雇い主から依頼された殺しの仕事に失敗した3人の殺し屋と1人の妊婦は、銀行強盗を起こして逃走。しかし、砂漠の真ん中で車がエンストしてしまい、仕方なく近くの寂れた街に身を潜める。翌朝目が覚めると、銃を片手に珈琲をたしなむ異様な集団と遭遇する。そう、この街は血の気の多い無法者たちが取り仕切る危ない街だったのだ。一触即発、殺し屋と無法者たちの命をかけた銃撃戦が始まろうとしていた。
ある晴れたバレンタインの日に、彼女たちは姿を消した―― 1900年、2月14日。セイント・バレンタイン・デイ、寄宿制女子学校アップルヤード・カレッジの生徒が、二人の教師とともに岩山ハンギング・ロックに出かけた。規律正しい生活を送ることを余儀なくされる生徒たちにとってこのピクニックは束の間の息抜きとなり、生徒皆が待ち望んでいたものだった。岩山では、磁力の影響からか教師たちの時計が12時ちょうどで止まってしまう不思議な現象が起こる。マリオン、ミランダ、アーマ、イディスの4人は、岩の数値を調べると言い岩山へ登り始めるが、イディスは途中で怖くなり悲鳴を上げて逃げ帰る。その後、岩に登った3人と教師マクロウが、忽然と姿を消してしまう…。
夢の多い大学時代、ハヨンのそばには暖かい感性を持った在民がいる。孤児のハ・ヨンは学費を稼ぐために家庭教師に入った家でいろいろな不和に耐えられず、家庭教師職を辞めたハ・ヨンはある日、軍で懐かしい寮の兄であるキフンを知り、二人は近づき始める。
西山庵の沙彌僧チメ(沈海)は、高齢の老師祖室ボビョンの身の回りの世話をしているが、隣山の尼僧ミョフン(妙渾)の姿に揺れる。ある日の明け方、訴願堂の月明台で対面した彼らは、お互いに対する懐かしさを大事に保管する。
高校2年生で苦痛な思春期を送っているヘリンは、ある日、救いのように現れたミョンジュンが国語先生に赴任すると、番号付きの詩を送り、こっそり愛を燃やす。少しずつ愛を完成していきながら愛を告白しようとするヘリンに明ジュンは過去大学時代の友人の死とソンヒという女性との愛情から抜け出せない自分を話して行方を隠す。破壊的生活を乗り越えて大学に入ったヘリンは、同じ学校への喜びの愛を無視したまま、まだ明準への愛を忘れずに執拗に追跡しようとする。ある日、セミナー会で再会するヘリンとミョンジュン。しかし、ミョンジュンはソンヒという女性の妄想から別れないことを直視し、愛を昔の恋人のために譲ろうとする。結局、ヘリンは記憶喪失症にかかって自分も調べられない明準を見て最後まで絶対的な愛を送ることになる。
ペク・ホビンはアメリカという巨大な国で富と機会を夢見る野望の男だ。彼は永住権を得るためにジェーンと契約結婚をする。ジェーンは切膜して利己化された米国という文明社会で孤独に疎外された女性だ。ペク・ホビンと同居人で結婚生活をしている間、ジェーンはホビンに彼女の人生の中で最後に訪れた光と同じ愛を感じる。移民国職員の厳しいインタビュー危機を乗り越え、ホビンは米国市民の資格を得る。結婚契約が終わる頃、ホビンの欲望とジェーンの愛がぶつかって対立する。ジェーンは契約に違反してホビンに愛を訴えるが、ホビンは本国の婦人と子供に対する一念だけだ。結局ホビンの隠された秘密が明らかになり、狂的な乱暴性が爆発ジェーンの人間性を襲ってしまう。ついに二人は離婚旅行の道に上がり、死のような砂漠の上に許した人間の欲望と死の結末が見られる。
スターをめざすオ・ユラ(カン・リナ)と恋人のカメラマン、ジュン(俊:キム・ジュスン)は、成功を夢見て2人で倉庫で暮らしている。モデルクラブでも芽がでないユラは、シャネルラインのピョ社長に身体を投げ出してステージのチャンスをつかみ、一気にスターの道を歩んでいくが、政界の最高実力者に気に入られてしまう。
チスは、地方の有力者の家の養子になり、新しい妹チヘとの生活は、彼を反抗的で鋭敏な青年にする。そして、チスは、改新教長老の養父の思い通り神学大学に入学する。冬休みに家に戻ったチスは、チヘとの微妙な関係のために友人と争うようになり、養父母から叱られ寄宿舎に追われるように戻る。地方の美術大学に入学したチヘと離れている間に、チスのチヘに対する愛はより一層切実になるが、ギョンエの登場で波乱が生じる。
