を垣間見て落ち込んでいた彼女に、突然語りかける声が聞こえる。そこにはクリスマス飾りの箱に入っていたエルフ人形のチップがいた。妄想が生み出した幻覚と思ったジェナに、チップはサンタからの助けだと伝える。
高級レストランで雇われることになった料理人のシェフ。職を得たことに喜ぶ一方、面接時にオーナーのファウストから家族を含め、合法移民か不法移民かを確認をされたことに引っかかりを覚える。出勤初日、手厳しい厨房メンバーによる歓迎行事を乗り越えたシェフは、忙しくも充実した1日を終えて帰宅する。しかしリビングでは家族が、不法移民取り締まり強化を伝えるニュースに真剣な眼差しを向けていた。シェフの両親と祖母は不法滞在者であり、政府の移民政策として、1人あたり2万ドルの申請料を支払えば市民権を得られると知った彼は、3人分の6万ドルを用意するため、ファウストに勤務時間の延長を願い出るが…。
石油業で財を成した家系に生まれたウィル。次期大統領を狙う父親は、いつまでもいい加減な生活を送る息子に業を煮やし、ウィルをワシントンで開かれる学生総会に出席するよう強制する。ワシントンに着いてからもやる気のないウィルだったが、偶然にも環境問題に対して過激な行動をとる学生アリーと出会う。学生総会でアリーの仕掛けたいたずらがきっかけでタニーシャ、ハビエルとも意気投合したウィル。迎えに来た車でアリーたちと一緒に帰ろうとしたウィルは、学生総会で傲慢な講演をした石油会社社長ディアパーと父親のライバル・アトキンソン議員が同乗して何処かに向かう姿を見かける。2人の行動を怪しんだウィルたちは彼らの尾行を開始するが…。
政治家や企業家の汚職や不正行為を暴くウェブサイト “リスト”。そのトップに名を連ねた人物が次々と何者かに処刑される映像が流出。世の中が疑心暗鬼に包まれる。ウェブサイトの開発者クリスは、自らの正義が暴力と結びついたことに気づき、サイト閉鎖を決断。しかし何者かによって、別のサーバーにコピーされていた。その黒幕の存在におびえながらも、警察にも追われうる身となるクリスは、次なる犠牲者を防ぐための真実に迫るが…。
アンブローズ情報機関AIAの捜査官ジェシーは、上司からの呼び出しで、4人家族が殺された事件現場に向かう。現場にいたLA警察の刑事からは“単純な殺人事件”だと告げられるが、殺されたのが優秀なバイオエンジニアのフレイジャー博士とその家族だったこと、現場に残された状況などから、プロの殺し屋の仕業と推測する。同僚のジョンと合流したジェシーは、フレイジャー博士の部下ハンナとウィニーと接触を図るべく研究所に向かうが、目の前で研究所は爆破され炎に包まれてしまう。さらにハンナもウィニーも研究所に出勤していないことが判明、彼女たちの身に危険が迫っていると感じたジェシーたちは、ハンナの家に急行、間一髪で不審な男から救うが…。
クリスマス間近のある日、ロンドンでトムは元恋人エロイーズを待っていた。彼女がフランスへ帰国することになり、その前に別れの挨拶をしておきたいと、2人は会う約束をしていた。すでにエロイーズには新しい恋人がいたが、トムはまだ彼女に未練があり、彼女を待つ間、出会った日のことを思い出していた。5年前、レコード会社に勤めるトムがクビを言い渡された日に、偶然にも2人は同じエレベーター内に閉じ込められてしまった。彼女がトムのことを解雇させるよう、会社にアドバイスした張本人だっただけに、2人は気まずい状況に陥ったが、時間が経過するにつれ、気持ちがたがぶり恋に落ちた。その後、2人は一緒に暮らし始めるが、いつの間にかすれ違ってしまい…。
