ブエノスアイレスで独り暮らしのマリアナとマルティン。近所に住んでいるが、まだ、互いのことを知らない。2人に共通しているのは、恐怖症があること。マリアナはエレベーター、マルティンは広場と人ごみ。建築家のマリアナは本業にはありつけず、ショーウインドウのディスプレイを手がけ、相手にするのはマネキンばかり。マルティンは家にこもるウェブ・デザイナー。つきあっていた女性が犬を預けたまま、米国へと旅立ち、暗い部屋に犬と一緒に残される。買い物はすべてネット。犬の散歩係もネットで調達。精神科医からは、広場恐怖症を克服するには、カメラを通して街や人をみるように、すすめられ写真をとりはじめる。マリアナも、4年間、一緒に暮らした恋人との別れから未だ立ち直っていない。頭の中も部屋の中も整理できず、片付けられない。段ボール箱には、荷物が入ったまま、昔、ひとりで暮らしていた部屋に戻ってきた。意中の人を探すのは、まるで「ウォーリーを探せ」そのままだ、と思う。どうしてもウォーリーを見つけられないページがある絵本が捨てられない。ブエノスアイレス。近くて遠い2人。今度こそ、と思いながら出会う相手とはうまくいかない。この状況から脱したい!と思いながら2人が実行に移したこととは…?
UFOで飛来したロボットによって地球が支配された近未来。人類は首元に発信装置を埋め込まれ、ロボットにより一歩も外に出れない規制された生活を強いられていた。ある町に住む少年・ショーンは、町を出たまま帰って来ない父親との再会を胸に、なんとかここから脱出することを考える。ある日、偶然出来上がった装置により、埋め込まれた発信装置をショートさせることに成功。彼は友達と規制をかいくぐり、父親に会う為町を飛びだすが、ロボットによる追っ手が迫ってきていた・・・!
無口で孤独な殺し屋・レオンの元に、家族を惨殺された少女マチルダが助けを求めてやってくる。奇妙な共同生活の中で、二人は徐々に心を通わせていくが・・・
砂漠に住む男“西毒”はかつては凄腕の剣士だったが今は殺し屋の元締めをしている。そんな彼の下に集う剣士たち。それぞれの心に傷を持つ彼らは、愛を捨て剣をとり、超人的な技を駆使して戦いを挑む。あるものは生き、あるものは死んでいく。夢の果てに彼らが見たものとは・・・。
40歳になったグザヴィエは、妻ウェンディと2人の子供とパリに暮らし、小説家としてもまずまずの成功を収めていた。人生順風満帆……だったはずが、NY出張から戻ったウェンディに、向こうで好きな人ができたと告白され、呆然としたまま、いきなり別居。さらにウェンディは子供を連れてNYに移住すると言い出す。混乱したままグザヴィエは、行きたくないと渋る息子を「NYで暮らせるなんてツイてる」と説得する。ところが“制服のあるセレブ校”に子供たちを通わせると聞いた彼は大激怒。NYでレズビアンの恋人と暮らす友人イザベルを頼り、一路NYへ。小説のネタ探しも頭をかすめつつ、子供たちと一緒に過ごすため、自分もNYでしばらく暮らすことを決意する。だが、活気あふれる混沌のチャイナタウンにアパートを借りることになった彼の人生は、生活のために偽装結婚をしたり、イザベルの浮気に関わったりと、益々複雑になるばかり。そこへかつての恋人マルティーヌがNY出張にやってきて――。