すべてを失った青年に残っていたのは“記憶”懐かしい匂いに導かれて、自分を取り戻す旅が始まる- 骨董屋を目指し、四畳半のアパートに住みながら路上で古物を売って暮らす大貫大。ある日、看護師をしながら夜学に通っている佳奈と古書店ですれ違い一目で恋に落ちる。人生に新たな意味を見出したかと思った矢先、広場で警察の取り締まりに遭い、警棒でひどく頭を殴られ意識を失う。その後、大の人生の“何か”が狂っていく―。先輩商人の国男に誘われ山奥で開催されている骨董の競り市場に参加した帰り道、いつしかこの世の境目を抜け、黄泉の国に迷い込んでしまうことに。人の膵臓を笑いながら喰らう異形の餓鬼、絶世の美貌で黄泉と常世の関所を司る如意輪(にょいりん)の女、夜に輝く月も深紅に染まり、あの世とこの世を行きつ戻りつしながら、大はやがて自身の人生を生き直し始める。
首相の息子が病に倒れてしまった。治癒するために取られたのは、縮小したサメを血管内に送りこみウイルスを駆逐させるというトンデモ作戦。そんな“縮小ザメ”を体内から除去するには、“縮小潜水艦”による除去が必要だという。制限時間は36時間。脱出できない場合は、サメも潜水艦も元のサイズに戻ってしまうという悲劇が待っている。しかし縮小ザメは、間違って清掃員キースの体内に送り込まれてしまい、さあ大変!前代未聞の珍作戦は果たして成功するのか―?
トランシルバニアの森で、エリートの狩猟隊が地元の住民を誤って撃ち殺し、残されたことで恐ろしい事態に陥る。
裕福な夫婦が、若い売春婦暴力を振るわれている現場を目撃し救い出すことを決意する。田舎の家に彼女を泊めるが、予期せぬ出来事が家庭の平和を乱す。
記録的な猛暑が襲った夏の日、人々のイライラは頂点に達していた。夫ソング(イ・ジェラク)から虐待を受けて団地(チャンミ・アパート)の広場に逃げてきた女性ジョンヒ(ハ・ユミ)。これを目撃した同じ団地の女性たちは、ジョンヒを助けようと加担し、勢い余ってその夫は、死んでしまう。やがて警官隊が出動し、彼女たちは、団地の屋上に籠城せざるを得なくなる。そして、女性の権利を守るための戦いが始まる。
母親の小百合の入院日。手術しても助からない可能性があると知っている雄晃は若さ故に、その現実を受け入れきれずにいる。死んだらどこに行くのか?死んだら、今いる人達とか、この世の全てと二度と会えなくなる。それなら、生きることに意味がないのじゃないのか。何の為に僕らは産まれてきたのか?そんな想いに苛まされる雄晃は、自傷行為として、髪を染め上げ自分の殻に閉じ籠る。子供を身籠っている姉の樹莉は、父親になる相手が蒸発したため、自分一人で子供を育てようと決意している。父親の正晃は、妻がいなくなってしまうかもしれないという現実を未だに入ることができず、子供達と衝突を重ねる。家族それぞれが、自分のことだけしか考えられずに、バラバラになってしまう中、母親の小百合だけが家族のことを想っており、その想い、愛情を知った夫の正晃の心に、小さな変化が起こる。生きる事の辛さ、孤独、意味を、死という基盤を軸に、家族の破壊と再生を通じて描いた、愛の物語。
伝統的な焼き物の街。そこに14歳の結衣(中島セナ)は、父 信夫(大迫一平)と祖母と三人で暮らしている。美しいと感じたものを、自分の色使いで絵に描くことが唯一の楽しみで、時間があればスケッチブックに絵を描いている。放課後には美術教室に通うが、自分の個性を出すのではなく基礎の知識や技法を重視する指導には馴染めずにいる。
豊かな自然に畏敬の気持ちを抱きながら、森から海へ、また森へとめぐる自然の恵みを感謝と共にいただき、古来、自然と折り合いをつけてきた日本人。その心と暮らしの原型を伊勢神宮に見出した写真家・宮澤正明は、ここに私たちの未来への一つの答えがあると直感し、4Kカメラを手に伊勢の森から各地の森へ、点と点を結ぶ旅をつづけました。やがて見えない糸で人と人がつながり、言葉が響きあい・・・。この映画を観終わったとき、新しいあなたは何を思うでしょうか。答えは、きっとあなたの中にあります。美しいものをより美しいと感じられる心を耕しに、鎮守の森へ旅に出かけましょう。
