ルルの占いはよく当たると、大空魔竜のクルーたちの間で大評判。しかしダイヤは、みんながルルに注目しているのが面白くない。ついついルルに八つ当たりし、「未来が見れる力は恐ろしい」という言葉で傷つけてしまう。そこに、輸送艇を奪った反乱軍の少女、シオンから連絡が入る。シオンとの会話で癒されるルルだったが…。
戦闘中、ガイキングのコクピットに無断で入った三バカ。戸惑うダイヤをよそに、三バカは自分たちの炎の力を見せ付けるためにハイドロブレイザーを撃つ。それなりの威力を発揮するが、魔獣は倒されておらず、ガイキングもろとも三バカとダイヤは連れ去られてしまう。彼らが無茶をしたのには、ある理由があった。
サコンの出不精を直すべく、X-フロアへ乗り込むシズカ。ところが、サコンの姿はない。いつもサコンの身の周りの世話をしていたシズカは、カンカンに怒り出してしまう。駆けつけたダイヤも、シズカ相手ではさすがに手出しは難しい。ブリッジに集まるクルーたち。そんな中、ガリスにサコンから連絡が入る。
大空魔竜内でピンクのカバを見たというクルーが続出。ドクターによると、カバの正体は「リミテーション・シンドローム」といって、極限状態に置かれた人間が見る幻覚なのだという。一番の解決方法は、クルーの皆に気晴らしをさせること。そこでローサは、艦内にアイドルを作ることを決定し、自ら立候補する!
アイドルコンテスト真っ最中の大空魔竜。そこに、ヴェスターヌがレベッカというスパイを送り込んでくる。ダリウス軍が近付いても反応を示さない大空魔竜に、不信感を抱いたのだ。彼女が見たのは、それぞれが支持するアイドルを一番にしようと争うクルーたち。発見されたレベッカも、アイドルに仕立て上げられてしまう!
ダイヤが見たという、ガイキングに似た巨人の絵。偵察に出るディック。彼は以前耳にしたシズカとサコンの会話から、「悪魔の機体」と呼ばれる存在を知っていた。ガリスの反応が気になったダイヤも、同様に飛び出してゆく。ダイヤはノーザ、ディックはプロイストに遭遇。プロイストが恐るべきものを出現させる!
大空魔竜に再び現れた暗殺部隊。彼らの狙いはルル、予想外のターゲットだった。不意をつかれたダイヤたちは、まんまとルルをさらわれてしまう。プロイストから入った通信は、「天空島にガリス一人で来い」というもの。単身、出発するガリス。残されたクルーたちは、自分たちもルルを助けに行こうとするが…。
ルルの救出失敗に、ブリッジは重苦しい空気に包まれる。もう一度助け出そうというダイヤに、傷付いたディックが、ガリスがジープで大空魔竜を出て行ったと告げる。焦燥をつのらせるローサたちのもとに、サコン、フランクリン、ダイモンの三人が現れ、衝撃的な事実を告げる。ルルはガリスの実の娘だというのだ!
プロイストは、ガリスに深手を負わせたとダリウス大帝に報告。天空・大地の二大魔竜を手に入れたことで、将軍も魔獣も必要なくなったと豪語する。盗み聞きをするサスページは、気が気ではない。一計を案じ、ヴェスターヌとノーザを失脚させようとする。さらに、プロイストに忠誠を示そうとするが…。
大空魔竜は美しい湖畔に着水。決戦前の一時の休息が許されたのだ。それはローサでもリーでもなく、ダイヤによる計らいだった。ダイヤは一同に語りかける。相手をどう攻略するかより、全力を出すことを考えようと。そこにルルが現れ、キャプテンが最後に残した言葉を伝える。「47の魂で戦え」。
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