1963年、パリ。6人兄弟の末っ子として誕生したロランは、生まれつき内反足だと診断される。医師からは一人で歩くことができないと宣告されるも、母エステルだけは決して希望を捨てなかった。「みんなと同じように歩き、素晴らしい人生を送らせてあげる」――。そう誓った母は、家族を巻き込み、神に祈りを捧げ、息子が歩けるようになる日を信じて奔走するが…。
都会の喧騒を離れ、田舎の農家へ嫁いできた美里(RUU)。慣れない土地と農作業に向き合いながら、新しい生活を精一杯築こうとしていた。夫の健一は家業と跡継ぎ作りを優先し、慣れない新妻に寄り添おうとしない。、そんな時でも孤独や不安を抱える嫁を、同居の義父・清治は優しく見守り続けていた。ある日、美里は健一と農作物販売の新任担当の女との思いがけない姿を目撃する…。
韓国の片田舎ポクスンア村に嫁いだ由美。不器用ながらも優しい夫テスンと、慎ましくも幸せな日々を送っていた。一方、日本人の若くて美しい嫁をもらったテスンは、村の男たちから妬まれていたが、自治会長を務める彼の目下の悩みは、村の貧しい経済状態だった。そんな中、テスンは映画の撮影を村に誘致し、収益を上げようと思いつく。早速国内外問わず募集を掛け、日本から撮影隊が村に訪れることになる。テスンや村人たちは手厚くもてなすが、実は彼らの目的は映画ではなく官能映画の撮影だった。しかも、彼らは由美の日本での過去を知っており…。
仁川で暮らす荒っぽい闇金業者ドゥソクとジョンベは、踏み倒された借金の回収に向かった家で、9歳の少女スンイを“担保”として預かることになる。母親の事情から養子縁組まで引き受けることになった二人は、スンイが危険な環境に置かれていると知り、彼女を連れ戻し面倒を見るようになる。やがて三人は血のつながりを超えた絆を育み、スンイは二人にとって欠かせない存在へと成長していく。時が流れ、大人になったスンイは長年探し続けてきた人物の消息を知り、過去と向き合うため再び歩き出す。
2011年3月11日。東日本大震災による大津波は、東北沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。多くの命が失われ、人々は深い悲しみの中にあった。そんな中、「被災地で花火を打ち上げたい」と考えた男がいた。震災からわずか5か月後の2011年8月11日、岩手・宮城・福島の沿岸10市町村で同時に花火を打ち上げる――。それは前例のない挑戦だった。「今それどころじゃない」「不謹慎だ」被災地からの反対の声、資金集めの困難、行政や地域との調整。数々の壁に直面しながらも、プロジェクトに関わる人々は花火を打ち上げる意味を問い続ける。喪失と悲しみの中で、人は何を支えに前を向くのか。震災から5か月後の東北を舞台に、鎮魂と復興への願いを込めた花火大会「LIGHT UP NIPPON」の実現までの道のりを追う。
2歳の愛娘エミリーの子育てに忙殺される主婦カーニーは、かつての会社の上司から復職を勧められているが、なかなか時間が取れない。かつて情緒不安定に陥っていたことがある彼女は、夫ニックの不倫を疑って以来、夫婦仲もどこかぎこちなくなっていた。そんな折、大学を退学したという知り合いの青年マットがベビーシッターを買って出てくれたことで、カーニーはようやく復職を果たすことができた。しかし、ある時、マットの家を訪れたカーニーは、彼の机の引き出しの中から彼女の下着や写真などが出てきたことに驚愕する。糾弾されたマットは逆にニックの不倫を示唆し、カーニーもまたその証拠となる携帯を発見、再び情緒不安定に陥っていく。
1988年、テキサス州ロンド。町はジェレマイア一族と買収された保安官に支配され、住民は醸造所でコカイン密売に加担させられていた。車椅子の父オーウェンと娘レーナも逃げ場を失うなか、元特殊部隊で流れ者の“名もなき男”が現れる。修理仕事をきっかけに親子と関わった男は、横暴なジェレマイアの息子クライドの暴力を止め、町に巣食う悪の実態を知る。祈りに導かれたように現れた男は、一味の報復が迫るなか、過去の傷を抱え、レーナを守るため腐敗した町を揺るがす孤独な戦いに身を投じるが…。
SF映画が大好きな高校生・颯は、エイリアン映画を撮りたいと思いながらも前作の不評を引きずり一歩踏み出せずにいた。そんな夏休み前日、清瀬の森に“何か”が落ちてくる。正体を確かめに向かったSF映画部の仲間たちが見つけたのは、けがをした“本物”のエイリアンだった――。思いがけない出会いをきっかけに、少年たちのひと夏の映画づくりが動き出す青春SFストーリー。
台湾パビリオンのコンパニオンに抜擢された少女(ジュディ・オング)は、かつて母と自分を助けてくれた“名も知らぬ台湾の恩人”を探すため、広大な万博会場を駆け巡る。未来への熱気ときらめきに満ちた会場では、華麗な歌とダンスのミュージカル要素が物語を彩り、追跡劇は次第にサスペンスとアクションへ加速。少女は人波をかき分け、次々とパビリオンを巡りながら、記憶の糸をたどって“あの人”の正体に迫っていく。
ひとり暮らしの孤独な老人の家に侵入し、ショーンとイーサンはドッキリを仕掛ける。ドアの開閉、クーラーの急稼動、オーディオからの音楽再生などで驚かせ、その反応を隠しカメラで楽しもうとするが、老人は想像以上に冷静で、逆にその常軌を逸した落ち着きに不気味さを覚えていく。さらに老人が頻繁に地下室へ出入りしていることに気付き、そこに何か秘密があるのではと疑念を強める。やがてリビングのカメラが猫によって倒され、発覚を恐れた二人は深夜、イーサンを再び侵入させて回収に向かわせる。ショーンは映像越しに老人が寝室で眠っていることを確認し、計画は順調に見えた。しかしカメラ回収後、イーサンが地下室を覗いた瞬間、そこには異様な光景が広がっていた。さらに誤って鳴らしたベルの音で老人が目を覚まし、銃を手に狂気の表情で迫ってくる。