本作は、チョコレートの原料である“カカオ”の歴史、栽培する農家の現状や、カカオの可能性に魅せられて、彼らの労働環境の向上やカカオのビジネスモデル構築に奔走する日本人の活躍を追ったドキュメンタリー映画。監督は多様性について考えるドキュメンタリー「であること」の和田萌。ナレーションを歌手でタレントの堀ちえみが担当している。
坂本龍一、蜷川実花、ボストン・バレエ、ジュネーブ大劇場・・・世界のトップアーティストたちとコラボレーションを実現してきたデザイナー 中里唯馬。2008年にベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業し、2009年に「YUIMA NAKAZATO」を設立。日本人では森英恵以来の2人目となるパリ・オートクチュール・コレクションの公式ゲストデザイナーに選ばれ、継続的にパリで作品を発表している。デザイナーとして衣服に向き合ってきた中里は、「衣服の最終到達点が見たい」とアフリカ・ケニアに渡り、世界中から衣類をゴミとして押し付けられた現実を目にし、打ちのめされる。そして帰国し、中里は革新的なアイディアとチャレンジ精神で、未来へ繋がるデザインのあり方と共に、パリコレに挑む。
元カレの植木ヒロシを忘れることができない桜井三枝子(坂本憲子)。そんな彼女のもとに C800 星雲から宇宙人の犬塚チャコ(田口夏帆)が訪ねてくる。彼女の目的は宇宙中の女を泣かせてきた、スチャラカ宇宙人のヒロシ(田中陸)を母星に連れ帰ることであった。かくして、三枝子とチャコ、そして三枝子の婚約者である石橋和之(古矢航之介)の一行は、ヒロシを探す旅に出る。道中、危うく移ろう三人の関係性。そんな中、三枝子はついにヒロシを発見する。しかし、彼には同棲する谷栞(小板橋みすず)という別の女性の存在が。しかも栞は......。
“サメの噛み付き”から広がったウイルス「SHVID-1」により世界は荒廃した。選抜された科学者たちは老朽化した海底研究施設で、治療法を見つけ出すために日夜奮闘していた。遂に感染したサメから血清を作りだすことに成功し、万事解決に向かうと思われていたが、血清をめぐって科学者同士による権力争いが勃発。そんな中、研究施設の崩落が始まり、封じ込められていたサメも逃げ出してしまいー。
幸せだったとは決して言えない思春期を過ごしてきた由起子。そんな彼女はある日、街中で喧嘩をしている京介に出会う。京介に惹かれていく由起子。由起子を受け入れる京介。自然と2人は関係を持つ。自分の理想を相手に求める由起子。自分の欲望を相手に求める京介。誰かを傷つけて、傷つけられて、初めて人と人とのpinto(焦点)が合っていく。
静かな町に引っ越してきたミンシク。彼は転校先の学校でイェジュと出会う。彼女は父親が起こしたある事件を理由に同級生からいじめを受けていた。当初はいじめに加担してしまうミンシクだったが、やがてイェジュに手を差し伸べてお互いの心の支えになっていく。ところがある問題が二人の前に待ち構えていたのだった――。
とある田舎町で小学校の教諭をしているスヒョクには秘密がある。彼の妻は毎夜、別の人間に変わってしまうのだ。このことが村中に知れ渡ると、村人は彼らの家に檻を取り付けてしまう。そしてある日、スヒョクの家に火が上がり、夫婦は焼死する。ひとりの刑事が調査の為に村を訪れると、宴会に招待され酒を飲み意識を失う。刑事はスヒョクの家で目を覚ますが、自分がスヒョクになっていることに気づき――。
1895年、キム・チャンスは王妃暗殺に加担したとされる日本人を殺害し逮捕される。死刑宣告を受けるチャンスだったが、収容者のほとんどが身に覚えのない罪で服役していることを知り、彼らの免罪を晴らすために読み書きを教えることに。ある日、キムと仲間たちは巨大な鉄道建設作業所に送られることに。そしてそこでは、想像を絶する試練が待ち受けているのだった――。
捕虜となったコメディアンの一団は残酷な試練に直面します。もし皆を笑わせることができなければ、彼らは処刑されるでしょう。
マンソクは山奥で、娘のコッシルと2人で暮らしていた。そんなある日、コッシルは昔から密かに恋心を寄せていた男と街へ逃げてしまう。1人残されたマンソクは戦時中に、妻にも逃げられた過去を思い出し、気が付けば娘と妻を探して街を彷徨っていた…。その中で自身が今まで犯してきた罪に気づき、後悔するが、その因果は世代を超えて巡ってゆく…。