「非情の山」として畏怖の念を持たれエベレストにも増して登頂が困難な、世界第二の高峰―。1954年、イタリアでは野心家のデジオ教授が密かに最強のアルピニスト・チームを集めていた。厳しいトレーニングで中には肉体的、精神的な限界にぶつかる者もいた。だが、皆前へ進みたい。登頂したいのだ。強靭な精神力と足腰を持つ青年ボナッティはその代表格だ。最終的には12人が選ばれる。男たちが地球を半周し命知らずの登攀を始めると、それぞれの個性がぶつかり合い、結束したチームに嫉妬と不信が見え隠れし始める・・・。果たしてK2初登頂は成功するのだろうか。
舞台は欧州一のビジネススクール。そこで女の子にモテるのは、常にポロシャツを着た“クラブ・メンバー”たちだった。草食系で経験が少ないダン、男を避けるレズビアンのケリー、恋に悩むイケメンのルイ、恋愛に不器用な3人は経済学に基づく“ある理論”を実行し、モテない男子学生と女の子とのマッチングを次々と成功させる。その過激なビジネスは学校内の性市場を激変させるが、3人の心は満たされず……。
元諜報局員でUFO研究者のロバートの元に、ある青年から取材依頼が舞い込む。彼の名はジェイデン。自らを別の惑星から地球を監視するためにやってきた宇宙人だと言うのだ。早速ジェイデンの元に向かったロバートは取材を開始するが、彼の口からさらに衝撃的な事実が告げられる。それは秘密裏に地球の支配を進めていた凶悪な宇宙人・ドラコニアンが、5日後に人類への総攻撃を開始するというものだった…
やりたい事もなりたい夢もないギアン高校の“パシリ” ウ・ギミョン。そんな彼の唯一の理解者はクラスメイトのウンジンだけ。そんな彼が偶然にも伝説のファッション王ナムジョンと出会うことで初めてファッションの魅力に目覚めていく。高校のマドンナ、ヘジンをはじめ、次第に皆に注目されることになるギミョン。しかし、すべてが完ぺきな高校のプリンス、ウォノは存在感を広めていくギミョンを気に障るようになるのだが…。
2018年、デトロイト。郊外にある“ブリックマンション”と呼ばれるエリアは、暴力とドラッグがはびこる無法地帯―その中は、まさに“弱肉強食”の世界となっていた。腕利きの潜入捜査官ダミアンは、優秀な警察官だった父親を“ブリックマンション”のボス、トレメインに殺されており、その復讐に燃えていた。そして、トレメイン一味に盗まれた最新鋭の中性子爆弾を止めるため、“ブリックマンション”への潜入捜査を命じられるダミアン。爆発まで残されたタイムリミットは、わずか10時間!ダミアンと組むことになったのは、“ブリックマンション”で生まれ育ったリノ。リノはトレイメンに、元恋人のローラを人質に捕られていた。何かとかみ合わず、反目しあうダミアンとリノ。だが、共通の敵・トレメインを倒し、街を、そして囚われたローラを救うため、頭脳と肉体を駆使して、たった2人で“ブリックマンション”に立ち向かう!
地中海に面したバルセロナの小さな港町。ケネディ暗殺の日に生まれたソフィア(オリビア・モリーナ)は、海岸近くの食堂を営む両親のもとで、子供のころから店を手伝う。彼女の夢はただ1つ。いつか一流のシェフになること!「普通の仕事につけ」と言う母に反発し、破天荒な行動にでる彼女のそばには、いつも2人の幼なじみー散髪屋の息子で堅実なトニ(パコ・レオン)と孤独で奔放なフランク(アルフォンソ・バッサベ)がいた。トニはソフィアにプロポーズし、フランクはシェフの修行に出ようとソフィアを誘う。トニと婚約しつつ、夢があきらめられないソフィアは、町を出てシェフ修行に入る決意をするのだが…。ソフィアとともに彼女に翻弄されながらも、幸せをつかもうとするトニとフランク、3人で作り上げる人生のレシピとは?