探偵のニックはアメリカ政府のチズム長官から誘拐された少女ダヴの奪還を依頼される。チズム長官からの情報を元に北メキシコに向かったニックは、ダヴを監禁していた男コルテスのアジトを急襲。逃げる途中でダヴの不思議な能力に助けられ無事に脱出する。ダヴを救出したことで任務が完了したと考えていたニックだったが、実は彼女は誘拐されたのではなく、透視能力を持っていたことで母親に売られ、コルテスの元で犯罪の手助けをさせられていたことを知る。依頼内容が偽りだったことからチズム長官もダヴの能力を利用するつもりだと推測したニックはダヴと共に逃亡、アメリカ政府と犯罪組織の2つの勢力がニックとダヴの行方を追い始める。
LAで弁護士として働くアリは所属事務所でパートナー昇格の話が持ち上がるが、役員から様子が変だと心配される。実はアリは、亡くなった大おばユージニーから、「遺産が欲しいなら最後の鉢が置かれる前にエミリア・ウッドの秘密の財宝を見つけよ」との遺言を受けていた。遺産とは、幼少期を過ごした英国の邸宅や土地で、秘密の財宝とは300年前に消えた金塊の伝説が絡んでいた。パートナーを目指すなら、その件を片付けて冷静さを取り戻すべきだと役員に告げられ、アリは英国デボン州にあるポットン邸へ旅立つ。アリは遺品のロケットペンダントを手掛かりに、ポットン邸の管理人でシングルファーザーのマシューとその娘ソフィー、幼馴染みのハンナらの力を借りて謎の解明に挑む。
ザラは夫マックスと養子の娘ローズとともに穏やかな暮らしを送っていた。しかし、最近ローズが実の両親の情報を求め始めたことに一抹の不安が頭をよぎった。18年間育てた娘がいなくなり、幸せな家族が崩壊してしまうかもという焦燥感から、ローズの気持ちをはぐらかしていたザラ。そんな時、ローズの学校の女性カウンセラー、ヘイリーが妙に親しげに近づき、ザラは違和感を抱く。2人の関係を警戒したザラは、ヘイリーと距離を置くようローズに告げるが、やがてヘイリーから「自分がローズの実母である」と告白される。平穏だった家族の生活は、ほんのささいなきっかけで崩れ始め、母娘の絆を引き裂こうとするヘイリーの策略によって、ザラとローズの仲が危険な状況に追い込まれる中、ヘイリーの正体を暴こうと奔走する。
デザイナーのロクサーヌは大学進学を控えた娘メイシー、弁護士の夫マークと高級住宅地で裕福に暮らしていた。マークは“家のない家族に自宅敷地内の住居を提供”する慈善活動の理事長を務めているため、ホスト役としてシングルマザーのエラと娘ルーシーを隣人として迎え入れることに。ロクサーヌは離れの空き家内を飾り付けプレゼントなども用意。その後も世話を焼き、SNSで活動情報を発信しようとしたロクサーヌ。しかし元夫から逃げて静かに暮らしたいエラから、「干渉しないで」と責められてしまう。同世代の娘同士は順調に仲を深めていく中、ロクサーヌの家では物が紛失するなどの不審な出来事が相次ぎ、エラを疑い始めて関係が更に悪化してしまう。その直後、メイシーが行方不明になり…。
アビーは人気恋愛配信番組「ラブズ・リスニング」のプロデューサー兼作家。しかし、アビーの名前は番組のクレジットに入っていない。配信番組アワードの最優秀賞を獲るまでは、MCのセリーナの影となり、彼女を支え番組を盛り上げる契約だからだ。そんな日々もあと少しと思いながら、アビーはセリーナのフォローに奔走する。だが、リスナーから“恋愛の教祖”と称されるようになったセリーナは、次第にわがままで理不尽な態度をアビーに向けるようになっていた。ある日、タイムズ・デイリー社のジャックという記者から、セリーナの取材日時確認の電話が入る。しかしセリーナは、取材の約束自体をすっかり忘れていた。アビーはセリーナのため、取材に間に合わせるべく奔走するが…。