政府が軍事目的で実験していた施設から何かが逃げ出した。<それ>は、聴覚で認知した標的を確実に始末する。一家は逃げ切ることができるのか?緊迫のサバイバル・ホラー!入院した父親を見舞うため、リタは夫と子供たちを連れ実家のある田舎町に向かう。しかし到着してみると実家の母親の姿はなく、町全体が人の気配すら感じさせぬほどの静寂に包まれている。一家は瀕死の生存者から、政府が管理する実験施設から何かが逃げ出したことを聞き出す。町の住人が立ち入りを禁じられていた施設周辺では、長年、軍事用の研究がおこなわれているとの噂がささやかれている。混乱する一家の目の前に現れたのは、目を持たず聴覚だけで動き回る不気味なモンスターだった。一夜を生き延びる方法を見つけ出さない限り、<それ>から逃れることはできない。
キャビンアテンダントからある出来事をきっかけに、大城病院で医療秘書としてはたらくことになった高杉和代。医師確保が急務の大城病院、和代は院長の峰山昇太郎と必死に奔走する。そんな中、和代は以前怪我の処置をしてもらった医師白鳥良太に白羽の矢を立てる。医師の鏡のような白鳥の姿に次第に惹かれていく和代。しかし、白鳥には大きな秘密があった。様々な問題を抱える日本の医療制度をテーマに、実際に医療現場で起こった事件をモチーフとし繰り広げられる人間ドラマ。
医療界で実際に起きた事件をモチーフに、現役医師が現代の医療現場の真実を描いた衝撃作富士山の麓に建つ青田病院の院長である青田岳雄。岳雄は経営ありきの民間病院と大学病院における純粋な医療の狭間で葛藤していたが、同僚であり、大学の同期でもある峰山昇太郎と共に大学病院に負けない医療レべルの実現を目指していた。院長に就任し一年目、医療保険を使う医師や病院側を細かい規定で縛る“個別指導”を行うため、元医師で現在、厚生労働省の医系技官である荒川直樹がやってきた。「良い病院を助け、悪しき病院を取り締まる」はずの“個別指導”だが、現場を知らない・知ろうとしない官僚たちは、まるで交通違反の切符切りのように紋切り型の対応で裁量権を振りかざし欲求を満たす。人一倍正義感が強く屈辱感に耐え切れない岳雄。大きな力が岳雄を阻んでいく...それぞれの立場から医療の道を模索し歩む3人の運命は...
封建的で非効率な医療制度に翻弄される現場の医師達。その犠牲になった親友の後を託された破天荒だが患者一途の医師峰山。二人三脚で峰山と病院を支える健気な秘書坂上。そんななか二人が観た映画『選挙』に心を揺さぶられ、出馬を決意する峰山。しかし、参院選までは残り2週間…。坂上は峰山の熱意と周囲の猛反対との間で板ばさみになりながらも、警察もあきれるほどのドタバタ選挙戦へ…。その健闘ぶりが当時政権与党になったばかりの政和党の目にとまり、参院補選に担がれ、あれよあれよという間に国会へ。しかし、一年生議員として奮闘する二人を待っていたのは全国比例区へのくら替え、そして「三つの敵」…。一方、時を同じくして、坂上の娘・桃子はブラック校則を変えるため高校の生徒会長選に立候補。家庭と職場に選挙を抱えた坂上は「こどもたちの選挙へのひたむきさ」から見えてくる「大人の選挙への理不尽さ」に戸惑い翻弄されながらも「変わらない、変えられない国」の闇に挑んでいく。現役医師・元参議院議員である土田ひろかずが三度の国政選挙経験から見えてきた政治・選挙の裏側をコメディタッチをまじえながら描く社会派ストーリー。
過疎化の進む地方都市。かつてその街に住んでいた花村茉莉は今は東京で働いていた。亡くなった父の遺産として実家を譲り受けるが、仕事を解雇されることになり売却を考えていた矢先、実家で父の幻影を目にする。悩む茉莉の元へ、かつて教師をしていた父の教え子・陽子が現れ、父の思い出を聴きながら、自分の生き方を見つめ直してゆく。
筑摩むねとしは優しいが要領が悪くいつも仕事では失敗ばかり、幼なじみのとしお、年下の仕事仲間あざみにいじられ、密かに思いを寄せていた盲目の女性、仁科ありすに声をかけることすらできない。うだつの上がらない日々を送っていたが、身体のある部分に異変が現れ世界は一変する!