ゾンビ達で溢れ荒廃した世界で生き残る野球大好きコンビのベンとミッキー。どこかにあるはずの安楽の地を目指し、車で旅を続けていた。一見お気楽なキャンプ旅行。時には釣りをし、気分転換にキャッチボールをする。人家をみつけると、勝手に入り込んで食料や必要な物資を補給する。そして時々、ゾンビと遭遇する他は誰にも出会わない…。ゾンビ殺戮にも慣れて気ままな生活を楽しむ野性的なベンと、以前の平安な世界が恋しくてたまらない神経質なミッキー。ある日、たまたま拾ったトランシーバーの無線で、どこかに生存する女性の存在を知った二人はとった行動はー。
アルは親友のアッシュとともに中古車販売店を経営している敏腕セールスマン。陽気なアッシュの存在は、自分を捨てリッチな男と再婚した妻バーバラへの想いを断ち切れないアルの心の支えでもあった。アルの別れた息子フレディが高校を卒業した時に事件が起こる。フレディが、アルのもとでセールスマンとして一緒に働きたいと申し出たのだ。困惑しながらも喜ぶアル。大学進学を願うバーバラの猛反対を受けてもフレディの意志は固く、父と息子はひとつ屋根の下で暮らすこととなる。始めは客に全く相手にされなかったフレディだが、あの手この手で契約を成立させるアルとアッシュの姿を見習い、徐々にスキルをあげていく。瞬く間に営業成績をあげていくフレディだったが、アルは息子に対してある想いを抱くようになる。
人妻と独身の男。ふたりは愛し合い、喧嘩し、一匹の犬が町と田舎を彷徨う。言葉をめぐり季節は過ぎ去り、男と女は再び出逢う。前夫が全てを台無しにし、第二のフィルムが始まる。
カリフォリニアのリゾート地・マリブ。とあるテラスハウスへ、リゾート宿泊券に当選した見ず知らずの男女6人がやってくる。ハウスのルールはたった1つだけ。6人で協力してハウスをシェアし、1人でも抜けたらハウスが解散となること。早速、馬鹿騒ぎを始める彼らだったが、コンピューターオタクのチャールズだけは意中の女の子にも相手をされず惨めな気分。そんな中、彼はハウスの管理人・モーリーンに…
“検挙率100%、未解決事件ゼロ”を誇る専門プロファイラ-、イ・ホテ。今回の容疑者は世界的に有名な美術品を盗んだ伝説のカリスマ泥棒ユン・ジンスク。ホテは偶然、ひき逃げ車両の持ち主を探す途中にジンスクの所在を知り、彼女の家を尋ねるが何とジンスクは他でもない、10年前に別れたホテの初恋の彼女だったのだ。“イ・スクチャ”という名で記憶している、甘いキスだけを残して去ってしまった初恋の彼女。
愛人であるヤクザの組長を裏切り、警察の情報屋となったコールガール、エヴァリー。裏切りを知った組長は彼女を抹殺するべく、町中の殺し屋たち、そして手下のヤクザ軍団を彼女の元へ送りこむ。死を覚悟するエヴァリー。しかし愛する娘の命が脅かされている事を知った時、たった1人でヤクザ相手に戦争を仕掛けることを決意する。そして大量の重火器と自らの肉体だけを武器に、壮絶な死闘が幕を開ける…
ホワイトハウス、陥落。”鉄壁の要塞”ホワイトハウスが、たった13分で占拠され、15分後には敵を守る【難攻不落の要塞】となった。前代未聞のテロを遂行したアジア人テロリストの要求は二つ。「日本海域からの米国第七艦隊の撤収」「韓国と北朝鮮の間にある軍事境界線(非武装中立地帯)から米軍28,500名の撤退」。大統領を人質に取られたうえ、特殊部隊の突入も失敗、ペンタゴン最高司令部は絶望的な苦境に立たされる。誰もが諦めかけたその時、一人の男が内部への侵入に成功する。かつて大統領専任のシークレット・サービスとして活躍していたが、大統領夫人の命を守れず、今やデスクワーク専門でくすぶっていたマイク・バニング。彼に託せるのか?逡巡するペンタゴンにバニングは告げる。---「必ず、救出する」“タイムリミット”が刻一刻と迫る中、ただ一人、巨大な要塞の“深部”へと向かう。テロリストに隠された真の目的がある事を知らずに・・・。
ソウルの大学で不祥事に巻き込まれ、片田舎の講師として赴任してきた教授ハッキュ(チョン・ウソン)は、退屈な毎日に懲り懲りしていた少女ドク(イ・ソム)と、激しい愛に溺れる。しかし、ハッキュは復職することになり、妊娠したドクを中絶させソウルへと戻ってしまう。その後も、ドクからの執拗な連絡があり、ハッキュは手切れ金を渡して別れよとする。その話し合いの最中にドクの家が火事になり、耳の聞こえない母は死んでしまう。時を同じくして、ハッキュの度重なるスキャンダルが原因でうつ病にかかっていた妻が、娘の前で自殺する― 8年後、ハッキュは作家として名声を浴び放蕩な日々を送っていたが、高校生になった娘のチョン(パク・ソヨン)は母親の自殺が父親のせいだと思い憎しみを抱く。そんな折、ハッキュは病気で徐々に視力を失っていった。全てを失いかけたハッキュの前に現れた女セジョン。目がほとんど見えないハッキュはセジョンがドクだとは気づかず依存していく。そしてチョンもまたドクにある想いを抱くようになる。ドクなしでは何もできなくなってしまったハッキュ、そして二人の関係に気づき嫉妬をするチョン。三人の危険な関係の中、ついに全てを手中に収めたドクは、ハッキュを破滅に導くが・・・