【《沖縄ことば対応字幕付き》版:うちなーぐち(沖縄の方言)などの一部のセリフに字幕対応しています】 1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。 やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す――。 消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とは――。
1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。 やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す――。 消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とは――。
苦しい過去に囚われ、自己破壊へと傾いていく少年ネイト・ウィリアムズ。高校教師スタン・ディーンは、彼が車中生活を送り投獄されていることを知り、保釈金を払い引き取る決断をする。善意から始まった行動は、ネイトの心を蝕んできた暗い秘密と向き合う闘いへと変わり、二人は互いの限界に迫られていく。ネイトが絶望の淵に沈む中、ディーン先生は彼を救うためにどこまで踏み込む覚悟があるのか、自らの信念を試されることになる。やがて二人の絆は、過去の闇を越えようとする希望の光となり、壊れかけた少年の未来を取り戻すための最後の支えとなっていく。
森で女性の遺体が発見される。彼女はサマンサだった。発見したのはジョキング中に通りかかったメーガン。彼女が部屋に戻ると、いたずら電話かそれとも本物か、サマンサと名乗る女性から不気味な電話がかかり、メーガンは震える。一方、女優の卵のミラはオーディション中にサマンサが死んだというメールを受信。親友の死にショックを受けていたが、そんなことにはお構いなしの監督がミラを侮辱する。その頃、サマンサがボランティアで訪れていた老女シャーリーは、毎週火曜日と木曜日に来るはずのサマンサが来ないと嘆いていた。彼女の息子トビーは「サマンサは死んだ」というがシャーリーは信じない様子で…。
休職処分中のロサンゼルス郡保安局刑事ニック(ジェラルド・バトラー)は、銀行強盗事件ののち逃亡したドニー(オシェア・ジャクソン・Jr.)の行方を追って、単身ヨーロッパへ。やがて、ドニーが窃盗を繰り返す犯罪組織と行動を共にしているとの情報を掴んだニックは、世界最大のダイヤモンド取引所を狙う壮大な強盗計画に巻き込まれていく。
フランス・ピレネー山脈の山小屋で週末を過ごすジョナスとガビ。森を探検していた二人は、電波(通信)塔を爆破していた逃亡犯の親子と遭遇してしまう。ドローンに映った証拠を消そうと、悪党たちはふたりをしつこく追い回す。助けも呼べない山中で、ジョナスとガビは知恵を絞り、山小屋に仕掛けた罠で反撃。次々と巻き起こるドタバタの攻防戦の中で、臆病だったジョナスも、仲間との冒険を通して少しずつ勇気を身につけていく。壮大な自然を舞台に描かれる、笑いとスリルあふれるサバイバル・コメディ!
天才的なドライビングテクニックを持つ寡黙な“ドライバー”(ライアン・ゴズリング)は、昼間は映画のカースタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手という2つの顔をもっていた。ある晩、仕事を終えたドライバーは、同じアパートに暮らすアイリーン(キャリー・マリガン)と偶然エレベーターで乗り合わせ、一目で恋に落ちる。次第に親しくなっていく2人だったが、ある日、アイリーンの夫スタンダード(オスカー・アイザック)が、服役を終え戻ってきた。アイリーンは、ドライバーに心を残しながらも家族を守る選択をし、ドライバーも一旦は身を引き、家族から距離を置く。しかし、ある晩、ガレージで血まみれで倒れているスタンダードを発見。服役中の用心棒代として多額の借金を負ったスタンダードは、マフィアから妻子の命を盾に、強盗をするよう脅されていたのだ。絶体絶命のスタンダードは、ドライバーに助けを求め……。
江戸の町で萬屋を営む篝火とお喬。彼女たちは風魔忍者の一族の末裔として、一族の再興を願い、日々町人たちの依頼を請け負い“ド派手に”解決して日々の生活を食いつないでいた。 ある日、友人で“町一番の娘”お蘭が、謎の集団に突然襲われる。彼らは将軍家直属の剣術指南役を務める柳生家であると名乗り、「将軍の命」によってお蘭を連れ去ってしまう。抵抗するも、柳生家の剣術に手も足も出ない篝火とお喬。さらに柳生家は風魔一族を滅亡に追い込んだ張本人だったということが判明し、復讐とお蘭奪還に燃える二人だったが・・・。
民衆を煽り幕府への謀反を企む怪しげな新興宗教・白蓮教を調査していた狐の集団の当主・石動律花(山本千尋)。そこで律花は、将軍からの任務を受けて現れた風魔忍者のお喬(宮原華音)と出会う。 律花とお喬たちが立ち向かうべき敵は同じ、徳川家に恨みを持ち復興を願う、服部半蔵(ケイン・コスギ)率いる伊賀忍者たちであった!!その背後には幕府に復讐を誓うある人物の哀しい過去があって・・・。BLACKFOXの世界とSHOGUN’S NINJAの世界が交わる。狐の集団 VS 風魔忍者 VS 伊賀忍者の忍者大戦=NINJA WARSが幕を開ける!!