森の中で続発する失踪事件は、そこに住む人食い一家による犯行だった。行方不明となった女性を探しにいったデヴィッドも、人食い一家に捕らえられてしまう。なんとか脱出を企てるが失敗し、あえなく命を落としてしまう。すると森の中に倒れ込むデヴィッドを、次々と木々や葉っぱが覆いつくしていく。森の自然が、復讐の魂を宿らせたのだ。異形の姿となり、驚異の力を手に入れた怪物化するのだがー。
12歳のダルバは父親と2人暮らしで、子供なのに化粧をして大人の女性のような服装で生活をしている。ある晩、突然警察が家に押しかけ、ダルバは父親から連れ去られ児童保護施設に保護される。ダルバは新しいルームメイトのサミアやソーシャルワーカーのジェイデンと親しくなるにつれ、父親と分かち合っていた愛情と信じていたものは、自分が思っていたようなものではなかったことを次第に理解していく。ジェイデンやサミアの助けを借りながら、ダルバの新しい人生が始まる。
公務員試験に落ち続けていた31歳のチャヨン。ついに受験を諦めることにした彼女だったが、そのせいで恋人は去り、母親も怒り心頭。そんなある日の夜、チャヨンは帰宅途中で女性ランナーのヒョンジュと出会う。颯爽と風を切って走る彼女の姿に目を奪われ、チャヨンもランニングを始める。ヒョンジュと一緒に走るようになったチャヨンは、ランニングによって自身の体と心に変化を実感し、ヒョンジュとも親密になっていくが……。
今日は水曜日…結婚10年目のチョルスとヨンヒだけの「内密な約束」がある日だ。先週の水曜日も来週の水曜日も…自慢することも自慢することもない二人だが、お互いに対する信頼や愛だけでも幸せになれることに満足している。そんなある日…突然、チョルスが職場を失い、マイホーム購入という素朴な夢を育ててきたヨンヒの希望が、債務返済という大きな試練に変わる絶命の危機に直面することになる。お前の子供のお母さんとして…ケチな妻としてひたすら太陽が見える小さな家を持つのが願いだった。。。ヨンヒは一筋の希望すらない境遇に至ると、家庭を守るための死闘を始め、チョルスもまた凄絶な幸せを守ることに突入する。そんな日が過ぎて…ヨンヒは学生時代、自分を非常に慕っていた成功した企業家ハン・ジフンに偶然出会い、数日後想像もできない途方もない提案を彼から受けることになる。一方、大物財力家で魅惑的な女ソリンの資金管理人になったチョルスにも、断れない誘惑が広がってくる。いつもの水曜日…寝床に入ったチョルスとヨンヒは、お互い知らないそれぞれの混沌に陥る。私たちの愛を守るために君との愛をしばらく裏切るか...果たしてそれが裏切られるのか…。本当にそうしてもいいかな...翌日ヨンヒとチョルスの決心が分からないまま家を出ることになるが…。
この10年間、京畿道禾谷里(キョンギド・ファゴクリ)の村に連続強姦殺人事件が相次ぎ、村人たちは一人二人と離れ、廃墟と化しており、警察まで諦めた状態だったが、この2年間、何の事件も起きないと、住民や警察はようやく落ち着きを取り戻している。そんなある日、この村に遊びに来た女子大生2人が強姦(ごうかん)殺人事件が発生すると、村は再び恐怖に陥る。しかし、捜査に入った警察は、今回も大きな手がかりを発見することができない。この時、この事件は人間の犯行ではなく悪霊の仕業だと言うゴーストハンター最強が村を訪れることになり、警察は彼を「狂人」扱いする。ことあるごとに警察と対立するようになった最強は、悪霊であるタンを捕まえるために対決するが、彼の力では不十分だ。この時、巫女の娘として生まれ、巫女の呪いを断ち切るために悪霊を探しに出た別のゴーストハンター神ギザは、世界に一つだけの悪霊キャッチカメラを持って村に静かに忍び込み、事件を暴き始めるが…。
神話(SHINHWA)のイ・ミヌが初出演したコメディー。死んだ詐欺師が、息子との思い出を作りたいと天使に願うが、男は息子の同級生として生まれ変わってしまう!?共演に『トンマッコルへようこそ』のイム・ハリョン。