再婚する父親の結婚式に参加するため帰郷していたジェイク。しかし、車のタイヤがパンクしたため、途中から教会までの道のりを走るハメになる。しかし、あと少しで到着するというところで車にはねられ、目覚めた時には父親の結婚式はお開きとなっていた。事故によるケガでリハビリが必要な車いす生活を送らなければならなくなったジェイクだが、介助の当てにしていた父親たちは予定通り新婚旅行に出かけるという。交通事故に遭った息子より美人妻との新婚旅行を優先する父親にあきれるジェイク。そんな時、疎遠だった幼馴染みのサムが見舞いに訪れる。しかし、介助の件でふてくされていたジェイクは、久しぶりに会うサムに悪態をついて怒らせてしまう。
結婚が破談になった傷心のリンが友人のサスキアを連れての旅行中、とある田舎で古代の翼竜プテロダクティルスに襲われて行方不明になった。リンからの連絡が途絶えて心配する妹のディーは、ルーシーとカーラ、シンディ、そして風変りなべツィといった友人らと共に現地へ赴く。しかしリンたちが宿泊したロッジの主トムも警察も彼女らに非協力的で、ディーたちは独自の調査に乗り出すことに。途中、グループは2つに分かれ、ディーたちはリンの服と謎の卵を発見。そこでカーラは卵を1個持ち去ってしまう。一方、別行動を取っていたルーシーとシンディは翼竜と遭遇、シンディは翼竜の餌食に、ルーシーは警察に保護されると思いきや、なぜか拉致されてしまう。
1865年、南北戦争で北軍兵として出征した父ジャックが戦死したとの報せを受け、母モリーは絶望のうちに結核を患い、帰らぬ人となった。両親を失った幼い3兄弟チャーリー、リジー、リリーは、孤児列車に乗せられニューヨークを後にする。その後、戦地ミズーリからモンタナ州ボーズマンへと配属を移された年の離れた長男フィリップが彼らを迎えに訪れ、兄弟は再会を果たす。一方、戦死したと思われていた父ジャックは生きていた。彼は南軍の捕虜として収容されていたが、終戦とともに解放され、懐かしの我が家へと帰還。しかし、そこで妻の死と、子供たちが孤児列車に乗せられた事実を知る。ジャックは捕虜仲間のデズモンド、同じく娘を孤児列車に奪われたアリスと共に子供たちを捜す旅へと出るのだが…。
ドロルは、ベートーベンの生涯を描く新作映画のメイキングを制作するため、ティベリアスの撮影現場へ赴いた。現在、ドキュメンタリー講師を務める彼は、大学在籍中の卒業制作でプロデューサーと衝突。ラストシーンを撮れないままに降ろされ、そのトラウマで現在に至るまで新作を発表できないでいた。撮影当日、映画の主演アッシはなかなかの皮肉屋で、監督のツァヒはドロルに何かと演出にチャチャを入れられながらも、ひょうひょうとかわし続けていく。メイキング・カメラマンのマヤと、音声担当のナダブは恋人同士だが、彼女の講師でもあったドロルは、かねがねナダブに嫉妬しており、遂にはここで彼を殺害しようと企てるのだが…。
30歳のレベッカは自然好きな女性。転職しようと考えているのもアウトドア系企業。CEOとの面接で、自分をよく見せるために「自分にはリーダー的資質がある」と言ってしまったことから、山奥での“10日間のリーダー向け合宿”に参加することに。そこでペアを組むことになったのがネイサン。初対面で嫌な思いをさせられた挙句、彼は口ばかりのお調子者で、自然嫌いの人間だった。自分の力で火を起こすテストにも関わらず、ライターで火をつけるなどずるいことばかりする彼に、レベッカは嫌悪感を抱く。そんな彼から、互いに得意なことを助け合おうと言われ、レベッカはアウトドアのテクニックを、ネイサンは自己主張の仕方を互いに教えることになるが…。