世界遺産に登録されたモロッコ北部の町、テトゥアン。26歳のマリクは定職にも就かず、2人の悪友アラールとスフィアンと、悪事で手に入れた金で遊び暮らしていた。そんなある日、酒場のダンサーでドゥニアという女性と出会い恋に落ちる。だが、彼女は売春婦の仕事もしていて、彼女を人生の裏街道から救うには金が必要だった。彼女が働いている店に麻薬密売の容疑で警察の手が入り、ドゥニアが逮捕されたことを知ったマリクは、かねてより恨みを抱いていた義父を麻薬密売人として警察に売り、代わりにドゥニアを釈放してもらう。ところが、これをきっかけにマリクは担当のデバス警部から情報屋として働くように命じられる。
海辺に佇む小さな村。ある日、海に出たベテラン漁師のベロアは奇怪な形態をした生物から襲われ大けがを負う。誰も信じないだろうと真実を隠し、釣れたアカエイを売った彼はその夜、おぞましい行動を起こす。一方で、アカエイをさばいた使用人のアウビノは身の変化に気づく。実は海中でゾンビ感染が発症、魚たちは皆ゾンビ化していたのだ。感染は村人間でも徐々に進み、大勢が集まった娼婦小屋開店日の夜、爆発的に広がる。大量発生したゾンビで覆い尽くされ、村は地獄絵図と化す。
ジョン・シェンク監督作品『南の島の大統領――沈みゆくモルディブ』は、モルディブのモハメド・ナシード元大統領のある一年間を描いた物語である。当時彼は、今まで世界の他のどんなリーダーが経験したよりも大きな問題に直面していた――それは文字通り、モルディブと国民が“生き残る”ことができるのか、という問題である。この問題は、モルディブを民主化し、30年の独裁政権にピリオドを打った彼の目にとってすら、民主化よりもはるかに難しいものとして映っていた。世界でも特に平均海抜が低いモルディブは、海水面が1メートル上昇するだけでも、1200ある島全て海に沈み、人が住めなくなると言われている。ナシード大統領の任期一年目を描いた本作品のクライマックスは、2009年にコペンハーゲンで行われた第15回気候変動枠組条約締約国会議だ。その場面では、このような国際会議では恒例の政治的駆け引きを垣間見ることができる。ただ、ナシードが他の大勢の政治家と違っているのは、自分の手の内を明かすことをためらわない点である。彼が本作品でカメラの前に晒したその“作戦”の中で、ナシードは、ちっぽけな国の弱い立場を逆に利用し、メディアの力を使って他の発展途上国との結束をアピールする、それによって会議の行き詰まりを解消しようとしていた。協定がサインされる望みが消えかけた時、その合意を救ったのはナシードが行った感動的なスピーチだった。あまり大きくない国であるにもかかわらず、気候変動に対して迅速な行動を求めたモハメド・ナシードの声は、世界を導く意見の一つとなったのである。
麻薬取締の危険な任務に従事するポーランド中央捜査局長官マックス。ロシアン・マフィアのアジトから大量の密輸コカイン押収に成功するものの、何者かの密告により突入隊員二人が殺される惨事となる。ほどなくしてコカイン奪還のためロシアン・マフィアがポーランドに集結。その一人が地元権力者ブルジンスキの息子をナイトクラブで誤って殺害すると、オーバードーズによる死亡事故として事件はもみ消される。
殺人現場の清掃員として働くジューンの元に、ある日FBI捜査官のバラードが訪れる。彼によると、ジューンの実の母親は、2年前に死んだ猟奇殺人鬼“ジューダス”の被害者であり、ジューン自身も世間を賑わせているジューダスを模倣した連続殺人のターゲットになっているというのだ。彼の言葉を裏付けるようにジューンの周りで頻発する猟奇殺人。そして同時に謎の怪奇現象が…
ラスベガスの裏社会で用心棒を生業とする元エリート兵士のニック。ある日、何者かに酷い暴行を受け瀕死の重傷を負った元恋人から、正体を突き止めて復讐してほしいとの依頼が舞い込む。ラスベガスの表も裏社会も熟知しているニックは、すぐさま犯人を見つけ出し、脅威のスキルで瞬く間に依頼を完遂させる。しかし、犯人の背後には、強大な権力でラスベガスを掌握する凶悪マフィアの存在が・・・
ネット上で無差別に拡散され続けるゴシップ記事や噂話。そうした証拠も根拠もない情報によって自殺に追い込まれてしまった新進女優のミジン。マネージャーであるウゴンは彼女の死の真相を探るため、情報の発信源を追ううちに、ある黒幕の存在にまで辿り着く。そこには国家レベルの機密事項が隠されていた・・・。絶対に知ることは許されない危険な噂の真相が、いま明かされる!