民族の名を呼ぶどころか、自分の名も改名してこそ生き残ることができた混乱した時代、1940年代の日本統治下の京城…。朝鮮に駐屯して以来、日本の軍部は新羅千年の象徴と呼ばれた石窟庵の本尊仏像の眉間白毫相と呼ばれた「東方の光」を探すため血眼になっていた。ついに日本軍部の最高権力者である総監は数年間の執拗な努力の末、「東方の光」を得ることになり、勝利を祝うと同時に、一日も早く本国である日本に移送するための「東方の光」歓送会を開催することになる。一方、前途有望な財力家として知られているが、実際は千の顔を持つ、京城最高の詐欺師である「ボング」(パク・ヨンウ扮)。彼は「東方の光」を手に入れるため、猫かぶり100段の京城第一ジャズ歌手「チュンジャ」(イ・ボヨン扮)に「東方の光」歓送会に同行しようと、高価なダイヤの指輪を武器に彼女を誘惑する。しかし彼女も京城第一の泥棒「ハマナス」で「東方の光」を盗もうという夢を持っている。相手の正体が分からないボングとチュンジャは、異なる魂胆では値段をつけられない高価なダイヤモンド「東方の光」を手に入れるために、各自野心に満ちた作戦を始めるが…。
幼い頃からお金だけが好きだったアヒョンは、お金を数えた方が好きで銀行に就職する。最初はあれほど多いお金を数えるだけで幸せだったが、時間が経つにつれ、それが私のお金ではないという事実に失望したアヒョンは、何か「事件」が起きてほしい。願いどおり強盗の人質になったアヒョンは池に落ちて気絶した後、よく救出される。事件発生から数日後、「現金5億ウォンは犯人たちと一緒に自動車爆発で焼けてしまった」というテレビ報道を聞いたアヒョンは、一瞬自分が気絶した時に水中に沈んだ財布が思い出される。その金袋を探すための「アヒョンの冒険」が始まる。
アルジェリア、サハラ砂漠。そこに佇む一軒の雑貨店。そこはマリカという女性が一人で営んでいる。ほとんどの営業時間中に客が来ることはなく、ネコと共に時間を過ごす。たまにトラックの運転手や旅人がやってくるとコーヒーやおやつを提供して、他愛もない世間話に興じる。日が暮れると、砂漠の真ん中の雑貨屋に灯されるろうそくだけが光を放つ。そして彼女は自分の人生を語りだすのだった。そんなマリカの日常生活を、カメラは時に鮮やかに時に幻想的に捉え続ける。
青年ラキブの父は刑務所に、兄は海外に出稼ぎに出ている。彼は、インドネシアの田舎町で何世紀にもわたり一族で仕えてきた、退役した将軍フルナが所有する空き屋敷で、たった一人の使用人として働くことになる。フルナはラキプに対して立場を超えたように親身に接し、父親代わりの存在となりつつあった。ラキブ自身もフルナのアシスタントとして、仕事と生活の中で天職を見出す。そして、地元の首長選挙に立候補した将軍の選挙キャンペーンが始まり、二人の運命も大きく動き出す。
一年前に離婚した時田結衣は、母・時田十和子が結婚相談所を営んでいる実家に戻り、張り合いのない日々をなんとなく送っていた。そんなある日、持病が原因で入院することになった十和子に頼まれ、渋々ながらも相談所の会員のお世話をすることに。そこで出会った会員・湯浅まどかに振り回されながらも、結衣は徐々に仲人としての自分に目醒めていく―――。長編映画「マリッジカウンセラー」の前日譚となるハートフル・コメディ短編。
大手不動産会社に勤める赤羽昭雄はトップ営業だった過去の栄光を自慢し、パワハラ・セクハラ当たり前の鬱陶しいオヤジ。ある日のこと、赤羽は会社からの辞令で、結婚相談所「とわえもわ」に出向することに。そこは、カリスマ仲人である母の後を継いだ時田結衣が切り盛りしている結婚相談所だった。最初は「物件紹介も結婚相手の紹介も大差ない」と高をくくっていた赤羽だが、“3回目のデートから先に進んだことがない”会社員、30代のうちに結婚したかった女性など、それぞれに事情を抱えた個性的な会員を前に、予想外の苦労の連続。一方の結衣も、真摯に会員と向き合いながらも、自分の手腕に自信を持てずにいた。最初こそ価値観の違いから衝突する2人だが、互いに足りないものを補い合い、小さな奇跡を起こしていく―――。
鍵のない家に無断で入り込んだ5人の男女。食料もネットもつながっていない家に不満をこぼしながらもそこで一晩を過ごすことに。5人はやがて家の異様な雰囲気に違和感を覚え始める。一人、また一人と仲間が行方不明になり、やがて外から家を監視している仮面を被ったブロンドの女の子と、3匹の“くま”の存在が明らかになっていき――。
魏成功(ウェイ・チョンゴン)は離れて暮らす娘・歓歓(ホワンホワン)の誕生日祝いのため、彼女を連れて人気のクルーズ船に乗りに来ていた。しかし、船員たちが水中から巨大な影の異変に気付くや否や大波が起こり、船は転覆してしまう。命からがら無人島に流れ着いた魏成功たちだったが、安心したのも束の間、巨大蛇が現れ人々を次々に投げ倒し呑み込んでいき――。