シングルマザーのジェニカは出会いを求めてパーティーに参加するも、誰とも話せず“壁の花”と化していた。そろそろ帰ろうと考えていた彼女に、マルコムと名乗る男が声をかけてくる。初対面なのに積極的に話しかけてくる彼を警戒するジェニカだったが、その優しい笑顔とエスコートぶりに悪い気持ちは抱かなかった。さらに家まで送ってもらった翌朝、息子ジェレミーと子守のジャニスを待っていると、なぜか玄関に花束を手にしたマルコムが現れる。戸惑いながらもジェレミーにマルコムを会わせると、すぐに打ち解け仲良くなった様子に安心する。結婚の失敗から男性に対して消極的だった彼女は、徐々にマルコムを受け入れ始めるが…。
ゲーム好きが高じて、街のゲームショップで店長をしているノーラン。なかでも人気のタイトル「アルファ・リフト」は、高潔の4剣士が悪魔の使徒と戦うという設定で、熱狂的なファンの間では、実在の秘密組織が今なお悪と戦っているという伝説までささやかれていた。そんなある日、ノーランのもとにヘルメットのような兜が届く。それをかぶった瞬間、彼は不思議な感覚に襲われ、意識を失ってしまう。やがて目を覚ましたノーランの前に現れたのは、老紳士コービン。彼から告げられたのは衝撃の事実だった。それは、ノーランの亡き父は、初代の“高潔の剣士”であり、ノーラン自身もその血を受け継ぐ者ゲルダムーアの直系だということ。だがその直後、兜の力に反応した悪魔の使徒にノーランの存在が知られてしまう。世界の命運を背負うことになった彼は、コービンの館に身を寄せ、熾烈な訓練を受ける日々へと突入していく。
2020年に入り、新型コロナウイルスの猛威が世界中を襲い始めた。本作はさまざまな人々の証言で、当時のアメリカを振り返っていく。ロサンゼルスでは3月17日に市長が都市封鎖を決定。街中の商業施設は閉ざされ、人々の往来はなくなっていった。新型コロナウイルスに対する初のチームを率いたライアン・アズクエタ医師は、3月12日に要請を受けてワシントン州カークランドに赴き多くの感染者の治療にあたるが、そこではチームのクルーも次々と感染し、職務離脱を余儀なくされていった。家族が感染するも病院での面会を禁止され、最期に立ち会うことができなかった遺族は多数いた。幸運にも死を免れた者も、決して心が平穏なわけではなかった。
ネイトは自称・生粋のニューヨーカーでユダヤ人、現在はロサンゼルスの図書館で司書をしている。弁護士の妻ニーナの浮気を疑った彼は、現場を押さえようと自宅にビデオカメラを仕込んで盗撮を試みていた。ところがそのタイミングで、ニーナは市の事業をめぐり知り合った不動産仲介業者の愛人グレッグと帰宅する。慌てたネイトは家から出ることもままならず、妻とグレッグの行為の一部始終を目の当たりにする。その過程で、ニーナが市長とグレッグをゆするためのスキャンダルを握っていたことも知るのだった。だが、裏切りを疑ったグレッグが衝動的にリビングで銃を見つけてニーナに銃を向ける。状況を察したネイトは、妻を守ろうと2人の前に飛び出すのだが…。
経営難に陥ったバーボン蒸留所のオーナーのニコラスは、バーボンについての知識は誰よりもあるくせに、いつしか全く酒を口にしなくなり、イマイチな経営にも身が入らない。しかも恋人のサラとも別れ、すっかり気難しい男になっていた。蒸留所を何とか立て直そうとする社員のチェイスは、試飲ツアーを行っては客を増やしていこうとしていた。しかし、なかなかうまく行かず、ニコラスのもとには大手企業から買収の話が持ち込まれる。そんなある日、ゴーストハンターのグレンが現れる。先住民の歴史がある街には幽霊が出るといわれる場所があり、幽霊が出るという噂がある蒸留所でゴーストツアーをやらないかと提案するが、ニコラスはなぜか渋っていて…。
