元・男子校だった星華高校は、男子生徒が全体の8割を占めている。数少ない女子生徒は粗野で無神経な男子に耐えるのみの毎日を送っている。そんな状況を打開すべく、初の女生徒会長になったのが鮎沢美咲。規律ある学校生活をもたらすべく美咲は日々奮闘していた。だが、美咲にはある秘密があった。それは“メイド喫茶”でアルバイトをしていること。周りにバレないようにと願いながらアルバイトを続けるある日、学校一のモテ男・碓氷拓海に見られてしまい、最大のピンチ! 美咲の“生徒会長”と“メイド”の二重生活はどうなる!?
人気TVアニメの第2シリーズ。鉄のクェイサーであるサーシャに下された新たな使命は、私立女子校「翠玲学園」への女装をしての潜入調査だった。ハイエンシェント・サーキット「雷の携香女(マグダラ)」を探し出すため、学園に転入してきたサーシャ。今、新たな聖乳伝説が幕を開ける…。
クェイサー。女性から聖乳<ソーマ>と呼ばれる生体エネルギーを得ることで、特定元素を自在に操る特殊能力者。彼らは世界の歴史の裏で常に暗躍してきた。私立ミハイロフ学園に通う織部まふゆと山辺燈は、サーシャと呼ばれるロシア人の少年と出会ったことから、クェイサーたちの戦いに巻き込まれていく…。
夏休み、受験勉強に追われる平沢唯、田井中律、秋山澪、琴吹紬ら軽音部のメンバー。4人は後輩の中野梓も誘い、海外への卒業旅行の計画を立てることに。早速、旅行会社のパンフレットを見ながらニューヨーク、イギリス、ハワイ…など行き先を相談。さらに、護身術や英会話の練習、パスポート申請など旅行の準備を進めていく。
授業がない3年生たちは、軽音部の部室でお茶をしていた。唯は大事なものが届くと言ってなにやら落ち着かない様子。そんな時、和が部室にやってきて…。
梓が唯たちの作った昨年の新入生勧誘ビデオを発見する。恥ずかしさのあまり、澪がお菓子の缶に入れて封印していたものだった。軽音部のメンバーは、新たにビデオを撮ろうとするが…。
季節が過ぎ、寒い冬がやってきた。唯は、日曜日にみんなで鍋をしようと提案するが、軽音部のメンバーにはそれぞれ用事があるようで…。
唯たちのバンド・放課後ティータイムは、大晦日にライブハウスで開催される「年越しライブ」に参加することに。 初めてのライブハウスにドキドキのメンバーだが…。
春、新入生がクラブを決めるころ---田井中律(たいなか りつ)は幼馴染の秋山澪(あきやま みお)を連れて軽音部の見学へ行く。しかし部員全員が卒業してしまった軽音部は、あらたに4人の部員が集まらないと廃部になってしまうという。琴吹紬(ことぶき つむぎ)という仲間を加えて、最後の一人をさがしているころ、「軽音部」を軽い音楽(口笛など)と勘違いしていた楽器初心者・平沢唯(ひらさわ ゆい)が入部してくる。
高校1年生の春に、軽音部に入部した楽器初心者の平沢唯。部長の田井中律、恥ずかしがりやの秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5人のバンド「放課後ティータイム」として大成功を収める。そして、唯たちは高校3年の春を迎える・・・。
全国最凶ヤンキー率120%の「石矢魔高校」。そんな超不良高校の中でも、『アバレオーガ』と呼ばれ、凶悪無比の強さを誇る最強の不良―男鹿辰巳(おがたつみ)。そのケンカの強さは同級生だけでなく、上級生、そして他校の生徒からも一目置かれていた。ある日、男鹿がケンカをしていると、大きなおっさんが川を流れてくる。そこでおっさんを助けると、おっさんはふたつに割れて、中から元気な赤ん坊が!この赤ん坊こそ、人類を滅ぼすために魔界から送られてきた大魔王の息子―カイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ4世(ベル坊)であった。凶悪な強さを持つ男鹿をすっかり気に入ったベル坊。ケンカ最強の不良は、魔王の育ての親に選ばれてしまったのだった・・・。泣いて癇癪を起こす度に強力な電撃を男鹿に浴びせるベル坊。「ベル坊は強くて凶悪な奴に懐く」と聞いた男鹿は、電撃三昧の過酷な生活から抜け出すため、自分より強い人間にベル坊を押し付けようと奔走する。しかし、なんだかんだ言いながらベル坊の弱点克服に付き合ったり、一緒に不良を退治(?)したりと面倒を見る男鹿。そして、2人はいつしか本当の親子のように―。これは、ひょんなことから魔王の赤ん坊を拾い、その育ての親となった「子連れ番長―男鹿辰巳」と「大魔王の息子―ベル坊」が笑い、泣き、ケンカしながら、共に親として、子供として成長していく姿を追った、とある子育ての物語である。