あるK-POPスターの熱狂的ファンだったオ・セヨンは、「推し」に認知されテレビ共演もした「成功したオタク」だった。ある日、推しが性加害で逮捕されるまでは。突然「犯罪者のファン」になってしまった彼女はひどく混乱した。受け入れ難いその現実に苦悩し、様々な感情が入り乱れ葛藤した。そして、同じような経験をした友人たちのことを思った。信頼し、応援していたからこそ許せないと言う人もいれば、最後まで寄り添うべきだという人もいる。ファンであり続けることができるのか。いや、ファンをやめるべきか。彼を推していた私も加害者なのではないか。かつて、彼を思って過ごした幸せな時間まで否定しなくてはならないのか。「推し活」が人生のすべてだったオ・セヨン監督が過去を振り返り癒えぬ傷を直視すると同時に、様々な立場にあるファンたちの声を直接聞き、その社会的意味を記録する。「成功したオタク」とは果たして何なのか?その意味を新たに定義する、連帯と癒しのドキュメンタリー。
平凡な新婚夫婦や大学生夫婦、中年夫婦などの7組のカップルが済州島のホテルにが到着する。1人の新郎が酔っぱらったまま奇妙な部屋に知らない女と消えていく。翌日、両目がない凄惨な死体として発見される。妻と休暇を楽しんでいた刑事チェ・ピョンシクは事件を引き受ける。事件当日の状況が明らかになるが、これに対して様々な疑惑が浮かび上がっていく。現場検証だけで一度は事件が解決したが、数日後に犯人が残した決定的な手がかりをテレビで知る事になる。
最高の実力を認められているSSUの二人のダイバーとテヒョンはかけがえのない友達であると同時にライバル関係。ある日、彼らの前に現れたSSUの訓練隊長カン・スジン少佐。留学を終えて帰ってきた彼女は、ジュンとテヒョンのSSU同期であり、ジュンの昔の恋人だ。3年ぶりに再会した3人 彼らは命ほど大切な友情、そして互いに表せない感情で混乱している。ついにSSU部隊最大の作戦である海軍合同演習「ミンク作戦」が始まる。しかし、作戦途中、韓半島(朝鮮半島)艦が深海に不時着する大事故が発生し、生存者救助に乗り出したスジンは、沈没した潜水艇に閉じ込められることになる。ジュンとテヒョンはスジンを救出するために誰も試みたことのない187m深海に飛び込むが...
ひどい欠点のある悪徳消費者金融業者。時は金集め運動が盛んだった1997年のIMF時代、心だけは立派な家長、しかし現実は完全な家長サンフン(崔成国)は再び事業失敗で破産の危機に直面する。結局、サンフンは資金難を解決するため、「この区域の狂った××」と定評のある私債業者(李ジュンヒョク)を尋ねて借りたお金でふんだんに虚勢を張り、辛うじて自分の立場を隠す。ついに集金締め切りD-DAY!--これまで虚勢の代価を得ようとするかのように、サンフンに向けた高利貸しやの奇想天外な圧迫が始まるが…。
差し押さえ住宅を後にし、スラム街の一間部屋に引っ越してきた一家の病気、ジョンリム、バラ、テチョル…。家族たちは屋台で痛い心をいやす。ひどく酔った病気はトラックの後ろで用を足してトラックにひかれる.それは思いがけないお金を呼び込むが…。病気が目を覚ました時、家族は病気の治療費のために戦々恐々とするばかりだ。チョンリムは切実に祈り、500万ウォンのお金ができた。チョンリムは病気が事故が起きた時、家の通帳をはたいて銀行に駆けつけ、思いもよらなかった保険金を見つけたのだ。退院証明書と余った金を眺めながら、開いた口がふさがらない一家。幸運は訪れるものだ。もう一つの幸運は私たちが作る。「よし、やればいいんだ!」ついに新しい金儲けに盲目の一家の殺身成\が始まるのに...家の都合を考えてクイック・サービスをしていたデチョルと,口をとがらせてカフェ・サービングをしていたバラ。以前のすべてを捨て,いまや猟奇的な新事業の双頭馬車になった おぉ!こんなにお金が転がるなんて。しかし、病気患者の家族が増える財産に気を失いつつある頃、保険会社の職員が訪ねてくる。
現世に残る死者の声を聞く能力者のリースとその相棒兼恋人のキャットは、霊障に悩む人々からの依頼を受け、心霊現象の調査と除霊を行っている。ある夜、ルースという女性から「キャンディ・ウィッチに苦しめられている」と連絡を受けたリースは、キャットと共にヘザーの家を訪れる。お菓子の杖で子供を襲うキャンディ・ウィッチの正体は、かつて町の子供たちを虐待し苦しめた邪悪な乳母の悪霊だという。しかし、調査を進めるにつれ、キャンディ・ウィッチの呪いに隠された町の暗部が明らかになっていく。果たしてリースは、この悪霊の殺戮を阻止し、町にはびこる邪悪な呪いを解くことができるのか?