一仕事を終えた殺し屋のジャック。彼は依頼品を渡すため、仲介役の老人がいる港へとやってきた。次の仕事はカリフォルニア州グレンデールで依頼人のフェルナンドに直接会うこと。普段は老人を通しての仕事しか受けないジャックだったが、2倍の報酬に釣られて老人が受けてしまったと聞き渋々了承する。グレンデールでフェルナンドの豪邸に着いたジャックを、中東の美しい姉妹が迎える。フェルナンドの依頼とは妹マリアの顔に酷い傷をつけた男エイブを始末すること。依頼を受けエイブを殺す計画を立て始めたジャックの家に、兄の死後同棲していた義姉ジェナが訪ねてくる。急な彼女の来訪を警戒して家を離れるジャックだが、さらにブリルと名乗る男が訪れる。
ニュージャージー郊外の屋敷で開かれていた、高校時代の同窓会パーティもそろそろお開きの時間。女子陣の帰宅後アートやフロリオら残された野郎どもは、酔いも手伝い本音全開モードに。好みの異性のタイプやエロ話から、大学での生活や日々感じる憤りまで、時に共感し時にケンカしながら、普段は見せなかった生の姿をさらけ出す。バカ騒ぎに興じながら、彼らは将来への不安に向き合える様になるのか?
カルフォルニアに暮らす、あるジャンルの人気女優ジェーンは、ガレージセールで買ったポットの中に大金が入っていたことに気づく。早速ショッピングの軍資金として使うジェーンだが、やがて好奇心と罪悪感の両方から売り主の老婦人セイディに近づく。最初は警戒するセイディだが、何かと面倒を見ようとするジェーンに次第に心を許す。そのため、ますますお金のことが言い出せなくなるジェーンだが…
ガーナからニューヨークに渡った、ストリートハスラーのラッキー。今日も得意の話芸を駆使して偽ブランド品販売店に顧客を誘導する。そんな彼の前に突然、元カノのリンダが幼児と共に現れた。そしてこの子の父親はラッキーだと爆弾発言した上、用があるから少しの間預かれと押し付け、消えてしまう。困り果てたラッキーはやむなく面倒を見るが、慣れない育児に悪戦苦闘。ついに親子鑑定を決意するが…
中国から不法移民としてニューヨークに渡ったミンは、高利貸しから今日中の利子の返済を迫られる。途方に暮れながら勤務先の中華料理店に出勤した彼だが、同僚の助けで、彼の分のテイクアウト配送の仕事も回してもらい、チップをかき集める。雨が強くなり車道での移動が困難になる中、必死に自転車を漕ぎ黙々と配達し続けるミン。そして何とか目標額を稼げそうになった彼に、トラブルが降りかかる。
刑事の仕事に疲弊していたダグラス。朝日が昇る前に起きて事件資料を確認していた彼にとって、今日は刑事になって最初に担当したスピノジ事件の日であり、愛娘アンナの誕生日であり、亡くなった息子チャーリーの事故の日でもあった。アンナの誕生日プレゼントを取りに警察署に行ったダグラスは、帰り道で精神科病院のヘイジンガー院長から連絡をもらっていたことを思い出し、病院へと向かう。手早く要件を済まして帰宅したいダグラスに、ヘイジンガーは死が間近に迫っている患者ダニエル・グラスマンが自白をしたがっており、彼が名指しでダグラスを指名したと告げる。グラスマンという名の男に心当たりのないダグラスは彼に会うが…。