時は9世紀。 “ノースマン”と呼ばれる北欧から勢力を拡大していたヴァイキング集団がいた。ノースマンであるアスビョルンたちはノルウェー最初の統一王であるハーラルに追われ、リンデスファーン島(現ブリテン島)を目指していたが、嵐により船が沈没。敵陣であるアルバ王国(後のスコットランド)の岸に辿りつく。残されたのは、危険な土地を渡り、ヴァイキングの支配地デーンロウまで辿りつくこと。しかし、敵の侵入を許さないアルバ王は最強兵士“ウルフ集団”を送り込み、命を懸けた戦いへと化していく。彼らは無事未開の地を抜け、デーンロウまでたどりつくことができるのか――!?
アメリカ・ニューヨークのブルックリン地区。若いストリートギャングのサイコ・ロック・スリックの三人は、ギャング団“DECEPTZ”と名乗り暴虐武人に街を徘徊していた。恐喝、強奪、暴行、強盗・・・次第にその凶暴さは増していき、街中で恐れられる存在となっていく。弁護士を目指す優等生のエディは恋人ケリーにそそのかされるままに彼らと親しくなる。勉学に打ち込んできたエディにとって、彼らの存在は少なからず羨望の対象でもあったのだ。一方で、流れ弾で息子を殺されたジョンソン刑事はエディの目を覚まさせようと彼を追う。次第に“DECEPTZ”は他のギャング団との抗争を激化させていき、エディも巻き込まれることに。警察の必死の取り締まりにも関わらず、ニューヨークの街中が銃声につつまれていく
木星の衛星“エウロパ”に海洋生物が生息している証拠写真が数多く発表された近未来。投資家のウォルターが経営するモフィット社は多額の金額を投資して独自の宇宙開発を進め、遂に人類史上初となる有人探査計画を実施。モフィット社が育てた二人の宇宙飛行士マイケルとネイサンは、世界中の注目を浴びて宇宙へと飛び立った。地球帰還まで13年のミッションー。だがその計画は地球を離れて2年後、2人がコールドスリープ内で眠りについていたある日、突如最悪の展開を迎える。予期せぬ隕石との衝突により宇宙船が損傷。先に目覚めたマイケルは非常用クラフトルに逃げ込みなんとか一命をとりとめる。酸素を確保、地球との交信も、時間差はあるもののどうにか復活。指令班は地球への帰還を命じる。地球到着までにかかる期間は3年間。たった独り、宇宙空間での孤独で静か過ぎる日々が始まるー。
1970年代のアルゼンチンで、世間から身を隠すようにして海辺のボロ屋でひっそりと生きる1組の母子。けれども7歳の少女セシリアには、なぜ自分たちがそうした生活を送らなければならないのか、その理由がよく分からない。ある日彼女は、軍人が教室に参列した学校の作文の授業で、軍に入隊した親戚が死んだことを素直に書き綴った文章を先生に提出する。その晩、それを知った母親は、思わず血相を変えて家を飛び出し…。