娘・ダーシャの将来のため、暴力的な夫から逃れようとマッチング・サイトに登録したニーナは、アメリカで暮らす裕福な引退した外科医・カールと出会う。すぐさまロシアからアメリカへと渡った親子は、ささやかな結婚式を行い、幸せな生活を楽しみにしていた。しかし、結婚式の直後から、ニーナとダーシャに不可解な現象が次々と降りかかる。頼りにしていたニーナの親戚は結婚式の帰路で事故死し、ダーシャは屋敷の中で女の幽霊を見るようになる。そんななか、ニーナはカールがコカインを吸っているところを見てしまう。ダーシャの将来を考えやりきれなくなったニーナは、人里離れた屋敷から出ていくことを決意するが…
主夫でヒモ状態だったアントニオはパートナーに突如ふられて人生が激変する。家や収入を失った彼は、デニスの家の部屋を借り、ルカのベーカリーで働きつつ自立のために製菓学校にも通いだした。シングルとなったアントニオはアプリで出会ったイケメンたちとの遊びに興じつつも人生について深く考え始める。
ジンヒはスリが上手で、通り過ぎる女性からブラジャーを盗むことができる。チャン・ヨンは彼を追いかける刑事だ。終わりのない追撃戦では、いつもお互いに勝つために競争し、この競争は泥棒の息子であるウジンと刑事の娘ユナの次の世代まで続く・・・。
幼なじみのタンゴ、C.S.、ブルーの3人は、アメリカのCIA開発による、最強戦士育成のための仮想下実戦闘システム、通称VRの研究に勤しんでいた。しかし、C.S.の結婚式で、タンゴの恋人であるブルーが誘拐され、巻き込まれたC.S.の花嫁も殺されてしまう。ブルーを救うため、復讐を誓った二人は自らがVRの実験台となり最強の戦士に変身するが…。
天才ギャンブラー“賭聖“を名乗り、その地位を確立した超能力者シン。ある時彼は、かつて自分が打ち負かしたライバル超能力者の陰謀に巻き込まれ、叔父と一緒に1937年の上海にタイムスリップしてしまう。天真爛漫な美女に一目惚れし、叔父にそっくりな祖父と出会い、地元の顔役と知り合った彼は、スパイ軍団との一世一代の大勝負に挑む…
天才ギャンブラーとしての修行を積んだのち、師匠“賭神“の後を継いだトウ。任侠に厚い人柄から彼を知る者からは“賭任“とも呼ばれ、慈善事業に力を注ぐ立派な人生を送っていた。そんな彼の才能に憧れを抱いているのが、自称“賭聖“と名乗る冴えない超能力者のシン。トウが謎の刺客に襲われたことをきっかけに、二人は一致団結。最初はいがみあいながらも次第に協力して陰謀に立ち向かっていく!
埼玉県川越市を舞台に、一人暮らしの老職人とクラブシンガーを名乗る謎の女性との交流を映し出すヒューマンドラマ。ある日、アンティーク照明の修理店を営む藤吾のもとに、20年前に行方をくらました藤吾の息子・耕輔の子をお腹に宿しているという洋子が現れ……。
不遇な少年時代を経て、裏の世界で頭角を現してきたウミンだったが嫌気がさし、そろそろ足を洗いたいと考えていた。そんな時、兄貴として慕っていたガンソプからカジノ襲撃の計画を聞かされる。その金で新しい生活を夢みたウミンは計画にのることに。ところが、そこには思いがけない事態が待ち構えているのだった。