シカゴのおもちゃメーカー、ティンセル・トイズの本部長エマは、看板商品“Kポップパンダ”のヒットにより年末のボーナスと休暇を得て南国リゾートへ。1年中クリスマス商戦を考えている生活から離れたはずが、部下の手配ミスで飛行機が着いたのは、カリブ海のセントジョン島ではなく、雪深いアラスカのセントジョンだった。猛吹雪で飛行機が飛ばず、町で唯一の宿に滞在した彼女は、宿の経営者の弟で市長のコナーと出会う。場違いな南国ファッションをからかい意地悪そうに見えたが、町を案内してくれる優しいコナーと急接近。美しいオーロラの下で忘れかけていたクリスマスの楽しさを思い出すが、コナーにはエマに言い出せない秘密の過去があり…。
元軍人のスプリンガーは、2人の愛娘を育てながらウキヨ空輸の宇宙船パイロットとして慎ましく暮らしていた。ある日、タイタン3号基地への荷物を運搬中、積み荷から煙が立ちのぼっていることに気づく。不審に思い蓋を開けると、中には冷凍された人間の姿があった。驚いたスプリンガーは、煙が止まるとすぐに蓋を閉じ、任務を続行する。無事に業務を終えて帰宅し、娘たちとの団らんを楽しんでいた矢先、同僚が現れ、緊急の呼び出しを告げる。強制的に裁判所へ連行されたスプリンガーは、会社の貨物を窃盗した罪で起訴され、弁明の機会すら与えられないまま一方的に有罪判決を下されてしまう。
オーガニックのヘアケア商品で成功したいと考えながら、独立できずにいたミリー。一方、恋人にプロポーズをしたものの、「貧乏はイヤ」とフラれたジュエリー・デザイナーのレオ。互いに人生最悪な日に出会い、ひょんなことからミリーがレオに、プロポーズをこうすればよかったと目の前でやってみせる。それをたまたま地元のテレビ局が撮影、ネットに幸せなカップルとアップされて大バズり。おかげでミリーのヘアケア商品はネットで完売、レオのジュエリー店も大繁盛。チャンスをつかんだ2人はカップルのフリをそろそろやめようと話し合うのだが、その矢先に大富豪のエドウィンが2人の前に現れる。そして「ビジネスパートナーとして話し合いたい」と、2人はエドウィンの別荘へ招待される。
フランス人デザイナーのリアは、パリで恋に落ちた男性を追って渡米するが、恋はうまくいかず、今はスープ缶のラベルデザインでなんとか生計を立てている。2週間後に帰国する予定の彼女は、ルームメイトの友人カールが勤める出版社での面接に望みをかける。その出版社は、リアが大ファンの謎の新人作家“ローズ”の恋愛小説をの版元だった。しかし面接は失敗に終わり、落ち込むリアは偶然、社長と作家マイケルの密談を耳にしてしまう。なんと“ローズ”とは、恋愛小説を批判していたマイケルが「自分でも書ける」と賭けをして生み出したペンネームだったのだ。その秘密を知ったリアのもとに、思いがけない提案が舞い込む。ローズとマイケルの両方の小説が書店大賞の最終候補に残ったため、社長は口止め料と引き換えに、リアに“ローズ”を演じてほしいというのだった。
裕福な女性を狙って強盗を繰り返すケビンとミア。今回の標的は、大きな家に1人で住む女性エマだった。計画通りにエマと接触したケビンは、彼女を食事に誘うことに成功する。その隙に、ミアはエマの家に忍び込み金品を盗み、計画は順調に進んだかに見えた。しかし、逃げ出そうとした際、車内でエマと激しく絡み合うケビンを見たミアは嫉妬に駆られ、エマを殴り倒してしまう。その勢いでエマを殺した2人は、遺体をトランクに詰め込み、遺棄するため森の奥へと車を走らせた。その後、穴を掘ろうとした矢先、些細なことで口論を始めた2人だったが、次にトランクに目をやると、エマの遺体が忽然と消えていた。
週末、ラスベガスへ旅行に出かけた異母兄弟のヘイリーとマック。旅の目的は、恋人にフラれたマックの心の傷を癒すことだったが、ヘイリー自身も人生への意欲を取り戻そうともがいていた。そんな旅の最終日、突然ヘイリーは、幼少期に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、そこに入れた亡き実母のブレスレットを探すためにポートランドへ行きたいと言い出す。メイクアップ・アーティストで、2週間後に大きな仕事が控えていたマックは帰りたがったが、脚本家を目指すも思うようにいかず、もがいている姉の無茶な行動が心配で、同行することを決断する。無軌道なヘイリーに振り回され、苛立ちを覚えながらも姉を見捨てられないマック。こうして姉弟は、予期せぬ出来事と感情の波に翻弄されながら旅を続けていく。
マーケティングデザイナーとして独立を考えているデイジーは、親友ジュリアの経営するカフェで働きながら、犬の預かりボランティアのサポートにも携わっていた。ある日、ロサンゼルスで成功したデザイナーのジェイスが故郷に戻り、デイジーの働くカフェに現れる。彼は、かつて恋人と一緒にテレビ番組で人気を集めた有名人でもあった。高校時代の先輩として彼をある程度は尊敬していたデイジーだったが、派手な活動をしている彼に対しては複雑な感情を抱いていた。そんなジェイスが突然、犬の預かりボランティアに名乗りを上げる。デイジーは、どうせ自身のビジネスをアピールするためだろうと警戒心を抱き、彼の行動を注意深く見守る。しかし、一緒に犬と接する中で、ジェイスが本当に犬を大切に思っていることが伝わり、彼の意外な一面に触れたデイジーの心は、少しずつ変化していく。
カリフォルニア州ロサンゼルスにあるフランス料理店“ベル・ヴィー”。店主のヴィンセント・サマルコはパリからロサンゼルスに移住し、乏しい資金の中で2016年8月1日に店をオープンさせる。有名ファストフード店に挟まれた理想的ではない立地ながらも、店は多くの人が訪れる人気店に。だが、2020年のコロナ禍により店は苦境に立たされる。永住権を持たないヴィンセントや従業員たちは店がなくなれば2ヵ月でアメリカを退去しなくてはならないため、テイクアウトや屋外席の設置など、あらゆる手段を用いて店の維持を図ろうと努力するが、ついにロサンゼルス郡は飲食店の営業停止命令を発令。ヴィンセントは厳しい決断を迫られていた。
ロサンゼルスで恋人のロイスと不動産会社に勤めるメグは亡き父親の遺産相続のため、故郷レイクウッドへ帰ることに。父が所有していた広大な土地と瀟洒な屋敷などが遺されたが、その遺産を相続するためには父が生涯をかけて探していたレイクウッドの失われた宝を見つける必要があった。メグは父との間に確執があり、都会での暮らしに慣れている彼女は故郷に愛着もなく、ロイスと共に遺された土地も屋敷もリゾート会社に売るつもりだった。宝のありかを示す地図を手にしたメグは、宝が眠っているとされる土地を所有するトマト農家トムと組み宝探しを開始。メグは何かとトムとぶつかるが、彼や地元の人から父の話を聞くうちに父へのわだかまりが次第に消え、トムとも親密になっていく。
ニューヨークの出版社で働く独身編集者カサンドラは、親友アナの息子ジョーイの2歳の誕生日パーティーに出席するため、フロリダを訪れる。アナの家に着くと、彼女の夫ボーンの親友でプロサッカー選手のクリスも滞在していた。だが、偶然の失態がきっかけで、カサンドラとクリスの初対面は最悪の印象に終わる。休暇と言いつつも、カサンドラは迫るプレゼンの準備に追われ、助手のエレーナを同行。一方のクリスは、イタリアのクラブチームへの移籍話に頭を悩ませていた。そんな中、ボーンの母親が倒れ、急きょカサンドラとクリスがジョーイの世話を任されることに。子育て経験ゼロの2人は、おむつ替えやお散歩、さらにはパーティーの準備まで引き受けるハメになる。そして慣れないながらも力を合わせて奮闘するうちに、少しずつ心の距離が縮まっていく。